読書

【書評】人脈なんてクソだ

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は三浦 崇宏さんの「人脈なんてクソだ」を書評していきたいと思います。

最初に書いておきたいこととしては、キツめのタイトルからも分かるように、
本書は「逆に」の視点を見させてくれるものです。

  • 世間の既成概念を裏側から見ると新しい世界が見えるよ
  • 新しい世界を見続ける人になれると楽しいよ

大テーマはとしてはこの2つを伝えるためのものかなと思います。

そこで僕からは以下に当てはまる人に最適な書籍だなと思います。

  • なんかモヤモヤしているビジネスマンの皆様

とりあえず本書を読んで気持ちを上げましょう。


そこから動くことも大切ですが、まずは気持ちが大切です。少なくともモチベーションのカンフル剤にはなってくれますし、そこからはあなた次第です。

本書を最初にぱらっと見ると。名言が多いです。今回は名言を切り取って本書内には無い、
僕なりの解説していきたいと思います。

「生き残るのは強いものではなく、変化した者だ」
「変化し続ける生き方は、とてつもなく楽しい!」

僕も企業に居ると”変化”すごく感じます。
時代の流れは本当に早くて、年齢が上の人は次々にchangeされていきます。

そして人間はもともと「変わりたくない生き物」です。
それでも何か新しい事をすることで、やり遂げた時の達成感があるのも事実です。

ゆっくりでも良いので、
常に行動して成長し続けられる人である(とあるyoutubeによると、それだけで上位5%らしいです。)であることは生存戦略として、人生を楽しむために大きなポイントです。

”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう

これは本書に登場する、漫画「ワンピース」のエースの言葉です。

世の中のサラリーマンの皆さんはこの言葉に、何かしら思う所があるでしょう。
企業というものは、その大所帯を保つためにいろいろな制度があり、その大きな力に翻弄されストレスを感じたり無情を感じたりする事も多いと思います。

そんな中、僕たち個人は会社の風習やルールに時には守られていると知りながらも、
その無駄に思える雑務の効率化や撤廃と戦い、更にはそれらをこなしながら「男としての仕事をする」そんな戦いがありますね。

「リスクはあっても意志を持って前にでるやつ」だけが生き残る

  • 大きな敵に立ち向かう意志
  • 逆境でも負けない意志

自分たちの”こうしたい!”を成し遂げるやつだけが生き残るので、日頃自分が感じた正義を大切にしましょう。
それは誰の為なのかを考え、それでもやるべきと自分が思った事に対しては、意志を持って行動することが大切です。

ただ僕が思うのは、無理をしないことも重要です。チャンスは今しかないわけではないので、心や体を壊さない事を第一としましょう。

今最も企業に足りないものはなんですか?「勇気だ」

このコメントはとてもおもしろいフレーズです。

今最も企業に必要なものはという質問なら「勇気」は当てはまらない企業も多いかもしれません。
しかし、足りないものは確かに「勇気」でしょう。

ただ、これは企業というよりも我々個人がの集合体としての企業(法人)に言えることだと思うので
まずは我々一個人が勇気を持ち、また企業としてはその「勇気」を活かせるようにしていく必要があります。

「数字の経営」ではなく、「言葉の経営」を

企業の数字は売上が今年100億だったから来年は120億にするといった目標。これが今もそしてこれからも大多数を占める「数字の経営」です。

ただ、これからはユーザーの幸福を増やすといった目標が大切です。
僕も思うのですが、人はお金を持っていても幸福にはならない。

売上を上げ続けることは、今の日本では非常に難しく、その努力をするよりは、お客さまや社員の幸福度をあげてお金ではない部分で価値を提供する。そんな企業になっていく方が簡単だし、

何より「人は感情で動く」生き物で「感情から勘定が動く」のでその方がお金につながるかもしれないです。

今は企業のトップは社員に対して期初訓示などでメッセージを表す場面もあるかと思いますが
信頼は積み重ねるのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。

昨今のコロナ関係の対応も、企業理念で「お客さま第一」と言いながら、それは単なる建前な企業もあるかと思います。
社員はそんな経営者の矛盾を感じ取って、会社の愛着度が減ったりしています。
そうして、どうせ俺たちなんかと思ったりするわけです。

その逆に、社員の感情を毎日奮い立たせる事ができるようなメッセージを発信することができるトップが居る企業は、それだけである部分では勝ちなのかもしれません。

この言葉や気持ちを重要視する経営手法に「ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力」という本を思い出しました。気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

企業の価値基準

本書からは時代は以下のように変化していると書かれています。自分が左側にいると思う人は、その事を意識して右側の動きを入れてみると良いかもしれませんね。

  1. 「売上規模」から「社会的影響力」へ
  2. 「社員数」から「関係人口数」へ
  3. 「問題解決力」から「課題設定力」へ
  4. 「競合優位性」から「変化の可能性」へ

”モノを広げる”から”広がるモノを作る”

これは要するに「製品思考」から「顧客志向」にという今で言う最新のマーケティングの本を読めばどこにでも書いてあるもの。
でも”言うは易く行うは難し”で、特に小売業などは、
いまだにに「メーカーが作ったモノを売らなければならない」という現状は続いています。

ここは一朝一夕では代えがたいですが、
この考え方をサービスに転用して、視点を変えてお客さんが受け入れやすいように伝える。といった事もできるかもしれませんし、
自分が企画をできる部署であれば、お客さんが受け入れやすいように企画を組み立てられると良いですね。

「なるほど」な企画と「まさか」な企画

なるほど・・・誰もが納得する確実な企画

まさか・・・会議で否定されるような意外性のある企画

サラリーマンをやっていると「まさか」な企画が起こし得るホームランを要求されるが、
いざ提案すると猛烈批判して「なるほど」な過去にやった企画に落ち着くことが多いですね。

ヒットさせる企画は、誰かが批判するような企画でしかそれは成されないと思ったほうが良いです。

駆け足の名言集とその感想でした!
今回もお読みいただきありがとうございました(^^)