株式投資・金融知識

【営業利益率45%】「デジタルアーツ (2326)」は情報セキュリティソフトメーカー。株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「デジタルアーツ」の財務分析をしていきます。

主力はWebフィルタリングソフト「i-FILTER」「m-FILTER」です。
「i-FILTER」はアダルトサイトなど許可されていないサイトの閲覧を制限できます。
「m-FILTER」はスパムメールが届かないようにしてくれるソフトですね。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

高利益率のビジネスで魅力的な企業

「デジタルアーツ」は「i-FILTER」「m-FILTER」を提供している企業

官公庁、教育現場、企業などでセキュリティー需要は高い
プラズマコイ

GIGAスクール構想の特需が発生

「デジタルアーツ」の事業利益はおもに
「WEBセキュリティーソフト」の利用料で生み出されています。

特に官公庁や大企業、教育機関での需要が高いですね。

近年はサーバー犯罪やハッキングなどの被害が懸念されています。

導入しているパソコンがウィルスに感染しないよう「お硬い」組織では個人情報や気密情報を扱っているためセキュリティーには敏感です。

「デジタルアーツ」は「WEBセキュリティーソフト」で提供している企業
クラウドサービスの契約が進み「ストック型の収益構造」へと進捗している。

企業や官公庁、個人向けの製品を提供している

デジタルアーツの主な商品は3つ

  1. 「i-FILTER」…ウェブサイトのアクセス制限
  2. 「m-FILTER」…メースソフトの受信制限
  3. 「FinalCode」…ファイル暗号化ソフト

時価総額は調査時点で「1308億円」で中型株ですね。
PERは50.96倍と割高です。

今回は「デジタルアーツ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「デジタルアーツ」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは下がってきている

「デジタルアーツ」の配当利回りは0%台です。
株価の上昇に配当金がついてきていません。

配当は連続増配ですが、あまりにも株価の上昇が多きすぎますね。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「デジタルアーツ」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上は右肩あがり

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「デジタルアーツ」は毎年成長を続けており近年は毎年20%を超えて成長しています。

WEBセキュリティー製品は確実な需要で導入数が増加し、一度いれてしまえばなかなか解約がされづらいビジネスということが想像できます。

「デジタルアーツ」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率はかなり高い

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「デジタルアーツ」の営業利益率は43%ほど。

もともとが高い営業利益率でしたが、近年は営業利益率が40%を突破してきます。

高い営業利益率の秘密は限界費用ゼロのビジネスモデルであるという背景があります。
基本的には一度導入してしまえば保守なども含め社員が「個別対応で作業をすることがない」ので高い利益率が実現できます。

「デジタルアーツ」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは非常に高く成長中

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「デジタルアーツ」のEPSは200円に迫る勢いで上昇中です。

EPSの成長性としても強い伸びを達成しています。

「デジタルアーツ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は高い

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「デジタルアーツ」の自己資本比率は67%程度です。
無借金企業で財務は盤石です。

近年は「クラウドサービス」への以降が進んでおり、たとえば年間契約の利用料を初月に受け取る形になっています。
そのため「前受金」が増加しており、自己資本比率が低下しています。

クラウドサービスへの以降が進むと今後も自己資本比率は低くなっていくことが予想できます。
しかし財務的には問題がないですね。

前受金を返還するような事態はほぼ起こり得ないかと思います。

「デジタルアーツ」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

連続増配の銘柄です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「デジタルアーツ」は連続増配の企業です。
毎年多くの増配を行っていますね。

2022年度も1株65円と10円の増配予想です。
非常に業績が好調なのが増配ペースからも感じ取れます。

「デジタルアーツ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は30%〜40%目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「デジタルアーツ」の配当性向は30%〜40%を目安とされているように見えます。
一時的に配当性向があがっているところから、基本的には減配はしない配当方針に見えます。

配当性向も標準並みで増配余力、業績悪化時の耐性もありますね。

「デジタルアーツ」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

営業CFは力強く上昇中

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「デジタルアーツ」の営業CFは増加傾向です。
大きく右肩あがりで推移をしています。

営業CFの伸びも力強いです。OKですね。

「デジタルアーツ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金は110億円ほど

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「デジタルアーツ」の現金は毎年増加中です。
利益がそのまま現金として積み上がっていることがわかります。

現金保有額からも企業の財務状況に不安がないことがわかります。
今後の現金の使いみちにも注目していきたいと思います。

「デジタルアーツ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

8億円くらいが当面の配当総額ターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「デジタルアーツ」の配当総額は連続増配で当面は8億円が目安でしょうか。
2021年は前年の自社株買いの影響下、配当総額はさがっています。

まだまだ配当総額も低く、今後の増配が期待できる銘柄ですね。

「デジタルアーツ」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益も強く成長

「デジタルアーツ」の当期純利益は近年減少してます。
ここ2年は20%以上の増益です。

売上の伸び、高い営業利益率から利益成長のインパクトしても十分です。
文句のない業績成長です。

【まとめ】「デジタルアーツ」は「DX時代」の「WEBセキュリティー」ソフトを提供する企業

プラズマコイ

ストックビジネスで安定&高収益の企業

デジタルアーツの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り0%台
売上高20%成長
営業利益率40%以上
EPS(1株利益)100円を超え上昇中
自己資本比率67%だが盤石
1株配当連続増配
配当性向30〜40%
営業キャッシュフロー上昇
現金など問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、今後も業績成長が期待できるビジネスを展開しています。
組織への導入がすすめ。

時価総額も高いので今後の株価は「高いリスク」を帯びています。
WEBセキュリティーの重要性が低くなるっことは考えづらいので今後も順調に成長してくれるものと思います。

【チャートは?割安?】「デジタルアーツ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】今後も業績は伸びる可能性が高井

この記事の執筆時点(21/09/22)では株価は9,170円。
ストック型ビジネスを展開できている高営業利益の企業なので、決算次第ですが、今後も株価は伸びると思っています。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

デジタルアーツは魅力的ですが、投資資金が少ない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

デジタルアーツ自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になりますね。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買うがおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」です。

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
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SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
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さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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