こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
みなさんはこんな事を思った事はないでしょうか?
- なかなか異性にモテない・・・
- なかなか会社で評価されない・・・
今回は「たった100円で」人を感動させる方法を紹介すると共に、
「人が感動するメカニズム」について解説をしていきます。
自分が100円使っただけでも感動してくれる場合があれば、
自分が1万円を使ってもがっかりされることもあります。
- 仕事で人間関係を良くしたい
- 異性にモテたい
- 他人に感謝されたい
はじめての事に人は感動する
まず覚えておきたいことは「人ははじめての事に心を動かされます」
こんなのはじめて!という体験はワクワクしますよね。
はじめての、彼氏彼女、はじめての友達、はじめての職場
はじめての事は、感情に強く残り、その結果記憶にも強くのこります。
プラズマコイ的には、色んな本を読んだ時にじぶんにとっての「新しい考え方」に出会えると、とても気持ちがあがります。
はじめてではなくても、年に1回や2回のイベント(誕生日、クリスマス)などのイベントは心が踊りますね。
100円でも「ありえないことなら」人は感動する
僕自身、色んなプレゼントをしてきて、気がついた事があります。
人が感動するのは「ありえない事」をされた時です。
※ちなみに、日本語の「ありがとう」の語源は「有り難い」ですね。
つまりポイントになるのは「希少性」です。
先程のはじめても、希少性どころか、ゼロからイチなので、最も強いエネルギーが心に流れ込んできます。
そのため、それが自分にとって好ましいことなら相手を好きになるのです。
プラズマコイが今まで感動されたプレゼント
- お礼の手紙
- お菓子をあげる
- ギフティやLINEギフトでのプレゼント
そのため100円のお菓子でも「いつもありがとう(^^)」という言葉を添えてあげるだけで、かなりの確率で喜んでもらえます。
相手は「当たり前と思う事」をしてくれないと失望する
人は「たった100円でも感動をします」
もっと言うと、お金を使ったかどうかは問題ではなく、
「こんなのはじめて!ありえない!」と思う時に感動をします。
これは、お堅い表現をすると「希少性に価値がある」ということです。
希少性に価値がある例
- お金をたくさん稼げる人
- 自分の事を誰よりも大切に思ってくれる人
- 自分と似ている人
- 普通の人と違うスキルや特徴を持っている人
相手は「自分が特別」だと思うと安心する
先程、希少性の価値の中に「自分の事を誰よりも大切に思ってくれる人」に価値があると書きました。
人は「自分が特別」だと思える事に価値を認める
- 恋人であれば、自分だけを見ていて欲しいと思います。
- 上司であれば、肩書があるのだからと、自分を敬って欲しいと思います。
- ショッピングでも、お客さまに特別に!と言われると心を動かされます。
そのため、「お金がかかったプレゼント」が嬉しいのは、自分が特別でみんなに大切にされていると実感できるからです。
先程の「ありえない事」に価値があるのも「自分が特別」だということを感じられるからですね。
逆に、僕は送別会を開いてもらえなかった時があって・・・とても悲しかったです^^;
でも、金額が高いということは、その分自分が特別だと思われているから嬉しいのです。
逆に人は「あたりまえと思っている」事がされないとがっかりする
日本に限らず、それぞれの国や組織には「あたりまえ」と思われている事があります。
それは「明確に法律で決められているルール」もあれば「一般常識」や「人としてのマナー」と言った「暗黙の了解」とされているものもあります。
相手が、がっかりする「あたりまえ」の例
- 男性が奢らなかった時に女性はがっかりする
- あいさつをしない新入社員に上司はがっかりする
- 店員の失礼な態度に客はがっかりする
本当は「有り難い」ことなのかもしれませんが、
これらに「慣れている」日本人にとっては”あたりまえ”ですね。
人は「期待値」とその答えで評価する
会社の人事評価でよく聞く「期待値」フレーズとしてこんなものがあります。
君の社員ランクは2で、
このランクの期待値は○○の業務ができる事だから、
君の評価は「良い」だね
家族や異性でも「期待値」というのは存在します。
私はこんなに頑張ってるのに・・・あの人は全然頑張ってくれない。
100円でも、1万円でも「相手の期待値」を超える事が大切
つまり、上司でも、恋人でも家族でも、知人でも、
相手は自分に対して「どんな期待をしているか?」を把握し、
その期待値を超える事ができれば感動するのです。
「期待があるか、ないか」で印象が変わってくる
- 期待が無い・・・お菓子をもらえるという「期待が無いので」100円のでも、もらえるだけで嬉しい
- 期待がある・・・クリスマスだから1万円くらいのプレゼントを「期待していたので」3000円の安物のプレゼントしかもらえなかった。
【まとめ】期待値を超えられるかどうかがポイント
今回の結論としてはたった2つです。
この記事のまとめ
- 期待値がある場合は「その期待を超える」ことで感動させられる
- 期待値がない場所は「ただ差し上げるだけ」で感動させられる
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