プラズマコイです(^^)
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先日、高配当株のはじめかたの記事を投稿しました。
最近は1株でコツコツ投資をしていくこともできますが、
SBI証券でも単元未満株は「売却時に手数料」がかりますし「リアルタイムな売買ができない」というデメリットもあります。
そのためできれば1単元(100株)で買売したいという方も多いと思います。
今回は株価が低い、5万円〜10万円で100株を買える高配当株を50銘柄抽出しました。
その中で業績・財務が優良で「買って良さそうな注目株」はピックアップして紹介していきます。
北陸電気工事 (1930)など、買い場感が高い銘柄もありますね
【買い場感のある高配当株】
— プラズマコイ@日本の高配当株でコア・サテライト戦略🎏 (@purazumakoi) November 20, 2022
北陸電気工事 (1930)は資源高の影響で決算をミスしており、5年安値まで下がってきています📉
直近の決算が悪く株価がさがっていますが、13年連続で増配が予定されており、買い場感がありますね🎏🔍
PBR:0.47倍
配当利回り:4.53%
自己資本比率:71.9% pic.twitter.com/inewerg2xW
- 少額で高配当株投資をはじめたい
- 細かく高配当株を買い増していきたい
- NISA枠の余りを少額の株で使い切りたい
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今回は5万円〜10万円で買える「配当利回り2.8%以上の日本株」をスクリーニングしました。
抽出された50銘柄をは以下になります。
▼ 5万円〜10万円の高配当株50選 ▼
この中から、プラズマコイが株価次第で買っても良さそうと思った注目銘柄は以下になります。
※比較的、安定業績が見込めると判断した企業を選んでいます。
- 8593 三菱HCキャピタル
- 1930 北陸電気工事
- 7570 橋本総業ホールディングス
- 4658 日本空調サービス
- 9233 アジア航測
- 1871 PS三菱
- 8005 スクロール
- 4968 荒川化学工業
- 5237 ノザワ
- 9698 クレオ
- 7463 アドヴァングループ
- 6345 アイチコーポレーション
- 4095 日本パーカライジング
- 9651 日本プロセス
- 2163 アルトナー
- 6489 前澤工業
- 9368 キムラユニティー
- 8945 サンネクスタグループ
- 7893 プロネクサス
- 7820 ニホンフラッシュ
- 6881 キョウデン
- 9069 センコーグループホールディングス
- 2374 セントケアホールディングス
- 株価が低い銘柄なら少額からでも買える
8593 三菱HCキャピタル
三菱HCキャピタルは国内最大手のリース企業です。
時価総額は9000億円を超えています。
高配当株でありながら、連続増配銘柄としても有名ですね。
ブログで詳しく解説しています。
1930 北陸電気工事
北陸電気工事は北陸電力グループの設備工事会社です。
公共事業・社会インフラ整備会社ということで、長期で見ると堅調な需要が期待できる企業です。
13年連続で増配予定で、財務的にも盤石なのが魅力です。
7570 橋本総業ホールディングス
橋本総業ホールディングスは、住宅関連用品の総合商社です。
管材(パイプなど)や、給湯器などの住宅用品を扱っています。
累進配当を続けている企業で、業績も安定的に成長しています。
ブログで詳しく解説しています。
4658 日本空調サービス
日本空調サービスは空調を中心とした建物設備をあつかう企業です。
建物設備のメンテナンス・維持管理、設備・環境診断、ソリューション提案を行っている企業で、長期に渡る需要がある産業ですね。
2005年以降は減配なしの累進配当企業で、安定業績が魅力です。
9233 アジア航測
アジア航測は航空測量、車両計測の収集・解析サービスを展開。
中央官庁・地方公共団体・電力会社等の公益事業体各社が顧客で業績が安定しています。
配当金は累進配当を続けており好感が持てます。
1871 PS三菱
三菱グループの中堅建設会社で、土木と建築がメインの企業です。
競争激化や資源高騰の影響で厳しい部分もありますが、公共事業を担う企業のため業績の底堅さが魅力です。
配当金も増配傾向です。
8005 スクロール
スクロールは通販企業です。
生協など組織会員向けに通信販売カタログなど展開しています。
毎月約800万人へ、カタログを配布しています。
ブログで詳しく解説しています。
4968 荒川化学工業
荒川化学工業は化学用品メーカーです。
液晶ディスプレイのコーディング材や、紙の特殊加工材を作っています。
5237 ノザワ
ノザワはセメント建材メーカーです。土木・建築業界の企業ですね。
ビルや住宅向けの建材を作っています。
主要取引先は積水ハウス、伊藤忠建材ということで、ハウスメーカーの業績に連動しそうです。
9698 クレオ
クレオは人事・会計・資産管理のソフトウェアを作っている企業です。
人事・会計ソフトという事業柄、業績が安定しており、配当も増加傾向なのが特徴です。
ブログで詳しく解説しています。
7463 アドヴァングループ
アドヴァングループは海外製の建材商社です。
業績は安定しており、配当は累進配当を続けています。
ブログで詳しく解説しています。
6345 アイチコーポレーション
アイチコーポレーションは特殊車両メーカーです。
高所作業車というニッチな業界でトップシェアを誇る「ニッチトップ企業」です。
公共事業などで使われるため、需要も底堅いのが魅力です。
配当も累進配当を続けており財務力も盤石!減配しないところも魅力です。
ブログで詳しく解説しています。
4095 日本パーカライジング
日本パーカライジングは金属表面処理の大手メーカーです。
各種建物や飛行機・自動車などといった産業製品の表面が傷つかないような加工をする企業ですね。
製造業ながら配当は長期で増加傾向です。
安定配当を続けている企業です。
9651 日本プロセス
日本プロセスはシステム開発会社です。
自動車、鉄道、情報機器分野など社会インフラ系を中心としたシステム開発、ICTソリューションを展開しています。
小型株ですが、配当金は増配傾向で利回りも高い銘柄です。
2163 アルトナー
アルトナーはエンジニア派遣会社です。
近年のエンジニア需要から、業績は右肩あがり。
配当金も連続増配中です。
6489 前澤工業
前澤工業は上下水道用機器・水処理装置メーカーです。
公共事業の関連企業で業績が安定成長しているのが魅力です。
配当金も累進配当を続けています。
9368 キムラユニティー
キムラユニティーは自動車サービス会社です。
トヨタを主要顧客として、物流サービスを主軸に、自動車関連のサービスを展開しています。
業績は右肩あがりで、配当金も累進配当を続けています。
8945 サンネクスタグループ
サンネクスタグループは社宅総合管理会社。
不動産会社ではありますが、企業向けに社宅の管理事業を提供しているため比較的業績が安定しているのが特徴です。
配当金も増配傾向で配当利回りも増加中です。
7893 プロネクサス
プロネクサスはディスクロージャー・IR支援会社です。
上場企業向けに、決算資料などIR資料の制作支援を行っています。
配当金は安定しており、増加傾向です。
7820 ニホンフラッシュ
ニホンフラッシュはドアを中心とした住宅内装部材メーカーです。
主に中国向けに事業を展開しています。
配当は累進配当を続けています。
6881 キョウデン
キョウデンは半導体製造装置・産業機器・インフラ・医療機器向けプリント基板のトップシェアメーカーです。
近年は業績好調ですね。
配当金も増配傾向で配当利回りも年々上昇中です。
9069 センコーグループホールディングス
センコーグループホールディングスは大手物流サービス会社です。
近年はM&Aで事業の多角化も進めています。
業績拡大に伴い、配当も累進配当を続けている企業ですね。
2374 セントケアホールディングス
セントケアホールディングスは高齢者向けサービスを展開するヘルスケア企業です。
訪問介護、看護やデイサービス施設を展開している企業です。
高齢化社会の関連銘柄で、増収増益をつづけています。
配当金も連続増配を続けていますね。
株価が低い銘柄なら少額からでも買える
株価が低い企業は、分散投資がやりやすく、買い増しもしやすいですね
今回は5万円〜10万円で1単元(100株)を買える企業を紹介ました。
特に個別でピックアップした銘柄は、バイ&ホールドの長期投資にも向いているほか
「今後売却することを視野にいれたトレード投資にもおすすめ」です。
売却を視野にいれた投資は、1株単位で売買するよりも、100株単位で売買したほうが手数料が安い証券会社が多いですね。
※単元未満株は売却時に手数料がかかる証券会社が多いです。
1株単位の売却時で手数料がかからないのは、現在の主要証券会社ではSBIネオモバイルぐらいですね。
100株単位であればSBI証券(アクティブプラン)、楽天証券(いちにち定額コース)であれば、
1日の取引が100万円以下なら手数料は無料になります。
100株単位であれば、売買手数料を無料にしやすいのが特徴です。
※内容は2022/11/11〜22 時点の調査によるものです。
※本記事は個別銘柄の投資を推奨するものではございません。
※投資は自己責任でお願い致します。
【分析ツール】個別株の分析をしたい方におすすめの記事
この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。
#PR マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる
上の記事でも解説していますが、プラズマコイが分析用に使っているツールは
マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
以下が気に入ってるところです。
- 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
- 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
- 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
- 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい
銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。
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