こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
「偏差値37のバカが見つけた必勝法」というサブタイトルから連想できる通り「本質的でありながら、爽快さと合理的な共感」を与えてくれる本に出会いました。
村山太一さん著の「なぜ星付きシェフが★サイゼリアでバイトをするのか?」
今回はこちらの本について要約、解説をしていきます。
- 堀江貴文さんや、前澤友作さんの考え方が好き
- 仕事で、新しい変化をできない自分を変えたい
- 座学よりも、行動する事による実践から学ぶ「アクティブ・ラーニング」に興味がある
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危機感を持ってすぐに行動する「サバンナ思考」
この本の最も重要なポイントは「サバンナ思考」
サバンナ思考を持つと「即行動する習慣が身につきます」
まず、サバンナ思考とは何でしょうか?
サバンナ思考とは、新しい事をするため、成長するための「考え方です」
サバンナ思考には「行動をするために必要なステップ」が揃っています。
新しい事など、行動をするためには、
それまでに2つのステップが必要ですね。
新しい事を、即行動できる様になるには、事前のステップが必要
- これからの時代は変化が必要という、危機感(変化を恐れる気持ちに打ち勝つ)
- 何かをするためには「役に立つ事に、気づく必要がある」
僕は音声ラジオで「ほとんどの人が新しいことをできない理由」を解説しているので、
新しい事をやるためには、即行動が必要という内容を解説しています。
サバンナ思考を身に着けたシェフは「サイゼリアで経営を学ぶ」ことにした
著者の村山太一さんは、いわゆるエリートではありません。
高校の偏差値は37でビリから2番目でした。
プラズマコイ的には、こういう「バカ」と言われる人こそ「本当に大切な事に力そ注げる」タイプの方が多いのかなと思います。
村山太一さんが、三ツ星レストランではなくサイゼリアにバイトにいった理由
- 村山さんの経営するレストランは「生産性や、社員の満足度に課題」がある
- サイゼリアはこの課題をクリアしている
- サイゼリアは、同じイタリアンのレストランで世界一だ。
ここで重要なポイントは、いい意味で「バカな人はプライドに邪魔をされません」
多くのエリートシェフであれば、
サイゼリアという300円の料理を出すレストランに、
しかもバイトで入店をするなんて「プライドが許さない」でしょう。
しかし「本当に大切な事に対して素直に向き合って実行する」ことが大切なのは言うまでもありません。
中学、高校、大学という学校での優等生キャラには、それが難しいのです。
プライドを捨てて、即行動しましょう。
経営を学ぶなら、上手く言っているチェーン店の手法や生産性を「体験する」
そこから取り入れられそうな部分を取り入れるのはとても合理的ですね。
自分の頭で考えないのは楽だが、それではつまらない
人間は、ついつい、楽な方に流れてしまいます。
組織でも右へならへで動くほうがずっと楽です。
「上司に言われたから」「予算が決まってるから」「慣習やルールできまっているから」そんな風に考えれば、
何もやらない人間は簡単にできあがります。
企業が「中高年をリストラしたがるのは」その人が何もやらない、使えない人だからですね。
年をとっても使える人は「バカになってリスクを取らないと破れない」のです。
そのため、サバンナ思考の最大の敵は、既存の常識を疑う事をせず「思考停止して変化をしなくなること」です。
【まとめ】危機感を持って、即行動をする
危機感を持つというと、常に不安を抱えているかと思われるかもしれませんが、そうではなくて、それ自体を楽しめるところがポイントです。
この記事のまとめ
- 危機感を持ってすぐに行動する「サバンナ思考」を身につける
- サバンナ思考を身につけると「サイゼリアで経営を学ぶ」という大胆だが合理的な方法を取ることができる
- 自分の頭で考えないのは楽だが、それではつまらない。常に変化をする者だけが生き残れる
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