株式投資・金融知識

【注目企業】「Macbee Planet(7095)」は成果報酬型マーケティング支援会社!株価は?投資すべき?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「Macbee Planet(マクビープラネット)」の財務分析をしていきます。
2020年のIPO企業です。

「Macbee Planet」はマーケティング支援会社です。
支援内容は、Web上での広告戦略・戦術のコンサルティングを行う企業です。

「Macbee Planet」支援サービスの主な流れは以下の3ステップです。

  1. データを駆使してユーザーのLTV(生涯で使ってくれるお金)を予測して
  2. 見込みの高いお客をWeb広告によってサイトに誘導
  3. サービス契約・商品購入をしてもらう

2021年12月に行われた社長交代により、創業者の小嶋氏はLTVマーケティングの予測モデルの精度アップに注力し、あずさ監査法人出身の千葉氏が経営戦略を担うことで今後の事業成長につなげていく体制に変わりました。

成果報酬型のマーケティング支援会社の凄さを音声ラジオで解説しています🎏

プラズマコイ

優れたプロダクトと、優れた経営の2つの歯車が噛み合えば、業績拡大のスピードもUPしそうです。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「Macbee Planet」はLTV予測を使ったマーケティング支援会社

ユーザー行動の8段階(認知・集客・接客・申込・契約・試用・継続・解約)にアタッチするサービス

Macbee Planetのセグメント(事業分野)は2つ

  1. アナリティクスコンサルティング(AC)事業
    データ解析プラットフォーム「ハニカム」にてLTV予測を行い、マーケティング戦略や運用の支援
  2. マーケティングテクノロジー(MT)事業
    自社プロダクト「Robee」を活用したWeb接客、解約防止施策
AC事業が9割

消費行動の8段階に当ててマーケティング活動を支援します。

「Macbee Planet」の事業利益はおもにアナリティクスコンサルティング事業から生み出されています。

「ハニカム」というデータ・プラットフォームに様々なデータを入れ込んでLTV分析を行い → コンサルタントが適切な広告戦略・戦術の提案を行う事業が9割ということです。

今後は、マーケティングテクノロジー事業(3D AD、Robee、Smash)のプロダクト開発も進み。売上も伸びていくことが予想できます。

「Macbee Planet」はLTV予測モデルを使った「マーケティング支援」を展開する企業
「ハニカム」にデータを入れ込み分析を行い、見込みの高い媒体に広告を出しマーケティング活動を行う事業がメイン。

売上、利益の成長率が高く、業績が急成長の企業

時価総額は調査時点で「210億円」ということで小型株ですね。
PERは25.8倍と一般的には割高水準ですが、成長企業としてはやや割安感もあります。

今回は「Macbee Planet」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※本記事はプラズマコイの独自調査・想像を含むため事実と異なる内容の場合があります。

「Macbee Planet」のPER推移を見る


PER的には過去と比較すると割安感はありません。

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「Macbee Planet」の今のPERは25.8倍。

今のPERは過去水準と同等と言えます。
特に割安感は感じません。

「Macbee Planet」の配当利回りを見る


いまは配当は出していません。

「Macbee Planet」は今は配当をだしていません。
今は事業成長に資金を集中するフェーズですね。

「Macbee Planet」の売上(上昇トレンドであるか?)


高い成長率で推移しています。

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

グロース企業である「Macbee Planet」の売上成長率は40%と非常に高い水準で推移しています。

今後の売上は年平均30%成長を目指していくようです。

今は、データ解析・コンサルをある程度アナログで行っているため
今後は業務で培った経験をシステム化してコンサル領域も可能な部分はAI化を進めていくようです。

「Macbee Planet」の営業利益率(10%以上で優良)


営業利益率は8%ほどです

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、営業利益率は4%〜7%を目安としています。
「Macbee Planet」の営業利益率は8%ほどです。

今後は2024年までに営業利益率10%を目指すということで、コンサル部分を徐々にAI化を進めていき、クライアント企業に利益率の高いMT事業の採用も進んでいけば達成可能でしょう。

「Macbee Planet」のEPS(一株当たり当期純利益)


EPSは順調に増加中です

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「Macbee Planet」のEPSは上昇傾向ですね。

2022年の予想ですがEPSはすでに249円とかなり高い水準です。
成長企業なので今後は増資などでEPSが下落する局面もあるかもしれませんね。

「Macbee Planet」の自己資本比率(40%以上が安心目安)


自己資本比率は56%程度

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「Macbee Planet」の自己資本比率は2021年は56%でした。

有利子負債も減少気味で1億円を切っています。

2020年にも財務活動によるCFが5億8000万ほどあり(IPOにより資金調達)
自己資本比率の数字もそこまで心配はないですね。

「Macbee Planet」の配当金(高いほど良い)


配当は今は無配です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「Macbee Planet」の配当は無配です。
今は配当は出さずに事業成長に資金を投入しています。

「Macbee Planet」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは増加傾向です

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「Macbee Planet」の営業CFは増加中
営業CFはプラスで2021年は200%以上アップしています。

営業CFの成長率もかなり高く、好調さが伺えます。

「Macbee Planet」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 


現金は増加しました。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「Macbee Planet」の現金などは19億円程度です。

現金は上昇傾向です。
2021年は営業CFも大きくプラスでその分が現金に上乗せされています。

「Macbee Planet」の当期純利益は上昇中か?


順調に成長しています。

「Macbee Planet」の当期純利益は上昇中です
2022年も過去最高を更新予定で順調そのものですね。

利益成長率も高く、現状では文句のない推移でしょう。

【まとめ】「Macbee Planet」は売上、利益の成長率が高いマーケティング支援会社


さらなる業績拡大が期待されます。

Macbee Planetの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り無配
売上高40%以上成長
営業利益率8%
EPS(1株利益)250円ほど
自己資本比率56%
1株配当無配
営業キャッシュフロー上昇中
現金など上昇中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評として、業績が絶好調の成長企業です。

おそらく初期費用などは別途でしょうが、
成果報酬型の報酬モデルは珍しく、LTV予測モデルにより成果をコミットして進めることができるのはサービスとして魅力です。

LTV予測モデルのプロダクトを作るのが得意な創業者はその領域にフルコミットして、
経営はマネジメントに強い専門家が担当するという新体制も企業成長を考えた場合は理にかなっていると思います。

今後の成長が楽しみな企業です♪

【チャートは?割安?】「Macbee Planet」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。


【買い】一旦底値を打って上昇傾向です

この記事の執筆時点(22/6/10)では株価は6,480円。

今はグロース株の地合いは悪いですが、決算も良いです。
今後は2021年の11,700円を目指して上昇していく局面と予想します。

PERも今は25.8倍と、今の利益成長スピードを考えるとそこまで高くは感じませんね。

※本記事は固有の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

個別株の分析に興味がある人におすすめの記事

この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。

【使い方11選】株の分析ツールは「マネックス証券の銘柄スカウター」がおすすめ!【初心者でもすぐできる】 プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)今回は僕が普段やっている「ファンダメンタルズ分析」の方法を紹介します。 僕は...

マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる

上の記事でも解説していますが、プラズマコイが分析用に使っているツールは
マネックス証券の「銘柄スカウター」です。

以下が気に入ってるところです。

  1. 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
  2. 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
  3. 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
  4. 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい

銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。

この記事が為になったと思ったら応援クリックをお願いします(^^)↓

本ブログは株式投資から経済を学ぶブログです。応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 成長株へ にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ ← ポチッと応援

関連コンテンツです。

円安時に業績を伸ばしそうな日本株の好業績企業をピックアップしています。

【円安銘柄】海外売上比率50%以上の増益・増配株60銘柄【日本株】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は日本株で「海外売上比率が50%以上」の有望企業をチェックします...

日本株で連続増配の優良企業60銘柄と、注目の企業をピックアップしました。

「連続増配株ランキング」ベスト60銘柄[2022年]の割安度をチェックする【10年以上 連続増配】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 更新履歴 2022.3.29 公開2022.11.10 割安度を見...

連続増配株を中心に野球の打線を組み攻守のバランスの良い高配当ポートフォリオを作りました。

【決定版】高配当株で野球の打線を組む【攻守に優れた高配当株9選+12選】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 先日、投資家バクさんが高配当株で野球の打線を組んだ場合の企業イメージ...

高い営業利益率と高い自己資本比率を持つ安定高配当株を紹介しています。

【優良銘柄】高い営業利益率&高い自己資本比率の高配当株30選 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は、営業利益率が高く、自己資本比率も高い、業績・財務が安定してい...

2022年の投資環境を考慮したディフェンシブなおすすめポートフォリオを紹介します。

【2022年の投資戦略】攻守のバランスを考えた「日本株30選」厳選ポートフォリオを設定【今年の主軸銘柄】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 2022年は米国の長期金利が上昇するため「バリュー株の年」と言われて...

割安高成長の銘柄をピックアップしました。

【2022年はバリュー株の時代】割安で高成長の日本株32選【テンバガー候補の注目10銘柄】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 2022年は米国の長期金利が上昇するため「バリュー株の年」と言われて...

高齢化社会に向けた注目銘柄です。

4/20更新【高齢化社会】看護・介護・通院関連の企業株おすすめ13選!いま投資すべき会社を探す! プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は高齢化社会に伸びそうなの銘柄をいくつかピックアップして、業績が...

物流関連の銘柄をピックアップしました。

【おすすめ】物流・倉庫株19選!注目の物流関連の銘柄をピックアップ プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim ※2021年8月14日に公開した記事を2022年8月21日版に更新し...

Macbee Planet