【王道の高配当株５選】ボーナスが入ったら買いたいおすすめ高配当株を５つピックアップ

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
公務員など6/30は多くの企業でボーナス支給日です。

皆さんはいくら臨時収入があったでしょうか。
20万円？50万円？？100万円以上の方もいるかと思います。

まだの方も７月にボーナスが入る人も多いかと思います。
そこで今回は「高配当投資術」という書籍を参考に「定番のおすすめ高配当銘柄」を紹介していきたいとおもいます。

本書は、著者が「もし自分がバフェットだったら買うであろう」有名・優良企業の会社が数多く紹介されています。
いわゆるバフェット銘柄になりますので、長期の配当金投資として最適な銘柄になります。

▼ 興味を持ったら是非、実際に手にとってみてください ▼

５つの安定業界からおすすめ銘柄を１つピックアップ

今回はバリュー株投資の視点をメインに、
今後も安定期的に利益をかせげそうな盤石な業界から１銘柄を選定していきます。

【商社セクター】三菱商事(8058) がおすすめ

プラズマコイ

商社の配当株なら三菱商事が最有力

商社株はバフェットが買った銘柄として、下記の５銘柄のどれも有望だとは思います。

しかしその中で１つを挙げるのなら三菱商事です。
三菱商事を選ぶ理由は以下の３点です。

以下、主な商社５社の指標を掲載します。

企業名	配当利回り	PER	PBR
8058 三菱商事	4.42%	11.78倍	0.8倍
8001 伊藤忠商事	2.93%	8.66倍	1.44倍
8031 三井物産	3.6%	8.92倍	0.9倍
8053 住友商事	4.67%	8.14倍	0.74倍
8002 丸紅	3.47%	7.41倍	0.94倍

数字は6/29時点

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三菱UFJの方が人気だが、
配当利回りなら三井住友

銀行株は「いまの低金利の時代」には業績悪化が懸念されています。
そのため成長産業ではないとされていて常に割安で放置されています。

そのなか、三菱UFJは株価が低く買いやすいのでこちらでも良いですが、
高配当株としてみるのであれば、素直に配当利回りが高い三井住友をおすすめしたいと思います。

以下、主な銀行３社の指標を掲載します。

企業名	配当利回り	PER	PBR
8306 三菱UFJ FG	4.42%	9.95倍	0.46倍
8316 三井住友 FG	5.19%	8.8倍	0.45倍
8411 みずほ FG	4.7%	7.93倍	0.44倍

数字は6/29時点

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エネオスが最も無難

エネルギーセクターは「脱炭素社会」に向けて既存の石油ビジネスに対する風当たりが強いです。
そのためガソリンスタンドを運営している下記３社は割安で放置されています。

その中で高配当株投資を検討するなら、エネオスが最もおすすめです。
理由は業界最王手で資産が最も高く、３社のなかで比較すると財務的な余力も高いためです。

どこかではクリーンエネルギーに事業転換が必要になるので、そこへの投資が出来るとすれば最も体力があるエネオスですね。

あとは単純に配当利回りが高いのもポイントです。

企業名	配当利回り	PER	PBR
5020 ENEOS HD	4.72%	10.69倍	0.64倍
5019 出光興産	4.49%	9.34倍	0.69倍
5021 コスモエネルギー HD	3.19%	5.24倍	0.65倍

数字は6/29時点

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配当利回りが高いのがJR九州です

鉄道セクターは、緊急事態宣言などの外出規制によりPERが高くなっています。
そして概ね配当利回りが高いなか、JR九州だけは高い配当利回りとなっています。

高配当株としての視点であればJR九州になります。

企業名	配当利回り	PER	PBR
9020 東日本旅客鉄道	1.26%	83.08倍	1.18倍
9021 西日本旅客鉄道	1.56%	408.41倍	1.44倍
9022 東海旅客鉄道	0.77%	37.07倍	0.92倍
9142 九州旅客鉄道	3.71%	30.52倍	1.01倍