こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
先日TwitterでRTしているとき、1つの事実に気が付きました。
「仕事ってほとんどが、情報を集めて、整理すること」
コンサルもデータアナリストもマーケティングも、
— プラズマコイ@財務分析が好き? (@purazumakoi) June 12, 2021
まずは断片的な情報を集めて、整理する能力が必要。
「机がきたない人は仕事ができない」っていわれるのは、情報を整理する力の重要さを示した良い例ですね。 https://t.co/80aFxVuaHN
僕は今まで、WEBエンジニア、マーケティング、WEBのクリエイティブディレクターと、
日々たくさんの業務を担当してきました。
その中で、仕事が出来る人の特徴、できない人の特徴を考えてきました。
今回はその中の1つ「情報の整理力」の重要性について書いていきます。
- なぜ机がきたないと仕事ができないと思われるのか?
- 本当に机がきたないと仕事ができないのか?
- 仕事が超デキる人と、超デキない人の特徴
- 超デキる人、超デキない人の違いは「情報の整理力」
- 仕事のプロセスからみる「情報の整理力」の重要性
それでは、机がきたない人(机の上にものが散らかって置いてある人)が、なぜ仕事ができないと思われるのか?
そこからわかる、仕事で重要な能力を解説していきます。
なぜ机がきたないと仕事ができないと思われるのか?
まず”机がきたない”となんでダメといわれるのでしょうか?
これは諸説ありますが、個人的に最も納得している理由は「人はきれいなものを見たいから」です。
机の上が散らかっていると、周りが嫌と感じる理由は?
- 美しくない、気持ちよくないと感じてストレスになるから
つまり、単純に人としての好感度が下がるわけです。
清潔感がないと異性にモテないのと同じです。
参考までに、人がどんなときに幸せを感じるのかを解説してくれている本の要約をしています。
机がきたないと仕事ができないというのは本当か?
結論:関係ないです
机が散らかっているという天才の例も多くあります。
実際のところ、絶対の答えはないのです。
業種や職業によっても関係がありそうです。
出版社などは、原稿や本が多くなりがちで、ものが増えやすい環境というのもあるでしょう。
しかし同時に、僕が読んできた書籍では「一流のビジネスパーソンは机の上が綺麗に整頓されている」という記述も多くありました。
つまり、実際に机のうえが散らかっているかどうかだけで、仕事ができるかを判断することは難しいです。
しかし、因果関係はあるかもしれません。
それは、仕事がデキる人は「情報の整理」が上手だからです。
仕事が、超デキる人と、超デキない人の差は「情報の整理力」
情報を整理できる人は優秀
仕事のプロセスからみる「情報の整理力」の重要性
ビジネスパーソンは、2つの労働を順番に行っています。
業務には大きく2つの工程がある
- 理解する(インプット)・・・上司や顧客の目的や、欲しいものを理解する
- 行動する(アウトプット)・・・理解した内容を手や体を動かして具現化する
仕事はかならず”誰かのため”に行います。
身も蓋もない言い方をすれば、上司やお客さんのためです。
そのため、優秀な人は「要望を理解する」ことが上手です。
優秀な人は、相手が何を欲しいのか?を間違えない(間違えにくい)ので、当然いい仕事を量産することができます。
逆に相手の要望が正しく理解できなければ、どれだけ高速・正確に実現ができても意味がありません。
「欲しいものはこれではない」と言われてしまいます。
【実体験から痛感】要望を理解するには「情報の整理力」が重要
「真面目でいい子」のスキルだけでは、知的労働の仕事では優秀にはなれない
僕が「情報の整理力」が重要だと痛感したのは、
良い子だけど仕事がまったくできないアシスタントに出会ったからです。
その方は、一言一句指示をすれば業務をこなせましたし、そういう意味ではミスも少なく優秀でした。
しかし、マニュアルがないような仕事では、コミュニケーションに苦労することが続きました。
ブルーカラーのような単純労働作業では、マニュアル通りに作業をできるという能力は優秀とされますが、
ホワイトカラーのような知的労働では、マニュアルに書いてない作業が毎日発生します。
知的労働を行う上では、
「世の中で起こっていることや、相手の言葉を理解するため」に、
情報を整理する力が必要ということを肌で体感しました。
【まとめ】仕事がデキる人は「情報の整理」を「短時間で無意識のうちに」やっている
机を整理できないのは問題ないが、
情報を整理できないのは問題。
この記事のまとめ
- 机がきたないと仕事ができないと思われるのは「好感度が下がるから」
- 机がきたないと仕事ができないというのは関係ない
- 仕事が超デキる人と、超デキない人の差は「情報の整理力」
- 仕事がデキる人は「情報の整理」を「短時間で無意識のうちに」やっている
↓この記事が参考になったというかたは応援のクリックをお願い致します!
関連コンテンツです。