こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は「エレベータースピーチ」から学ぶ、
短くても伝わるプレゼンの重要性について解説します。
- エレベータースピーチってなに?
- 短く効果的に伝える方法
- 具体的にはどんな場面で有効なの?
※今回はNetflixオリジナルの韓国ドラマ「スタートアップ」の第14話から内容を一部引用しています。
エレベタースピーチとは「秒で心をつかむ」プレゼンテーションの事
短く魅力的に話せるスキル
エレベータースピーチは「短くて良質なプレゼンの代名詞」です。
説得したい人にエレベータで出会った時に、
1分で心をつかんだというエピーソードから生まれた
短くて効果的なプレゼンのこと
今回は、YouTubeはもちろん、日頃の会議にも有効な方法を5つ紹介します。
テクニックというより誠意の部分が強いですね
プレゼンの目的は「人の心を動かす事」
プレゼンテーションで最も重要なことは”伝える側の気持ち”です。
気持ちがテクニックにも繋がりますし、
何より「人は感情で動く生き物」だからです。
そのため、プレゼンの目的は、相手の心を動かす事なのです。
その結果「Yes」という言葉が出るのです。
方法1:相手の心に届くようにする
プレゼンにおいて最も重要ことは「人の心を動かす事」だと先程お伝えしました。
では人の心はどんな時に動くのでしょうか?
それは相手が以下の3つの事を感じた時です。
人の心が動く3つの要素
- 瞳に込められた切実さ
- 相手の境遇や物語に共感できたとき
- 自身利害を度外視して、真実を話す時
その人の「切実な熱意」や、
その人や話す内容に「共感」出来たとき、
そして何より、真実を話す時です。
真心を持って話す「真実」が最も重要
方法2:相手に関係があると思わせる
例えば僕の会社は自社でYouTubeチャンネルをやっているのですが、最後まで見てもらうためには「最初の30秒」が大切です。
最初の30秒以内に、自分に関係がある、興味がある事だと思わせる事が必要です。
例えば以下の3点がその演出方法になります。
最も力のある部分を冒頭に持ってくる
- 1番美味しい要点を冒頭に結論として持ってくる
- 解決すべき課題を投げかける
- 内容の要約を一覧化して見せる
このプレゼンの内容は面白そうだと、相手に期待を抱かせる事が大切です。
方法3:短くまとめる力
相手を飽きないためには、短くすることが効果的です。
長い話は基本的にNG
時間は、相手にとって最も大事なものです。
その時間をいただくのですから、失礼にならないよう配慮しながら、
なるべく短い言葉で伝わるようにしなければなりません。
特に、まだ相手との関係性が浅いうちは、
長い時間を使う価値があると思われていないので、尚更重要になります。
方法4:わかりやすさ
話や文章を「短くする事は重要」ですが、
言葉足らずで「伝わらない」ようでは意味がありません。
そのため「短くてもわかりやすくする」ことが重要になってきます。
そのため、最重要なのは気持ちですが、
言葉を巧みに操る力も優れたプレゼンには有効になってきます。
そのためにまずは、わかりやすく話す事の重要性を認識しましょう。
方法5:おもしろい演出
最後には、見た目が面白いことです。
頭で理解するというより、五感に訴えかけることですね。
動画でもプレゼン資料でも、相手をワクワクさせる面白い演出があると
無意識のうちに相手の好感度があがります。
面白演出の事例とは?
- キラキラした派手な衣装
- 作り込まれていたり、洗練されたプレゼン資料
- 効果音など、定期的に注意を引きつける演出
【まとめ】人の心を惹きつけられる方法を学ぼう
この記事のまとめ
- エレベタースピーチとは「秒で心をつかむ」プレゼンの事
- プレゼンの目的は「人の心を動かす事」
- 方法1:相手の心に届くようにする
- 方法2:自分に関係があると思わせる
- 方法3:短くまとめる力
- 方法4:わかりやすさ
- 方法5:おもしろい演出
会議や人前で堂々と発表できると単純にかっこいいですよね!
日本人はあまりプレゼンが必要ではない場合が多く、苦手な人が多いですが、自信をもってプレゼンが出来る人はそれだけで憧れますよね。
少しでも近づけるように一緒にがんばっていきましょー!
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有名ブランドの製品発表会などは、洗練されたプレゼンテーションが用意されていて感動しますね。