お金・株式投資

【高配当株】「積水ハウス(1928)」は実質的に累進配当で評判の不動産会社。株価は?今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は、高配当株ながら、最近株価が絶好調な
「積水ハウス」の財務状況をチェックしていきたいと思います。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「積水ハウス」は様々な「住宅に関する事業」を営んでいる

2020年度 決算概要 より
プラズマコイ

不動産に関わる事業を多数展開!

「積水ハウス」の事業は多岐にわたりますが、大きくは3つの事業セグメントをもってます。
請負型(住宅を立てる)、ストック型(リフォームや不動産仲介、運営)、開発型(マンション分譲)

プラズマコイ

稼ぎ頭は「請負型(住宅を立てる)」事業ですね

近年は従来の請負型に不動産フィーという

積水ハウスの主な事業セグメントは3つ

  1. 請負型(住宅建築を依頼されて建てる
    戸建て用住宅、賃貸用住宅、建築・土木事業
  2. ストック型(既に建っている不動産向け)
    リフォーム事業、不動産フィー(管理・運用)事業
  3. 開発型(土地の取得から地域一帯をカバーする
    分譲住宅事業、マンション事業、都市開発事業

また、子会社が運営する「積水ハウス・リート投資法人(3309)」とREITも所持していますね。

時価総額は調査時点で「1兆6028億円」ということで大型株ですね。

今回は「積水ハウス」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

まずは配当利回りを見る

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

バリバリの高配当株です!

「積水ハウス」の配当利回りは近年は4%台であることも珍しくないです。

毎年少しずつ10年連続で増配をし続けた結果、配当利回りもあがってきています。

株主優待はコシヒカリ

「積水ハウス」は株主優待がありますが、1000株となると個人投資家には難しいので、
優待目当てで買う銘柄ではないですね。

対象株数優待品
1,000株以上「魚沼産コシヒカリ(新米)」5kg

今後は株価成長の期待を持ちつつ、

  • 今後キャピタルゲインを狙ったり、
  • 今後の配当の伸びを期待できるか

チェックしていきましょう。

売上(上昇トレンドであるか?)

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

毎年成長している!

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「積水ハウス」の売上は少しずつではありますが毎年成長をしています。
毎年事業を成長させることが出来ている会社ですね。

営業利益率(10%以上は欲しい)

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

そんなに高くはないが、そこそこ。

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「積水ハウス」の営業利益率は7%と市場平均並みとなっています。

利益率としては、そこまで大きく儲かるような儲かるようなビジネスモデルではありませんんね。

プラズマコイ

今後上昇してほしい。

過去では9%の営業利益率に行ったこともある企業ですので、
そこまで行ければ次の目標が見えてきます。

まずは営業利益率が下げ止まる事が重要ですね。

EPS(一株当たり当期純利益)

積水ハウス(1928)S
プラズマコイ

200円くらいと結構高い水準

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことですね。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「積水ハウス」のEPSは横ばいではありますが、200円の水準を超えてきています。

現在はコロナも落ち着いてきて、建築業界も比較的活発になってきているように思います。
2022年1月期の予想は増収増益ですので、首尾よく達成を期待しましょう。

自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

積水ハウス(1928)

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

自己資本比率は最低40%〜かをチェックしましょう。

プラズマコイ

50%くらいの水準で問題なし

「積水ハウス」の自己資本比率は60%までは行っていませんが、
不動産業界の銘柄としては高い水準です

借入を必要とせず、事業を回せるという資産力を感じます。

配当金(高いほど良い)

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

連続増配を続けています

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「積水ハウス」は、なんと10年連続増配を続けています。
2022年1月期も増配で86円の配当予想です。

実績から見るに、密かに累進配当で非常に魅力的な銘柄として育ちましたね。

配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

配当性向は40%が目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によるが、市場平均は30%くらい。

「積水ハウス」の配当性向は近年の実績ですと40%が目安です。
配当性向的にはそろそろ増配余力は無くなってきています。

もうそろそろ増配率や増配額も頭打ちですね。

営業活動によるキャッシュフロー

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

営業CFも安定的にプラス

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって儲けたお金がいくらになったか?」の数字です。

会社の「儲ける力」を調べる項目です。

「積水ハウス」の営業CFは安定黒字。
更には年々増加傾向です、利益も成長傾向で推移しており、事業としては順調ですね。

少しずつですが着実に成長していく企業です。

現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)

積水ハウス(1928)
プラズマコイ

現金は積み上がっている

次に見ていきたい項目は企業が保有する「現金など」です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

「積水ハウス」の現金は近年は増加傾向です。

業績も好調ながら、借入金も使って資金調達しています。
しかし自己資本比率としては一定を保っており、順調に経営を出来ていると言えますね。

毎年、事業拡大の投資をおこないながら、基本的には利益の残りを内部留保としてためていますね。

現金の保有状況は順調に増やしておりポジティブと見ています。

配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

積水ハウス(1928)

今の財務状況での配当金の支払い能力はどうでしょうか?

プラズマコイ

とりま600億くらい用意できればOKかな

投資家としては基本的に、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

配当を維持するためには、短期的に「利益が多少悪化しても配当を支払える現金」があればよいということになります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「積水ハウス」は概ね600億くらいの配当をだす予定ですので、
今後も増配するには2000億くらいは利益を出し続けて欲しいですね。

今後も、この調子で、毎年少しずつ利益を増やしていって欲しいですね。

【まとめ】積水ハウスは「少しずつ成長し続ける」不動産会社

プラズマコイ

10年続いた連続増配をどこまで続けられるか?

積水ハウスの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り4%になる事もある
売上高概ね増配
EPS(1株利益)200円くらい
営業利益率7%くらい
自己資本比率50%くらい
1株配当10年連続増配
配当性向40%目安
営業CF基本プラス
現金など保有額が増加
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、安定業績、安定配当が魅力的な企業です。
不動産業界ですが、その中で多くの事業セグメントを持っており、コロナショックも目立った影響が見られませんでしたので、心強いですね。

「積水ハウス」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】非常に面白い銘柄ではあります

この記事の執筆時点では株価は2,341円。
業績が非常に堅調で高配当ということで、上場来で高値付近です。
今後は上場来高値も射程圏内に入っている銘柄ですね。

それにも関わらず、PERは12倍程度で、配当利回りも3.6%と高配当で割安銘柄と言えます。

営業利益率が少し低いのが気になりますが、
今買っても良いですし、下がってきたら買い増しても良い銘柄だと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株価が高い株を買う場合は「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

この記事が為になったと思ったら応援クリックをお願いします(^^)↓

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

関連コンテンツです。

キャッシュレス時代の急成長企業「GMOペイメントゲートウェイ」です。

【超成長】「GMOペイメントゲートウェイ(3769)」は業績急成長で評判の決裁代行会社。株価は?今は買いなのか? こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、コロナ銘柄として一世を風靡している、「GMOペイメントゲ...

IT系の企業です。こちらは業績が堅いですね。

【高配当】「JFEシステムズ(4832)」は財務優良のおすすめの高配当銘柄。投資すべきか? こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、高配当株として注目の「JFEシステムズ」の財務状況をチェ...

こちらも似たような堅調さがある企業ですね。

【高配当】「アサンテ(6073)」は堅実さが魅力のシロアリ駆除会社(株主優待あり) こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、高配当銘柄として人気の、アサンテの財務状況をチェックして...

総合商社7社の中で”買い”の高配当株を探しました。

【高配当株を探す】大手総合商社7社の企業比較!どの株がおすすめ? こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、日本に無くてはならない、総合商社のなかで、財務優良な高配...

化学メーカー7社の中で”買い”の高配当株を探しました。

【高配当株を探す】総合化学メーカーなど、化学産業7社の企業比較!どの株がおすすめ? こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、日本に無くてはならない、化学産業のなかで、財務優良な高配...

安定企業、三井住友ファイナンシャルGの財務分析です。

https://manabinomado.com/money_investment/%e3%80%90%e9%ab%98%e9%85%8d%e5%bd%93%e3%80%91%e3%80%8c%e4%b8%89%e4%ba%95%e4%bd%8f%e5%8f%8b%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%978