お金・株式投資

【営業利益率37%】「PR TIMES(3922)」は”プレスリリース”のプラットフォーム運営会社。株価は?!今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は、企業が幅広いユーザーに情報を届けることができる「企業発表情報のプラットフォーム」のサイトを運営する「PR TIMES」の財務分析をしていきます。

最近では企業の広告スタイルも変化しており「だれでも安価で”幅広い消費者に向けて”広告を打てる」ということで、個人事業主から大企業まで多くのビジネスパーソンに使われています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

新世代の「ビジネスPRメディア」の登場です

ちなみに「PR TIMES」はベクトル(6058)の子会社ですね。

「PR TIMES」は自社サイトのみならず、多数の媒体も使って告知ができる

公式サイトの決算説明資料より
プラズマコイ

ネットメディアを使って多数のユーザーの目に留まるのが魅力

「PR TIMES」の事業利益は主にに自社サイト「PR TIMES」での出稿料金で生み出されています。
1記事で3万円からの出稿料金ですね。

これらのプレスリリースが積み重なって業績になります。
多数の企業にプレスリリースを出してもらうことが収益のカギになります。

自社サイトで掲出される以外にも、各種のメディアにパブリシティとして掲載されるのも魅力ですね

【パブリシティとは?】
自社のプレスリリースを第三者メディアが自発的に取り上げてくれる事
(裏では企業からお願いされていることもあるが、あくまで第三者が自発的にとりあげるという形)

また、決算資料のQ&Aの所に興味深い記述もありました。

以下にまとめますね。

PR TIMESは・・・
・サブスクリプションモデルではない
利用企業の数を最重要指標としている

PR TIMESは「2016年3月31日」に上場した新しい会社で、日々の活動を見ていても面白い活動をされていますね。
見ていて楽しくなる企業です。

PR TIMESのセグメントは主に1つ

  1. プレスリリース配信事業
    企業や個人事業主のプレスリリース配信プラットフォームを運営

※プロダクト事業「Jooto」や「Tayori」といったビジネス系のツールも展開
※メディア事業「BRIDGE」や「isuta」などのメディアも運営
※上記事業の経験からの「PRプランニング」事業も実施

時価総額は調査時点で「464億円」ということで小型株ですね。
PERは37倍とそこそこ人気が集まっていることがわかります。

今回は「PR TIMES」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「PR TIMES」の配当利回りを見る

プラズマコイ

現状では無配なのです。

「PR TIMES」の配当実績はなし!

まだまだグロース期ですね。
配当は出していませんがユニークな株主優待制度があります。

株主優待は“自社サービスを利用する企業の商品・サービス(選択式)”

「PR TIMES」の株主優待は顧客企業の製品です。
ユーザーからどれが良い?かを募って株主優待にするというユニークな制度です。

3年未満の保有なら優待利回りとしては概ね1%くらいでしょうか。

対象株数優待品
100株3,000円相当の商品を1つ選べる
100株以上
(継続保有3年以上)
3,000円相当の商品を2つ選べる(合計6000円相当)

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当を出せるほどの企業に成長できるか?

チェックしていきましょう。

「PR TIMES」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上は毎年25%以上の成長!!

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「PR TIMES」の売上は、毎年急成長!
順調に売上が伸びていることがわかります。

10年以上も毎年安定して成長できているのはすごいですね。

「PR TIMES」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は伸び続けている!

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「PR TIMES」の営業利益率はは37%予想と非常に高い水準です。

自社プラットフォームを持つIT事業ということで、参加企業数が増えれば増えるほど利益も上昇するということになります。

冒頭でご紹介した利用企業の数を最重要指標(KPI)」としている理由が伺えます。

プラズマコイ

要は参加企業が増えるほど儲かるってこと!

この営業利益率の高さですが、今後も参加企業が増えればさらに上昇する可能性が高く、
今後も魅力的な事業内容となっています。

「PR TIMES」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSも上昇中

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「PR TIMES」のEPSはそろそろ100円に届きそう。

2021年度のは自社株買いが影響していますね。
2022年度も2.3億ほど自社株買いを行っており、EPSを高くするための株価政策が行われています。

これからもEPSの伸びには期待できそうです。

「PR TIMES」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は下落中

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「PR TIMES」の自己資本比率は70%程と減少傾向です。

しかし相変わらずの無借金経営で、未払い法人税などが増加したことにより悪化しているだけなので、財務的に心配する必要はありませんね。

まだまだグロース期の会社でもありますので、利益が増えて税金が増ええれば一時的に自己資本比率が悪化することは想定しておきましょう。

「PR TIMES」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

まだ無配でございます。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「PR TIMES」は無配ですね。

今後はどこかのタイミングで配当もだしてくれないかなと思いながら待ちましょう。
まずは業績成長のためにお金を使っていますね。

「PR TIMES」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

まだ無配でございます。
※2回目

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によりますが、市場平均は30%くらいです。

配当性向については無配なので割愛します。

「PR TIMES」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

安定黒字&驚異的な成長!

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「PR TIMES」の営業CFは安定黒字です

さらに近年の伸びは素晴らしいですね。
業績が絶好調なので現金もたくさん稼げています。

営業CFも売上、営業利益率と連動して力強い伸びですので今後も増加が期待できると思います。

「PR TIMES」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

借金を使ってビジネスを成長させている

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「PR TIMES」の現金は近年は増加中!
毎年利益が積み上がって現金保有額が増加していることがわかります。

営業CFと現金の推移をみると、稼いだ現金がそのまま積み上がっていることがわかります

この点からも業績、財務としては好調に推移していると言えます。

「PR TIMES」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

無配でございます
※3回目

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「PR TIMES」はまだ無配ですが、ここまで見てきた指標をみると、そろそろ配当を出す事も可能な業績ではありますね。

「PR TIMES」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益の成長が目覚ましい

「PR TIMES」の当期純利益は2022年の予想では、12億円程度まで成長してきています。
2021年度に急成長して、一旦成長は緩やかになるようですね。

それでも利益は毎年成長しており、売上と連動して確実に成長していってくれることを期待しましょう。
まずは利益もですが、売上成長率のほうが注目ですね。

【まとめ】「PR TIMES」は企業と生活者をつなぐ”PR事業”を行う会社

プラズマコイ

企業の有益な情報を生活者にとどける企業

PR TIMESの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り
売上高(営業収益)毎年成長
営業利益率37%台
EPS(1株利益)90円くらい
自己資本比率70%くらい
1株配当
配当性向
営業キャッシュフロー安定して増えている
現金など増加中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、業績・財務としては文句なしで、時代背景からみても今後の業績成長も期待できる企業かと思います。

企業の広告も、テレビ・新聞・雑誌から、このようなインターネットに主戦場がかわってきていますね。

【チャートは?割安?】「PR TIMES」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】再び上場来高値を狙う

この記事の執筆時点(21/07/7)では株価は3,520円。
個人的にトレンドが強気で業績も良いので買いました。

今後は直近高値の3,665円あたりをターゲットに突破するようであれば強気トレンド継続ということで上場来高値の4,380円を目指す展開となります。

まずは7月14日の決算に注目ですね。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

PR TIMESは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

PR TIMES自体は1単元(100株)買おうとすると記事執筆時点の株価では35万円ほど必要です。

特に初心者は少額で経験を積むのも良いと思いますので、そういった意味でも「SBIネオモバイル証券」はおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
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SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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