こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
会社員の皆さんの時間は1日たった8時間。
今回は、その中で「皆さんの時間を奪う小悪魔たち」をご紹介します。
相手は無意識で悪気がなくても、あなたの時間を常に狙っているのです。
そんな小悪魔ちゃん(主に50代のおじさんが多いけど)たちを優しく見守りながら、かわしていく方法を解説していきます。
会社の愛すべき「テイカー」に付き合っていると、
あなたの効率も「低下ー」するよ♪
(おぬし・・・良いダジャレじゃな)
今回はマナブさんの著書「億を稼ぐ積み上げ力」の内容を僕の体験も交えて要約しています。
- あなたの「生産性を下げる」3つの罠
- あなたの時間を奪う人の対処法
- あんたの時間を奪う人の特徴
あなたの「生産性を下げる」3つの罠
あなたの「生産性を下げる罠」は世の中にたくさん転がっています。
生産性を下げる3つの罠
- 睡眠不足
- マルチタスク
- スマホや人の通知・割り込み
詳しく解説していきます。
「睡眠不足」は最も基本的な落とし穴
睡眠不足はあたりまえですね。
毎日6時間〜8時間、人それぞれ十分な睡眠量は違うので、しっかり休んで体力を回復しましょう。
体調管理が生産性には重要です。
マルチタスクをなるべく避けよう
僕も年間300件以上の案件をこなすディレクターなので、
常に頭の中に案件が10以上あります。
これは、生産性を下げます。
新しい企画など「ゼロからイチにする作業」はとても大きなエネルギーを使うのです。
マルチタスクをやめる方法は「Windowsの父」である中島さんの本で解説されています。
スマホや人の通知・割り込み
今は便利な世の中で、LINE、チャットとリアルタイムに通知が出来るようになりました。
社内にいると、上司や同僚から話しかけられます。
内線がかかってきたりもします。
メールも激流の用に流れてきます。
その中には、不要な情報も多く含まれています。
全てにまともに対応すると「成果は出ない」のです。
集中したい時には「通知や割り込みをOFF」にしなければなりません。
通話や会話は全て遮断です。
なんだ、メールを全てチェックしていないのか君は?
すみません><
(量が多すぎて、全部みてられへんわ)
おすすめの「生産性をあげる方法」
先程「スマホや人の通知・割り込みをOFFにする」事が大切と書きました。
スマホの通知をOFFにすることは簡単です。
プラズマコイ的には1つ、生産性を上げるおすすめの方法があります。
時間を決めて、会議室にこもったり、場所の融通がきくならカフェで作業をしても良いでしょう。
マナブさんの本には「時間をきめて、終了時間にアラームをかける」
その時間まではその作業に集中するのが良いと書かれています。
「自分を集中させる事ができるかどうか」が成果に密接に関わります。
あなたの時間を奪う人の特徴
次に、あなたの時間を奪う人の特徴をご紹介します。
こんな人には注意するべき特徴3選
- メールが長い、分かりにくい人
- 感情的になりやすい人
- 会議をしたがる人
僕の感覚ですがこの特徴を持つ人の割合は「全体の5%未満」なので、
出会ってしまったらなるべく関わらないようにしましょう。
経験上、大企業の45〜50代の人は注意が必要です。
(もちろん全員ではないので年齢は1つの目安としてください)
以下、これらの人への対処方法を解説します。
あなたの時間を奪う人の対処法
【対処法】メールが長い、分かりにくい人
メールが長い、分かりにくい人が「最もたちが悪い」です。
もし無視をできるなら無視したい所です。
業務上関わりが必要な場合は「その暗号のようなメール文を解読しましょう」
この時のために、国語の授業があり、読書感想文の宿題があったのです。
そしてメール返事を返しましょう「要するに○○ってことですね。ご回答としましては〜〜」と書きましょう。
あまりにも手間がかかるなら「多少ぞんざいな対応になってしまっても」自分を許しましょう。
メールが長い、分かりにくい人の対処法
- 「要するに○○ってことですね。ご回答としましては〜〜」と書く
- 多少ぞんざいな対応になっても自分を責めない
【対処法】感情的になりやすい人
まるで「瞬間湯沸かし器」の用に、どんな事でも感情的になりやすい人は、話しているとこちらのストレスになります。
ストレスを感じると、無駄に疲れるのでなるべくストレスを感じない環境を作ったほうがよいです。
感情的になりやすい人とは話す時は「なるべく距離をとって、会話の回数を減らす」のがコツです。
そして、会話をする「場所を移します」
メール、チャットのやり取りなど、感情が入りにくいツールを使うのが良いです。
感情的になりやすい人への対処法
- なるべく距離をとる(離れて話す)
- 会話をする機会を減らす
- メールなど、感情が入りにくいツールを使う
【対処法】会議をしたがる人
基本的には会議は少人数で行う方が良いです。
Apple、google、Amazonなどの企業はそれぞれ会議の効率化を図っています。
会議というのは「多くなるほど、自分の時間が減っていきます」
大企業は業務も多岐に渡り、部署間のすり合わせが大事なので多くなりがちです。
その場合は「スケジュールを先に埋めてしまう」のが得策です。
内容は何でもいいのです。
予定を入れてしまえば、基本的には予定をいれられませんし、
予定を入れていいかを聞かれたら、メールやチャットで話を進めればよいのです。
会議をしたがる人の特徴として、最初のメールやチャットが長い人である場合も多いので「端的に質問や回答をすること」をおすすめします。
会議をしたがる人の対処法
- スケジュールを先に自分で埋めておく
- メールやチャットで案件を進めていく
- 端的に質問や回答をする
【まとめ】生産性の鬼になるためには、万難を振り切りましょう
まとめです。成果をあげるために優先順位の高いものに自分のリソースを割くようにしましょう。
生産性を上げるテクニック
- あなたの生産性を下げる3つの罠「睡眠不足」「マルチタスク」「スマホや人の通知・割り込み」
- おすすめの「生産性をあげる方法」
- あなたの時間を奪う人の特徴は3つ「メールが長い」「感情的になりやすい」「会議をしたがる」
- あなたの時間を奪う人の対処法は「”要するに”とまとめる」「距離をとる」「スケジュールを先に埋める」
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生産性をあげるためには、ツールを使いこなすことも大切です。
仕事の時間が1日8時間しかない中で、どういった働き方をするのかを考える必要がありますね。