株式投資・金融知識

【10年増収&増配】「セントケアホールディングス (2374)」は訪問介護など高齢化社会向けサービスを展開。株価は?投資すべき?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「セントケアホールディングス」の財務分析をしていきます。

セントケアホールディングスは訪問介護サービスを展開する企業です。
高齢化社会が進む日本では「介護、福祉関連」は有望なテーマだと思っています。

10年以上に渡り増収、増配を繰り返している安定成長の企業で、株価も長期的には上昇しています。
長期保有の目的で狙っていきたい銘柄です。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

毎年少しずつ成長している安定企業です

目次
  1. 「セントケアホールディングス」の事業は在宅者向けの介護サービス
  2. 「セントケアホールディングス」の配当利回りを見る
  3. 「セントケアホールディングス」の売上(上昇トレンドであるか?)
  4. 「セントケアホールディングス」の営業利益率(10%以上は欲しい)
  5. 「セントケアホールディングス」のEPS(一株当たり当期純利益)
  6. 「セントケアホールディングス」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)
  7. 「セントケアホールディングス」の配当金(高いほど良い)
  8. 「セントケアホールディングスの配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)
  9. 「セントケアホールディングス」の営業活動によるキャッシュフロー
  10. 「セントケアホールディングスの現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 
  11. 「セントケアホールディングス」の配当金の支払い額(今後も維持できるか?)
  12. 「セントケアホールディングス」の当期純利益は上昇中か?
  13. 【まとめ】「セントケアホールディングス」は訪問系サービスを軸とする高齢者サポート企業
  14. 【チャートは?割安?】「セントケアホールディングス」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

「セントケアホールディングス」の事業は在宅者向けの介護サービス

主力サービスは訪問介護、次いで訪問看護。

訪問介護・看護を中心に高齢者向けのサービスを展開しています。

「セントケアホールディングス」の事業利益はおもに訪問介護」から生み出されています。
訪問介護や訪問入力、訪問看護など訪問系のサービスをメインに展開しています。

他にもデイサービスや老人ホームといった施設関連のサービスや、
車椅子などの福祉機器のレンタルも行っています。

「セントケアホールディングス」は訪問介護がメイン企業。
業績は緩やかに右肩あがりと成長している。

今後も需要は増える一方と予想しており、右肩あがりを続ける企業でしょう。

セントケアホールディングスの事業は大きく2つ

  1. 介護サービス事業(96%はこちらの売上)
    訪問系サービス、施設系サービスなど
  2. その他
    介護ロボット販売や、障害者の就職支援など

時価総額は調査時点で「196億円」ということで小型株ですね。
PERは10.13倍と割安です。

今回は「セントケアホールディングス」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「セントケアホールディングス」の配当利回りを見る


配当利回りは高い銘柄です

「セントケアホールディングス」の配当利回りは2%台です。
長期では株価が右肩あがりの銘柄のため、近年は配当利回りが下がってきています。

2019年など昔の株価は400円台〜500円台のころもありました。

株主優待はQUOカード

保有株数QUOカードの金額
100株500円
※3年保有で1500円分

QUOカードはコンビニで使えて使い勝手が良いので気持ち程度ですが嬉しいですね。
優待のおかげで総合利回りも株価次第ですが0.5%ほどアップになります。

「セントケアホールディングス」の売上(上昇トレンドであるか?)


売上は毎年確実に成長しています

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「セントケアホールディングス」の売上は安定して右肩あがり。
なんと観測できる期間では減収がありません。

ほとんどの企業はここ15年で何度か減収になっているものですが
「セントケアホールディングス」は確実に成長をしています。

これは他ではあまり例を見ないことです。

安定的な成長力を維持していることから、長期投資に向いている銘柄だと思います。

「セントケアホールディングス」の営業利益率(10%以上は欲しい)


営業利益率は上昇傾向

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「セントケアホールディングス」の営業利益率は6%ほど。

まだ低い水準ですが、上昇傾向な所がポジティブ材料です。
成長カーブから今後も上昇余地はあると見ています。

少しずつ利益率は改善しています。

「セントケアホールディングス」のEPS(一株当たり当期純利益)


EPSは上昇中です。

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「セントケアホールディングス」のEPSはしばらく横ばいでしたがここ2年は右肩あがりです。

上昇軌道に乗った感も出てきていますね。

「セントケアホールディングス」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)


自己資本比率はジリ上がりです

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「セントケアホールディングス」の自己資本比率は46%程度です。
ここ数年は有利子負債を増やしていっていますが、施設開業などまだ投資フェーズと見ていいでしょう。

長期的には自己資本比率も上昇傾向にあり問題無しと見ています。

「セントケアホールディングス」の配当金(高いほど良い)


連続増配の企業です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「セントケアホールディングス」は10年以上連続で増配をしています。
近年は毎年1円ペースで確実に増配をしていく配当政策のようです。

2022年度も1株17円と1円の増配予定です。
売上などもですが、本当に確実に増やしてくる企業ですね(^^)b

こういった少しずつ安定的に増やしてくれる企業のほうが長期投資には付き合いやすいと思います。

「セントケアホールディングスの配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は20%目安です

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「セントケアホールディングス」の配当性向は20%が目安でしょうか。
配当性向というよりは、毎年1円の増配を意識しており、配当性向はそこまで重視していないように思います。

それでも配当性向には余力があり、増配余地は十分あります。

「セントケアホールディングス」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定推移。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「セントケアホールディングス」の営業CFは横ばいの傾向です。
売上や利益は上昇していますが営業CFはそこまで増えていないですね。

先行投資のキャッシュアウトがあるのでしょう。
営業CFは安定的に推移しているのでここも問題ないでしょう。

「セントケアホールディングスの現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 


現金は増加中です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「セントケアホールディングス」の現金は上昇中です。

有利子負債が増えているところも寄与していると思いますが、
業績的にもフリーCFがプラスな所も理由でしょう。

ビジネスは順調に推移していると見ることができます。

「セントケアホールディングス」の配当金の支払い額(今後も維持できるか?)

「セントケアホールディングス」の配当金の支払い推移はどうでしょうか?


少しずつ増えています。

投資家は、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の支払額を見ることがポイントになります。

「セントケアホールディングス」の配当総額は3.7億円あたりで毎年増えています。
毎年の1円増配が続けられており今後も少しずつ上昇することが見込まれます。

「セントケアホールディングス」の当期純利益は上昇中か?


利益は過去最高を取る予想です。

「セントケアホールディングス」の当期純利益は上昇傾向。
2022年の当期純利益は過去最高の予想です。

その割には株価が冴えないのでPERが割安になっていますね。

狙い目かもしれません。

【まとめ】「セントケアホールディングス」は訪問系サービスを軸とする高齢者サポート企業


高齢化社会に強い企業です。

セントケアホールディングスの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り2%台
売上高上昇中
営業利益率6%
EPS(1株利益)上昇中
自己資本比率46%
1株配当上昇傾向
配当性向30%目安
営業キャッシュフロー安定推移
現金など上昇中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、5年、10年単位の長期で見たとき、非常に有望な企業だと思います。

ここまでも安定的に業績を伸ばせていますし、
今後も訪問介護やデイサービスなどの需要は伸びていくでしょう。

【チャートは?割安?】「セントケアホールディングス」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

月足チャートで見ると上昇傾向

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。


【買い】長期チャートで押し目のライン

この記事の執筆時点(21/12/10)では株価は761円。

長期の上昇トレンドでは押し目に当たります。
投資ストーリーとしても、高齢化社会銘柄であれば一時的に下がったとしてもいつか上がってくる期待がもてます。

何より業績が堅調な好決算銘柄なのでどこかでは上昇してくるでしょう。

※投資は自己責任でお願いします。

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