こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
皆さんは、このブランドの服が好き、このブランドのサービスが好きということを思っています。
例えば、ヴィトンのバッグ、Appleのスマホ。
もう「ヴィトン、Apple」というブランド名を聞くだけで「欲しい」「凄い」「価値が高い」って思いますよね。
- ブランド力が、高いと何がいいのか?
- ブランド力が高いのは、価格とは関係ない
- ブランドって、そもそも何なのか?
ブランド力が高いと何が良いの? → 安心感
まず「ブランド力が高いと」何が良いのでしょうか?
理由としては「同じ製品ならブランド力が高い方が売れるから」です。
何なら「ブランド力が高ければ、品質が悪くても物が売れます」
ブランドとは「実績がある」「知っている」「信頼できる」という3つの要素から、皆さんに「安心感を与えてくれます」
ブランド力を高める3つの要素
「ブランド力」を構築する3つの要素
- 高学歴、大企業出身などいう「実績」からくる安心感
- 「知っている」企業なので安心感がある
- 確かな技術やから「信頼」をできるので安心感がある
この安心感というものは非常に重要で、
安心感とは「この人の話を聞いてみよう、この人と一緒にいよう」という様々な行動原理になるのです。
ほんとうは高学歴でも、大企業出身でも、今まで素晴らしい製品を作っていても「今後のパフォーマンスの保証にはならない」のですが、
未来をイメージできないと行動は生まれません。
そして、未来のその人は何からイメージされるのでしょうか?
そう「過去の行動から」イメージされるのです。
そのため人は「過去のことから」安心感を判断して「ブランド力に反映」するのです。
近年は4つめの要素「応援」が登場している
近年は、ブランド力を向上させるために「応援をしてもらえる」ような「想い・ストーリーを伝える」という要素が、登場しました。
これは「人類が進化したことの証明です」
主に先進国の人ですが、人は自分の衣食住は満たされたので、
「暇なので、他人を応援することにしたのです」
企業も、企業の業績以外に、環境保全に向けたメッセージを重要視していますね。
この4つめの「応援」が出てきているのは、人類が経済的に必要に豊かになってきていることの裏返しでもあります。
【よくある間違い】「ブランド力=高価格」ではない。
あなたは「ブランド力が高い=値段が高い」と思っていないでしょうか?
しかし、それは「ブランド」の本質をわかっていない例です。
この記事の上の方で、ブランド力とは「安心感」と書きました。
先程は敢えてわかりやすく「安心感」という言葉を使いましたが
最後に「ブランド力」が高いサービスってここではもう少し掘り下げて解説をします。
ブランド力が高いとは「価値が高い」と思われている状態
ブランド力が高いということはどういうことかと言うと、先程は敢えてわかりやすく表現をしたので「安心感」という言葉を使いました。
本当は、安心感の他に「ポジティブな感情に持っていってくれる要素の総合力から」高いブランド力は作り上げられます。
ここではもう少し具体的に掘り下げて解説をします。
高いブランド力の商品、サービスは「ポジティブな価値」を与える
- 【安心感】このブランドを買えば大丈夫だと思う
- 【満足感】このブランドを持っていれば、精神的に満たされる
- 【高揚感】このブランドを身につけていれば、今日も戦えるという武器として
つまり「ブランド力の高さに、価格は関係ない」のです。
関係があるとすれば、ブランド力が高いと、欲しい人が多くなるので、
需要と供給のバランスの関係で「価格がどんどん上がっていくことはあります」
しかし、代表例としては「UNIQLOは価格が安いのに高品質だから、ブランド力が高いですね」
そのため、UNIQLO、Appleといったサービスは、価値の高い製品やサービスを生み出し続けた結果、価格大小に関わらず「ブランド力が高い企業として君臨しているのです」
【まとめ】ブランドの本質を正しく理解しよう
「ブランド」意味、ブランド力を高める要素のまとめ
- ブランド力が高いと何が良いの? → 安心感がある
- ブランド力の構成要素は、実績、認知、信頼、応援の4つの要素
- ブランド力は、値段とは関係ない
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人生には悩みが多いですね。悩みの解決法を解説しています。
近年では、ブランドの4つ目の項目として「応援」が出てきています。
クラウドファンディングなど、作り手を応援したいということですね。