プラズマコイです(^^)
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先日、高配当株のはじめかたの記事を投稿しました。
金額を抑えて始めやすいように5万円〜10万円で買える株を紹介しました。
今回は5万円よりも、もっと少額ではじめられる株をリサーチしました。
最近は1株でコツコツ投資をしていくこともできますが、
SBI証券でも単元未満株は「売却時に手数料」がかりますし「リアルタイムな売買ができない」というデメリットもあります。
そのためできれば1単元(100株)で買売したいという方も多いと思います。
今回は株価が5万円よりももっと安い、4万円台以下で買える企業をスクリーニングしました。
その中で業績・財務が優良で「買って良さそうな注目株」はピックアップして紹介していきます。
5万円よりもしたの価格で買える企業なら超気軽に買えますね
- まずは少額で個別株投資をはじめたい
- 少額で株式投資、高配当株投資を買いたい
- NISA枠の余りを少額の株で使い切りたい
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今回は4万円台以下で買える「配当利回り2%以上の日本株」をスクリーニングしました。
抽出された14銘柄は以下になります。
▼ 4万円台以下高配当株、高配当株候補14選 ▼
この中から、プラズマコイが株価次第で買っても良さそうと思った注目銘柄は以下になります。
※比較的、安定業績が見込めると判断した企業を選んでいます。
8095 アステナホールディングス
アステナホールディングスは医薬品原料・ファインケミカル商社です。
直近の業績は「円安、原材料高騰、物流費高騰」の影響で悪化しています。
しかし業績は悪化でも配当は維持で、配当利回りは4%を超えています。
配当金も5年連続で増配しており、業績悪化が一次的な要因なら買い向かってよいでしょう。
5658 日亜鋼業
日亜鋼業は、線材加工製品の総合メーカーで、めっき線業界のトップ企業です。
日本製鉄(5401)の持分法適用会社ですね。
現在の株価は「10年来の安値付近」です。
配当利回りも4%を超えています。
業績は横ばいで、自己資本比率も67%と高いです。買いやすい銘柄ですね。
9306 東陽倉庫
東陽倉庫は物流サービス会社です。
業績は堅調で、配当利回りも3.7%と高いですね。
配当金も5年連続増配で、現在の配当利回り、配当性向なら買っても良さそうな水準です。
1726 ビーアールホールディングス
ビーアールホールディングスは極東興和・東日本コンクリートを中核とする建設会社です。
高速道路や橋、鉄道の建設・補修工事をおこなっている企業ですね。
公共事業を手がけているため事業の安定性が高いのが特徴です。
直近の業績は悪くPERが15倍と上がっていますが、
配当金は6年連続で増加で、配当性向も35%程度、何より配当利回りが3.5%と上昇してきているのが魅力です。
4284 ソルクシーズ
ソルクシーズはシステム開発会社。
金融系のシステムが売上の60%を占めており、業績の安定性が強いです。
業績は上昇傾向で、自己資本比率も60%と十分です。
配当金は4年連続上昇で、配当利回りも3.2%と上昇してきているのも魅力ですね。
株価が据え置きなぶん、お買い得度が上がっている企業です。
7888 三光合成
三光合成はプラスチック精密工業部品メーカーです。
業績は安定しています。
コ◯ナショックで落としていた業績も戻しています。
直近の決算が非常によかったので株価が上昇していますね。
それでも配当利回りは3%の水準です。
4320 CEホールディングス
CEホールディングスは医療システム開発のシーエスアイを中核とする持株会社です。
中小病院向けの電子カルテ・パッケージ管理システムを開発しています。
業績は好調ですね。売上、利益は上昇を続けています。
好業績の企業で株価があがっていますね。
11/25時点の配当利回りは2.4%と少し抑えめになっています。
2353 日本駐車場開発
日本駐車場開発は駐車場の管理会社です。
スキー場やテーマパークといったレジャー施設の運営も行っていますね。
業績は上昇を続けており、成長企業と言ってよいでしょう。
そのため配当利回りは2.1%と抑えめにになっています。
特筆すべきは13年連続増配が予定されている銘柄ということです。
今後の増配力を考慮した際の長期投資銘柄として魅力です。
株価が低い銘柄なら少額からでも買える
株価が低い企業は、分散投資がやりやすく、買い増しもしやすいですね
今回は4万円台以下で1単元(100株)を買える企業を紹介ました。
特に個別でピックアップした銘柄は、バイ&ホールドの長期投資にも向いているほか
「今後売却することを視野にいれたトレード投資にもおすすめ」です。
売却を視野にいれた投資は、1株単位で売買するよりも、100株単位で売買したほうが手数料が安い証券会社が多いですね。
※単元未満株は売却時に手数料がかかる証券会社が多いです。
1株単位の売却時で手数料がかからないのは、現在の主要証券会社ではSBIネオモバイルぐらいですね。
100株単位であればSBI証券(アクティブプラン)、楽天証券(いちにち定額コース)であれば、
1日の取引が100万円以下なら手数料は無料になります。
100株単位であれば、売買手数料を無料にしやすいのが特徴です。
※内容は2022/11/25時点の調査によるものです。
※本記事は個別銘柄の投資を推奨するものではございません。
※投資は自己責任でお願い致します。
【分析ツール】個別株の分析をしたい方におすすめの記事
この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。
#PR マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる
上の記事でも解説していますが、プラズマコイが分析用に使っているツールは
マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
以下が気に入ってるところです。
- 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
- 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
- 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
- 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい
銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。
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