こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
世間では人の挙動に関して「カッコ良い」と「カッコ悪い」という評価が毎日のように下されています。
みなさんも「好き、嫌い」と同じくらい「カッコイイ、カッコワルイ」を意識しますね。
男性は「カッコ良い男」をめざします。
女性も「カッコ良い女性像」が描かれる事が増えてきました。
ドラマの世界のクライマックスシーンはとにかく「カッコイイ」ですよね。
格好が良い人間になりたいですよね!
今回は、男女問わずカッコイイ人間であるために、重要なポイントを解説していきます。
- 「誇り」は持つべき「プライド」は捨てるべき、その違いは?
- カッコ悪いのは「あなたの本性」に原因がある
- こんなのはダメ、カッコ悪い・情けないシーン
- カッコ良い人とはどういう人か?
- 具体的にカッコ良い人になるにはどうすればいいのか?
日本人的な「誇り」と「プライド」の微妙な違い
日本語の「誇り」と英語の「プライド」は翻訳としては同じですが、
日本語としての使われ方は微妙に異なります。
「誇り」と「プライド」の微妙な違い
- 誇り…良い象徴、古来より伝わる美徳に使われやすい
- プライド…悪い象徴、近代的な価値観に使われやすい
※プラズマコイの主観も入っています。
「誇り」の代表的な意味合いとしては
「日本人としての誇り」「経営者としての誇り」と言った、
人間力の象徴として使われる場面が多いです。
「プライド」の日本語での代表的な使われ方は
「あの人はプライドが高い」ですね。
時代の変化について行けて無い場合に使われます。
この記事では、敢えて使い分けるために
「誇り」は良いもの「プライド」は悪いものとして一時的に定義します。
【エピソード】カッコ悪いのは「あなたの本性」が未熟だから
ここで1つ先日出会った「カッコ悪い具体的なエピソード」を紹介します。
先日ゲレンデにスノーボードをしにいった時です。
歩いていたら、目の前の階段で、
大学生くらいの男性が、かかとを滑らし尻もちをついてしまいまいた。
少し大きい音がしたので、多くの人が振り返りました。
その大学生の男性が発した言葉が
「カッコ悪いを絵に描いた様な表現」でした。
えーん。痛いよぅ。
3歳〜6歳くらいの子供なら、あるいは微笑ましい光景になるシーンですが、
大人がやると「人間的な未熟を強く感じます」
モテる、モテないもこのような「精神年齢が魅力の差となって」変わってきますね。
誇りは持つ、プライドは捨てる
このように「魅力=人間力」と言えます。
そしておすすめしたいのは「誇りを持つ」ことです。
用語「誇り」と「プライド」のここ記事での定義
- 誇り…弱さに打ち勝つこと
- プライド…弱さに流されそれを正当化すること
誇りが高い人と、単にプライドが高いだけの人の違い
誇りを持つこととはどういう事でしょうか?
ここでは、同じテーマで「誇り」「プライド」の比較をしてみます。
項目 | 誇りが高い | プライドが高い |
---|---|---|
失敗をした | 全ては自分が選んだ事 | 誰か、何かのせい |
生きがい | 自分と世のため人のため | 自分だけのため |
目的に対して | 決して諦めない | 踏ん張りきれず諦める |
誇りを持つとは「人間の弱い部分に打ち勝つこと」
誇りが高い人は「魅力的」です。
部族のリーダーなどが「誇り高き孤高の戦士」として物語でも描かれる事が多いですね。
誇り高き高きリーダーの特徴
- 決して諦めない
- 誰かのために行動をする
- 仲間を裏切らない
これらの特徴に共通するのは「人間の行動原理に反している所です」
誇りを持って生きる方法は「歯を食いしばること」が出来る人
我々は、どうすれば良いのか?どうなればカッコ良いのか?
その答えは既に知っている場合が多いです。
では何故できないのでしょうか?
それは人間の行動原理に反する行いだからです。
つまり、カッコ良い人というのは「弱さに流されず、正しい行いを出来るような人」と言うことです。
そのためには、長い間戦い続けられよう、
知力・体力を養い続ける努力を出来る人が結果「カッコ良い人」になるのです。
【まとめ】人間の弱さに真っ向から向かえる戦士が「カッコ良い人」「優れた人間」
己の弱さに、理性で打ち勝てる人が、カッコ良い人
この記事のまとめ
- 「誇り」をもつ!「プライド」は捨てる!
- 「カッコ良い」が何なのかは実はみんなが知っている
- 人間の弱さに打ち勝てる人が「カッコ良い」
- 「歯を食いしばって」正しい事ができる人間は優秀だし、カッコ良い
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