お金・株式投資

【高成長】「バリューコマース (2491)」は「アフィリエイトプログラム」を展開するネット広告仲介企業。株価は?今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回はアフィリエイトプログラムを提供する「バリューコマース」の財務分析をしていきます。
近年は広告業界も「インターネットネット広告」が主戦場になってきています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

結論:市場は伸びていて展望は明るい。
Appleのプライバシー保護施策(ITP)の動向には注目

「バリューコマース」は「アフィリエイトプログラム」を「モール型向け広告配信ツール」を展開する企業

プラズマコイ

メインは「バリューコマース」のアフィリエイト仲介

「バリューコマース」の事業利益は主に「アフィリエイト」など「企業の広告配信の仲介業務」の事業で生み出されています。

売上の5割以上をしめる「アフィリエイト」の事業は競合にA8net、afb、もしもアフィリエイト、アクセストレードがいます。

業界王手のA8ネットが有名ですが、バリューコマースはブロガー、アフィリエイター向けに高めの成果報酬を支払うなど、業界での優位性を高めていっています。

プラズマコイ自身もアフィリエイトのサイトは何社か使っていますが、
広告の取り扱い数や審査基準など「総合的にみてバリューコマースが総合的に使いやすい」と思います。

他にはYahooショッピングなどのモール向けの「ストアマッチ」「STORE’s R∞(ストアーズ・アールエイト)」を展開していますね。

「バリューコマース」は「Zホールディングスの子会社」なのでYahooショッピングやPayPayモール向けにも強みを持っています。
これらの「モール全体の成長も業績に寄与」してきそうです。

「バリューコマース」は「アフィリエイト事業」を展開している企業
Yahooショッピングなどのモールへの顧客分析、広告配信ツールも展開。

バリューコマースのセグメントは主に2つ

  1. マーケティングソリューションズ事業
    アフィリエイトの事業
  2. ECソリューションズ事業
    Yahooショッピングなどのモールへの顧客分析、広告配信ツールを提供

時価総額は調査時点で「1189億円」ということで中型株ですね。
PERは37倍と一般的には割高な水準です。
しかし成長株なので、業績が伸び続けている今はこのぐらいのバリュエーションは許容されますね。

今回は「バリューコマース」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「バリューコマース」の配当利回りを見る

プラズマコイ

1%台が定位置

「バリューコマース」の配当利回りは1%台です。
2018年は2%に行っています。

近年は業績が好調で増配もしていますが、それ以上に買われていますね
人気の成長企業といえます。高配当株ではないですね。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「バリューコマース」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

毎年コンスタントに10%以上の成長

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「バリューコマース」の売上は、毎年上昇中です。
ここ5年は毎年二桁成長を遂げています。

個人ブログなどのアフィリエイターも活発な昨今、毎年インターネット広告が伸びていること読み取れます

「バリューコマース」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は20%超えてさらに上昇中

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「バリューコマース」の営業利益率は20%を超えています。

在庫も店舗もいらないビジネスモデルなので、もともとポテンシャルはありましたが
ここに来て一気に効率的に稼ぐフェーズに入ったと見えます。

この勢いだと営業利益率はもっと伸びそうですね。

「バリューコマース」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは上昇傾向

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「バリューコマース」のEPSは上昇中。

2021年度はマイナスの予想ですが子会社の宿泊予約システムに関する「特別損失」を見込んでいるためです。営業利益、経常利益という「本業のもうけ」を示す数字は過去最高なので翌年は再び上がってくるでしょう。

今後の成長においては、特の問題視することではないかと思います。

「バリューコマース」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は60%超えの無借金企業

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「バリューコマース」の自己資本比率60%で上昇中。

無借金ですがアフィリエイト事業では一時的にユーザーのお金を預かるため「未払金」の金額が結構ありますね。
ちょっとした金融機関のような財務状況になっています。

今後は事業が上手くいけばいくほど自己資本比率が低くなるといった進捗も予想されます。

「バリューコマース」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

最近の増配率がすごい!

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「バリューコマース」は連続で増配をしている銘柄です。
そして増配率がすごいですね。5年で1株4円→41円と10倍の増配です。

2021年度も1株43円と増配の予定です。
もうそろそろ増配余地は少なくなってきた形ですね。

「バリューコマース」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は30%が目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「バリューコマース」の配当性向は30%を目安としているようにみえます。
配当性向にはまだまだ余力がありますね。

配当性向は維持しつつ、増配をできているということで、
無理せず増配をできていることがわかります。

「バリューコマース」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

ここ5年で急成長

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「バリューコマース」の営業CFは近年増加中です
この5年で営業CFも5倍と強い推移を見せています。

この5年で、アフィリエイト、モールECなどインターネットでの購買行動が盛んになったことが如実に感じられます。

「バリューコマース」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金がどんどん積み上がっています

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「バリューコマース」の現金は近年だとは100億円を超えてきました。
時価総額が1000億を超える企業という意味では決して多すぎることはないですね。

2018年の時点では時価総額は400億円くらいでした。
イケイケの業績成長で、毎年のように株価が上がっていますね。

現金の保有額としても問題になる点は見られません。
利益が積み上がっていますね。

「バリューコマース」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

直近だと11億円くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「バリューコマース」は直近では配当総額は11億円くらい。
2021年も増配予定ですが、概ね同じくらいの配当総額でしょうか。

現金の保有額からみても、今の業績水準から見ても、当面は減配の心配はなさそうです。

「バリューコマース」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

2021年度も非常に強気

「バリューコマース」の当期純利益は毎年上昇中。
2021年は子会社の特別損失が響いていますが、2022年度は過去最高をとってくるでしょう。

毎年二桁成長と素晴らしい業績です。

ちょっとそろそろ成長力が落ちてきているので、成長力には注目していきたいです。

【まとめ】「バリューコマース」は業績が絶好調のアフィリエイト事業会社

プラズマコイ

ネット広告が流行るほど売上が伸びます!

バリューコマースの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り1%
売上高毎年最高値を更新
営業利益率20%超え上昇傾向
EPS(1株利益)100円を超え上昇傾向
自己資本比率60%台で上昇傾向
1株配当連続増配
配当性向30%目安
営業キャッシュフロー驚異的に上昇
現金など急速に増加
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、業績は絶好調で素晴らしい企業です。
しかし直近では成長率に陰りが見えており、今後の見通しには注意が必要です。

Appleのプライバシー保護施策(ITP)によりアフィリエイトのトラッキングがしにくくなるのも短期ではネガティブな材料かなと思います。

PERが35倍なので、成長が鈍化したら一気に売られる可能性も高いですね。

【チャートは?割安?】「バリューコマース」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】7/28の決算次第

この記事の執筆時点(21/07/26)では株価は3450円。
どちらかというと売上は今後も伸びていくかと思いますが、今買おうと思うと成長の鈍化による株価下落が怖いですね。

そのため決算が良ければその後、25日移動平均線を意識してインするのが王道の戦術かなと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

バリューコマースは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

バリューコマース自体は1単元(100株)を買おうとすると記事執筆時点の株価では35万円ほど必要です。

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つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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