お金・株式投資

【配当増加】「TAKARA & COMPANY(7921)」は”IR情報の作成支援”を行う会社。株価は?!今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は企業のIR情報作成サポートを行う「TAKARA & COMPANY(旧名:宝印刷)」の財務分析をしていきます。

上場企業は「決算短信」などのIR資料を開示することが国から義務付けられています。しかし複雑な制度にも関わらず、情報の正確性が求められるIR資料を作るのには、
専門家である「TAKARA & COMPANY」のサポートが必要です。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

日本で上場企業があるかぎり、安泰の業績を誇ります。

「TAKARA & COMPANY」のビジネスは企業のIR資料作成の支援

公式WEBサイトより
プラズマコイ

日本の上場企業の半数とお付き合いがあります

「TAKARA & COMPANY」の事業利益は主にに「決算・開示のコンサルティング」業務で生み出されています。
日本の上場企業の半数と取引があり、専門領域であることから競合のプロネクサス(7893)と2社で寡占化の状態ですね。

売上的には「TAKARA & COMPANY」の方がプロネクサスよりは成長傾向にあります。

「TAKARA & COMPANY」はIR関連の資料作成が必要な限り、ストックビジネス的な売上が見込める。
今の経済の仕組みからは株式会社が無くなることは想像できないので、安定的に業績を挙げられる可能性が高い

近年は翻訳事業や決算資料を簡単に作れるツール作成に力をいれています。

TAKARA & COMPANYのセグメントは主に2つ

  1. ディスクロージャー関連事業
    開示書類の作成支援システム、株主総会招集通知および関連商材を販売
  2. 通訳・翻訳事業
    ディスクロージャーを国内から海外向けに発信するための翻訳業務

時価総額は調査時点で「227億円」ということで小型株ですね。
PERは13倍と比較的割安な水準です。

今回は「TAKARA & COMPANY」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「TAKARA & COMPANY」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りが徐々に上昇しているように見えます

「TAKARA & COMPANY」の配当利回りは3%台。高配当株とは言えませんが最近は2%台になることもあるので3.3%であれば魅力的です。

連続増配企業なので今買えば、増配により配当利回りが4%の高配当株になる可能性もありますね。
また、TAKARA & COMPANYは株主優待で「カタログ」も出していますので、総合利回りだともう少し旨味がでてきます。

そのため業績に問題がなければ「配当+優待利回りの総合利回り4%」を一つの目安として狙っていきたい銘柄です。

株主優待はカタログギフト

洗剤やタオルなど日用品などもあるので使い勝手に困らない魅力的なカタログギフトです。

対象株数優待品
100株1,500円相当
※3年以上保有で2,000円相当
2000株3,000円相当
※3年以上保有で3,500円相当

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「TAKARA & COMPANY」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

右肩あがり。2021年度の売上は最高の伸びでした

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「TAKARA & COMPANY」の売上は毎年上昇中です。。
2021年も世の中の不況はどこ吹く風・・・というより追い風にして業績を伸ばしてきました。

2021年度は本来はもっと売上があがるよていでしたが、顧客の決算が遅れたという理由でそこは2022年度に持ち越しということでこちらも2022年の業績としてはプラス要因ですね。

改めて、安定で盤石な事業基盤を感じました。

「TAKARA & COMPANY」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

10%を安定して超えられている

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「TAKARA & COMPANY」の営業利益率は10%超えと高い水準です。

長期で見ると営業利益率は上昇傾向にありますね。
効率的に稼ぐちからも年々上昇していることがわかります。

「TAKARA & COMPANY」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは下がり気味だが高い水準を保っている

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「TAKARA & COMPANY」のEPSは100円を超えておりその後も多少さがってはいますが、その位置で維持できています。

問題なしですね。

「TAKARA & COMPANY」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率はかなり高い

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「TAKARA & COMPANY」の自己資本比率は70%を超えています。
2020年は一時的に有利子負債が増加しましたが2021年には返済をしており70%を回復してきました。

無借金経営ではないですが、財務的な余力が非常に大きい企業ですね。
近年は時代に合わせて投資にお金をつかっているので、このあたりは事業継続に関して必要な費用といったところでしょうか。

「TAKARA & COMPANY」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

近年は高い安定配当を誇る企業

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「TAKARA & COMPANY」は安定業績から生み出される安定配当が魅力ですね。

2022年は創業70周年ということで記念配当こみの58円と増配を発表しました。
記念配当という位置づけですが、業績をみると翌年以降も配当維持をできるだけの推移をしています。

「TAKARA & COMPANY」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

40%〜50%を目安と公言している企業

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によりますが、市場平均は30%くらいです。

「TAKARA & COMPANY」の配当性向はIR資料に40%〜50%と記載がありました。
配当性向は市場平均を超えていますし50%であれば高すぎるということもないバランスの良い水準です。

近年は公言通りの配当性向を実施できており、株主還元が強い安定業績の企業という点はポジティブ材料です。

「TAKARA & COMPANY」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

平常時であれば毎年30億くらいにあがってきました。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「TAKARA & COMPANY」の営業CFは毎年プラスです。さらに近年は1段階水準があがってきました。

営業CFとしては10億円台から20億円台のステージに移っています。
売上の推移と共に営業CFもあがってきており、現金を稼ぐ力が高いのも良い評価ポイントです。

「TAKARA & COMPANY」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

2021年は自己株式の処分により大幅増

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「TAKARA & COMPANY」の現金は2021年は大幅増です。
時価総額が228億円なのを見ると、かなり現金を持てていることがわかります。

増加の主な理由は「財務活動によるキャッシュフロー」で具体的には自己株式の処分(銀行や社員に売却)ですね。

現預金が増えたので運転資金や配当原資に強みがでています。

「TAKARA & COMPANY」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

7億くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「TAKARA & COMPANY」は直近では配当金は6.5億円くらい。
増配もあるので次の期は7億円くらいでしょうか。

配当性向が40〜50%なのを考えると当期純利益は15億くらいでOKですね。
そうなると余ったお金は事業の投資か・・・自社株買いでしょうか。

期待はできると思います。

「TAKARA & COMPANY」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

ジリジリ順調に伸びている

「TAKARA & COMPANY」の当期純利益は近年は17億円予想まで成長しました。
当期純利益が右肩あがりな事ほど分かりやすい安心材料はありませんね。

素晴らしい経営ができていると言えます。
ビジネス基盤も盤石ですね。

【まとめ】「TAKARA & COMPANY」は安定業績、安定配当が魅力のIR資料作成支援の会社

プラズマコイ

今後も安定的に事業を成長させていきます。

TAKARA & COMPANYの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3%くらい
売上高(営業収益)上昇中
営業利益率10%を超えてきた
EPS(1株利益)130円くらい
自己資本比率70%
1株配当安定配当
配当性向40〜50%目安
営業キャッシュフロー高い現金創出力
現金など増加。かなり積み上がっている
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、評価テーブルが全て◯の企業は初めてかもしれません。
少しおまけで◯にしている項目もありますが、それでも全ての業績、財務指標に成長力がみられました。

7/8の直近決算も好調で、株価も跳ね上がりましたね。

【チャートは?割安?】「TAKARA & COMPANY」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】好決算で下値は限定的

この記事の執筆時点(21/07/9)では株価は1800円。
5年チャートからみると1700円くらいが一つの支持線に見えます。

下落余地も少なく、短期でも上昇を期待できますし、近年の業績を考えると長期での増配により利回り上昇も期待できます。

購入は決算を見てからがセオリー

プラズマコイは決算前日に以下のツイートをしました。

基本的には決算前に買うのは「決算ガチャ」という一つのギャンブルなので決算をみて、その後上昇トレンドになったらトレンドフォローで売買するのが基本になります。
(ちょっと後悔はしますけど仕方なしです)

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

TAKARA & COMPANYは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

TAKARA & COMPANY自体は1単元(100株)買おうとすると記事執筆時点の株価では18万円ほど必要です。

特に初心者は少額で経験を積むのも良いと思いますので、そういった意味でも「SBIネオモバイル証券」はおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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