こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は、小中高校生などの学生や、社会人の人でなかなか集中力が続かなくて困っている方向けに、勝手に集中力が高まる方法を5つご紹介したいと思います。
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プラズマコイは今まで受験生のときや、試験勉強、社会人でのビジネス経験で数々の集中力が必要とされる場面に向かい合ってきました。
その結果導き出された答えは、
集中力は生まれ持った才能ではなく、勝手に集中できる環境をつくことが大切だということです。
今回は、勝手に集中が出来るようになる、誰もが聞いたら当たり前だと思う、超簡単なテクニックを5つご紹介します。
- 集中が続かない原因を把握する
- 集中力は気合ではなく、環境を整えることで発揮されやすくなる
- 集中力を維持するために実施すること5選を紹介
集中力が続かない原因は何?
結論:他にやるべきことがあるから
何故あなたは集中が出来ないのでしょうか?
生まれつきの才能でしょうか?
その勉強や課題に興味がないからでしょうか?
確かにそれらも原因の1つでしょう。
しかし、一番の原因は「他に出来ることがあるから」です。
人間は”暇”が最も苦手
私達人間が最も嫌なことは暇なことです。
そのため、週末などに予定がなければなんとかして埋めようとする人は多いでしょう。
私も、暇なのは嫌なので何かしら予定を入れています。
誰かとの予定がなければ、1人でスポーツをしたり、読書をしたり、こうやってブログを書いたりしています。
人は”暇つぶし”の選択肢から何かを選ぶ
人は暇が嫌いなのですが、幸いと言うべきか、
私達はほとんどの行動が義務で縛られています。
そのため、日中は学校や仕事など、意識しなくても暇つぶしをする必要はありません。
その他は、食事・睡眠といった必要な時間を除いたら
概ね1日6時間の自由時間を”暇つぶしや息抜き”に使うのです。
※自由時間が1日6時間というのは「総務省の平成28年社会生活基本調査」より
集中するには”選択肢を少なくすれば良い”
例えば誰かとのおしゃべり中は”それに集中”していますよね。
それは他に、それに勝る誘惑が無いためです。
そのため、魅力的な選択肢を選べないようにできれば1つの事に集中できるようになります。
この記事で紹介するのは正確に言うなら、選ばないような習慣を作るテクニックになります。
では実際に、誰でも出来る超簡単に集中できる方法を5つのステップで解説していきます。
【方法1】まとまった時間を作る
人が集中するには、ある程度の時間が必要
1つ目は「まとまった時間を確保する」ことが大切です。
当たり前ですよね。これは実際のテクニックと言うよりも事前準備と言えるかもしれません。
個人差はあるかと思いますが、最低30分、できれば1時間〜3時間くらいは確保したい所です。
ビジネスで成功している人の話を聞くと、1つの事を1日中やっていたという話も良く聞きます。
まとまった時間を作り、ずっと集中して作業ができれば、生産物の量や質の向上が見込めます。
授業時間やドラマから見ても、
集中力はそこまで続くものでは無いということですね。
そのため、集中力が続かないといってもそれは病気などではなく、
50分くらいしか集中出来ないのが一般的と覚えてておきましょう。
【方法2】集中する場所を決めて、そこに行く
この2つ目の「集中する場所を決める」が最もおすすめな方法です。
もっと言うと「図書館は本を読む場所」「カフェは勉強する場所」と用途によって場所を固定してしまうと最高です。
場所と役割を紐付けて習慣化する
あなたが集中する場所を決めましょう
- 勉強部屋
- 図書館
- 会社や学校の「個室などの閉鎖空間」
- カフェや飲食店
この場所と役割を紐付けて習慣化するというのは、強烈なバイアスがかかるのでおすすめです。
場所と役割は密接に関わっている
- 学校・・・勉強、部活をする場所
- 会社・・・仕事をする場所
- 図書館・・・本を読む場所
- 自宅・・・食事や睡眠、家族団らんをする場所
- ラブホテル・・・二人の関係を親密にする場所
そのため「勉強をするならこの場所!」と決めてしまえば、
あとは「とりあえず体をそこに持っていけばよい」わけです。
これを専門用語では「アフォーダンス」と言います。
「この場所に行ったら、これをする!」という紐付けを習慣に刷り込ませるのです。
人はどんな事でも、はじめるときが一番エネルギーを使うので、その障壁を取り除くのにこの「アフォーダンス効果」を使うのが非常におすすめです。
全くの個室が近くにあればいいですが、例えば今の日本であれば、
カフェが最も万能な作業場所かなと思います。
学生や社会人を問わず、スターバックスで勉強や作業をするというのも昔から流行っていますね。
【方法3】同じ音楽をループ再生する
耳から情報を入れないようにする
人は、自分と関係ない情報を上手く遮断する機能が備わっています。
例えば、自分の名前は色んな発言に混じっていても聞き取れると言います。
しかし、図書館では他人の仕草や衣擦れの音が気になってしまうこともあるでしょうし、
カフェであれば、皆さん大声で楽しくおしゃべりをしていますよね(笑)
その中で、気になる発言があればそれが頭に入って来てしまう可能性もあります。
なるべく、聴覚・視覚に他の要素を入れないようにする
集中する状態をつくる(ZONEに入る)為には、なるべく外部からの情報を遮断して上げる必要があります。
外部から情報が入ってくると、脳がそれを処理するので集中の妨げになります。
※ラーメンを”集中して食べてほしい”からと仕切をつけているラーメン屋もありますよね。
曲の無限ループで「集中」状態を作る
そのため、同じ音楽を無限ループするという方法をおすすめします。
とは言っても、全く同じ音楽ではなく、何度も聞いたことがある曲を決まった順番で流し続ける形であればOKです。
更に言うなら、日本語以外の言葉が理解できない外国の曲などであれば、情報が入ってこないので”よりおすすめ”です。
個人的には英語の曲とか、K-POPを良く聞いています。
こうすることにより、簡単に集中する状態に持っていくことができます。
【方法4】近くにものや情報を置かない
先程、外部の情報を遮断する必要があると書きました。
そのため、なるべく自分の集中を邪魔するような物を置かないことが重要ですね。
個人的に、家は集中して作業をする場所に適さないと思うのですが以下の理由からです。
家には、集中しない理由がいっぱい
- 食べ物がある
- テレビがある
- 家族など他人話しかけてくる
- スマホやパソコンが設置してある
- 漫画など好きなものが置いてある
家でなくても、よく言われるのは「近くにスマホを置かない」などがありますね。
徹底するのであれば、スマホも遠くに置くのが良いかと思いますが、
個人的には現代人にとってはスマホが自分の分身のようになってしまっているので無理をしないほうが精神的に良いかなと思っています。
スマホの画面を裏にしたり、通知がバイブにならないようにすると良いかなと思います。
【方法5】心身ともに体調を整える
全ての基本です。
最後ですが、これは誰もが納得するでしょう。体調を整えることが基本になります。
今まで書いたどんなことも、体調が悪ければ効果は半減以下になります。
まずは睡眠や食事などをしっかりとり、心身ともに健康な状態を保つことが大切なのは言うまでもありませんね。
そのためにはここでは深くは書きませんが、睡眠は6時間以上取り、バランスの用意食事を取りストレスを溜めないような生活を送ることが大切ですね。
【まとめ】集中力は気合でも才能でもなく「環境を整えて」アップさせる
この記事のまとめです。
集中を維持できない原因は、他にやることがいっぱいある状態だからです。
そのため「集中できる環境を作ることで解決できます」
集中力を維持させるための5つの方法
- まとまった時間を作る
- 集中する場所を決めて、そこに行く
- 同じ音楽をループ再生する
- 近くにものや情報を置かない
- 心身ともに体調を整える
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集中して仕事をする方法を解説してくれている本です。
健康な食事は科学的に証明されていますのでその本を要約しています。