銀行の副頭取がウクレレ教室に行っていることから学ぶ – 【ドラマbiz】よつば銀行 原島浩美がモノ申す!

学び
スポンサーリンク
【ドラマbiz】よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~ 最終回

ドラマ自体も大変おもしろく終了した「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」ですが、一つ柳葉敏郎さん演じる副頭取(島津雅彦)がウクレレ教室に通っている事から、悪役である副頭取の人間性や、苦悩を垣間見る事ができます。

今回はこの島津雅彦の視点を掘り下げて見ようとおもいます。

島津雅彦はなぜウクレレ教室に通っているのか

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/harashimahiromi/cast/

劇中でも本人が「肩書では抜きにした関係をしてみたくなる」といったような発言をしていますが以下のような願望があると思います。

  • 組織の肩書ではない、一個人として行きたい
  • 優しい、いい人としての自分を表現したい
  • 銀行の修羅場以外の安らぎのあるコミュニティーに属したい

ここで示唆深いのは、銀行の副頭取としての島津は悪役で、常に厳しく嫌な人として描かれていますが、ウクレレ教室の彼は、とても柔和で、
ウクレレ教室のメンバーと練習終わりに、銀行関係(仕事)の人と合った時でさえ、柔和な顔を崩しませんでした。

島津雅彦は決して悪い人間ではない

このことから、島津雅彦からは大きく2つの二面性が見えます。

  • 厳しい重役・・・仕事
  • 優しいおっちゃん・・・プライベート

特に、プライベートのシーンは本当によく笑っていて、笑顔で、これがこの人の本性か・・・と思ったりもします。といっても人は誰しも色んな顔を持っているので、どっちも本性だと思いますが。

私自身も非常に共感でき、世の中のビジネスマンの多くも理解しやすいのではと思います。

島津雅彦の正義

こうやって、島津雅彦は決して悪い人ではないということが分かると色んな歴史の対立構造と似たようなものだと言うことがわかります。

歴史的にも「項羽と劉邦、徳川軍と石田軍、連邦軍とジオン軍」などと勝てば官軍でありますし、また本編は、日本人の一般庶民がスカッとすることを目的として作られているので、半沢直樹シリーズのような「弱者が強者に立ち向かい、倒す」というシーンを演出しています。

これはこれで一つの正義ですし、いいなーって思ったりはします。

島津は負けた。それは本当に負けなのか

ここからは、個人的な予想というか、タラレバですが
組織を経営する島津としては、例えば「よつば銀行 台東支店」の今回のようなチームを全店に作るために一時の痛みが必要であると考えていたとします。
そのために頭取になる必要があると思っていたという部分はあるでしょう。

その場合、全体最適の視点での戦略は正解であるとも言えます。

今回のクールはそのためのやり方(戦術)が現場に即していなかった部分があり、経営者として未熟であったため失敗したという事が言えると思います。

そうなれば、次、ウクレレ教室に通っていて、別のコミュニティーに属しながら、現場感を持って改革を進めて行くことを彼に期待したい。そう思いました。

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/harashimahiromi/

コメント