お金・株式投資

【超成長株】「ファーマフーズ(2929)」は”医薬技術”で”製品を作る”会社。株価は?!今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「医薬技術」を用いて「食」や「健康維持」などに役立つ製品開発をしている、成長企業の「ファーマフーズ」の財務分析をしていきます。

近年では育毛シャンプーなどの「ニューモ」のCMや広告を流して売上がかなり成長しています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

育毛剤がバカ売れ

「ファーマフーズ」は通販ビジネスで「化粧品、育毛剤、サプリ」が成長している!

公式サイトのIR資料より引用
プラズマコイ

近年注目されている理由は、育毛剤による売上増加が理由!

「ファーマフーズ」の事業利益はおもに「通販事業」で生み出されています。
広告を撃ちまくって認知を上げ、売上につなげました。

広告を流して売上につなげるのは典型的な小売の手法ですね。
それも魅力的な製品を作れているためです。

それにしても育毛剤の産業はすごいですね。
もしハゲの特効薬が作れればどれだけ儲かるのでしょうか(笑)

プラズマコイは最近ストックビジネスを持つ企業に注目しています。
ファーマフーズの育毛剤は基本的にはリピート使用をするストック商品だと思っています。

決算説明資料でも「定期顧客数」という項目で、ストック収入であることをアピールされています。

今後の売上成長、売上維持には育毛剤や化粧品の継続率が非常に重要になってきますね。

「ファーマフーズ」はストックビジネス(定期購入)があり、これらが売上の上下に重要な役割を占める

ファーマフーズは医薬品も作っていれば、健康食品や育毛剤など医薬技術をさまざまな製品に活かして開発を行っています。

ファーマフーズのセグメントは主に3つ

  1. 機能性素材事業
    ファーマギャバなどの、健康によい食品やサプリメントを開発
  2. 通信販売事業
    自社製品を直接販売やショッピング専門チャンネルへの卸売販売をしている
  3. バイオメディカル事業
    各種疾患の抗体医薬などの医薬品を創薬する事業

時価総額は調査時点で「881億円」ということで中型株ですね。
PERは62倍と人気が集まっていることがわかります。

今回は「ファーマフーズ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「ファーマフーズ」の配当利回りを見る

プラズマコイ

近年配当を出し始めました。

「ファーマフーズ」の配当利回りは0%台。配当目的で投資をする銘柄ではありません。

しかしポイントとしては最近配当を出し始めた点です。
ついに配当を出すフェーズに入ってきたと感じられます。

配当をだせるくらい利益がでてきたと言えるので、ここは素直に評価できると思います。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「ファーマフーズ」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

2021年度は非常に高い成長率を予想

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「ファーマフーズ」の売上は、毎年急成長!
そして2021年度は広告を大幅に増加し売上も2.6倍になる予想です。

「ファーマフーズ」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は少しずつ上昇

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「ファーマフーズ」の営業利益率はは5%くらいと低い水準です。

特に2021年度は広告宣伝費を前年の3倍ほどにしています。
そのため広告をやめれば利益率はもっとあげる事は可能です。

しかし、売上成長のため広告を出し続けるのであれば営業利益率は改善しない可能性もあります。

このあたり今後は営業利益率をどのように伸ばしていくのか
あるいはこのまま広告費を投入し続けるのかが注目です。

「ファーマフーズ」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSも売上と連動して成長

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「ファーマフーズ」のEPSはもともとが低すぎましたね。

今はようやく48円予想まで上がってきました。
しかし、まだまだ物足りない水準ではあります。

これからに期待したいですね。

「ファーマフーズ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は下落中

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「ファーマフーズ」の自己資本比率は50%を切っています。
もともとは無借金経営でしたが、近年は有利子負債を利用してレバレッジをかけたビジネスを行っています。

その意味で、この企業はまだまだグロース期の会社だと言えます。

特に「2021年7月期第3四半期」の決算では自己資本比率が34%とそろそろ黄色信号が灯りそうな気配です
そろそろ余裕がなくなってきました。
原因は短期借入金の増加です。

財務的には心配な領域で、次回決算は自己資本比率にも注目です。

「ファーマフーズ」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

株主還元もはじめました。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「ファーマフーズ」は長らく無配でしたが2020年度に8.5円と配当をはじめました。

さらに2021年度は増配予定で1株配当は15円の予定です。
今後も利益成長に比例して増配を期待したいですね。

まずは増配はできなくとも毎年配当を維持できるくらいの利益を稼いでほしいです。

「ファーマフーズ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

35%と市場平均くらいになりました。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によりますが、市場平均は30%くらいです。

「ファーマフーズ」の配当性向は直近予想だと35%です。
配当性向は35%であれば余力はありますが、どんどん増配できる気配はありません。

しかし株主還元してくれる企業ということで、今後の業績、配当金と合わせて配当性向があがりすぎていないかもチェックしていこうと思います。

「ファーマフーズ」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

赤字の事も珍しくない

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「ファーマフーズ」の営業CFはマイナスの事も多いです

現在はちょっと営業CFは安定しないですね。
2020年度は売上債権の上昇しており、期中にキャッシュを回収は出来ていないと見えます。

現金保有額には余裕があるので、来季に回収できる現金があれば問題はないかともいます。

このあたりは見え方の問題だけかと思いますが、
今後は毎年プラスになるようなビジネスモデルを構築することが望まれます。

「ファーマフーズ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

借金を使ってビジネスを成長させている

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「ファーマフーズ」の現金は近年は増加中!
有利子負債を追加しているのでその分現金は増加傾向です。

しかし借金を使って事業を伸ばしてきました。
広告の効果で売上、利益は過去最高を取ってくる予想です。

当面の運転資金にはこまらなさそうなので一安心です。
今も利益が結構でているので、今後業績が安定すれば、どこかで有利子負債を返済するフェーズになりそうです。

「ファーマフーズ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

1億〜3億くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「ファーマフーズ」は直近では配当金は1.5億円くらい。
増配傾向なため、当面は3億円を目処として配当総額を見込んでおけば良いでしょう。

当期純利益は直近予想では14億くらいなので、この調子であれば減配リスクは低そうです。

「ファーマフーズ」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益の成長が目覚ましい

「ファーマフーズ」の当期純利益は近年は14億円程度まで成長してきています。
売上と連動して利益も成長しており、絶好調の業績と言えます。

いつまで20%、30%の高い成長を維持できるかがポイントですね。

売上、利益が伸び続ければ株価や配当金も伸び続けることになります。

【まとめ】「ファーマフーズ」は医薬技術をつかって様々な製品を作る成長企業

プラズマコイ

これからは健康とサプリメントと育毛剤の時代

ファーマフーズの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り配当開始
売上高(営業収益)超成長
営業利益率5%台
EPS(1株利益)48円
自己資本比率50%未満
1株配当配当開始
配当性向35%目安
営業キャッシュフロー安定しない
現金など当面問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、売上、利益はどんどん伸びていますが財務的にはあまりよろしくありません。

今は成長期で攻めの経営をしていることがわかりますので、財務は今後少しずつ安定させていく方針のように見えます。

【チャートは?割安?】「ファーマフーズ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】業績予想は上振れしそう

この記事の執筆時点(21/07/6)では株価は2893円。
直近で日足の200日移動平均線で反発しており、次回9月の本決算までは上昇すると見ています。

不安材料は、有利子負債が増えていて自己資本比率がかなり悪化している点でしょうか。
この悪材料と業績期待の好材料を踏まえ、需給がどう動くかがポイントかと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

ファーマフーズは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

ファーマフーズ自体は1単元(100株)買おうとすると記事執筆時点の株価では29万円ほど必要です。

特に初心者は少額で経験を積むのも良いと思いますので、そういった意味でも「SBIネオモバイル証券」はおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
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こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
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SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
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さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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