こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
主に独身男性が幸せに過ごす方法を書いています。
今回は、仕事にも、人生にも、人間関係にも使える根本的な「考え方」である「三方良し」必要性について解説していきます。
①売り手によし
②買い手によし
③世間によし
伊藤忠商事の経営理念として有名ですね
結論:常に3つの視点の総合得点で物を見ましょう
どんな事でも、3つの視点で考える
3という数字は色んな場所に使える魔法の数字です。
良くない考え方で有名なのは「自分さえ良ければ良い」という考え方です。
だからと言って「自分の感情を押し殺して、我慢を続けるのもNG」いつか限界がきてしまいます。
3つの「総合点」で考える
- 【根本の3者】自分、相手、世の中のみんな
- 【仕事】経営者の目線、社員の目線、お客様の目線
- 【人間観察】視(見た目)・観(考え方)・察(どんな事が好きか?)
3つの立場を全部満たせればOKということですが、
順番としては①自分②相手③世の中の3ステップで考えて行くことが大切です。
自分さえ良ければ良いのはダメって言われてるのに、
自分が1番はじめで良いの?
なぜこの順番なのか?詳しく解説していきます。
【良い思考】具体的な考え方は「まず自分から」
自分の余裕がなければ、
他人に対する余裕はないじゃろ?
最も充実させるのは、自分自身です。
シンプルに、人間は自分が一番大切ですよね。
自分が満たされて、もう十分だなって思えるようになると、
自分の満足度を上げるため、他に目が向きます。
ある程度自分が充実している場合。
もっと自分の満足度をあげるためには、他人に貢献することが必要です。
何だかんだ言っても「人間は自分の満足度を高めるため、世のため人のために行動している」のです。
3つのポイントを意識して、自分を満たし続ける事が大切。
- 自分を不幸にしないように、良い考え方を身につける
- 忙しくても、心に余裕を持てるように、身体と心のメンテナンスをする
- 世の中に求められる人間であるためスキルを磨き続ける
【悪い思考】自分さえ良ければ良いという考え方
自分さえ良ければ良いという考え方の人は、
自分で自分を満たせない、心が寂しい人じゃな。。
三方が良くないと、回りの世界が上手く回らず、その結果自分の心が満たされる事がありません。
人生を好転させる「自分を満たす」考え方
- ✕:自分の幸せが何かを理解しずに、目先の利益を求める
- ○:最終的に、世のため人のためになる事が、自分の幸せになることを理解する
【具体的】会社員の三方良し
では具体的に会社員の三方を考えて見ましょう。
現実で言うなら3者ですね。
会社、パートナー、お客様の3者
- 自社の利益
- お客さんの利益
- パートナー企業の利益
社内組織での3者
- 個人単位のやりがい
- 部署としての成果
- 会社としての成果・利益
3者の立場で物を考えて、総合的に良い結果になる事を意識することじゃ。
【具体的】人間関係、恋愛での三方良し
人間関係でも3つの視点が大切です。
英語でいうならI、YOU、WEですね。
特に上手くいく恋人達は、私達はどうしたいのか?という視点で会話を出来ることが長く良い関係を続ける秘訣です。
私、あなた、私達の3者
- 自分が楽しい事
- 相手が楽しい事
- 自分たちが幸せになれる事
【まとめ】三方良しの考え方から学ぶ、人生が好転する考え方
最後にこの記事のまとめです。
個人的には
自分と、身の回りの人、目に見えないけど同じような生き方の人に向けて、行動をしています。
どんな時でも3つの視点を意識するのがとっても大切
- どんな事でも、3つの視点で考える
- 【良い思考】具体的な考え方は「まず自分から」
- 【悪い思考】自分さえ良ければ良いという考え方
- 【具体的】会社員の3方良し
- 【具体的】人間関係、恋愛での3方良し
ブログは、僕みたいに無理して結婚せず、独身で生きていく事を意識している人に向けて書いています(^^)
関連コンテンツです。
3つの理由シリーズです(^^)