こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
主に独身男性が幸せに過ごす方法を書いています。
今回のテーマは「即興で見積もりができる人の3つの特徴」です。
現代版KKDはコレだと思います。
— プラズマコイ@大企業で好きに生きる (@purazumakoi) August 29, 2020
【経験】
会社の業務の他に、副業など「商売の流れを学べる」行動をする。
【勘】
勘ピュータを最新にするために、読書、アート思考、論理的思考など、考える力を養う。
【度胸】
相手は理不尽な事を言ってくるもの。気にしない。
職場において「作業にかかる費用やスケジュールの概算が即答できる」ことが、仕事がデキる人の特徴です。
イメージしやすいように、よくある会社でのやり取りを見てみましょう。
この作業を外注したときの「費用とスケジュールはどのくらいかね?」
・・・わかりません
(あまり経験がない・・・)
(正式な見積もりと違う内容だと怒られるかも)
少し話は変わりますが、
ディズニーランドなどのテーマパークでは行列時に「あと30分」など待ち時間の看板が見える様になています。
(最近行ってないので、無くなってたらすみません)
ディズニーランドの場合、お客さんの回転スピードは大体決まっていますから、大体の待ち時間の見積もりを出すことができます。
しかしビジネスの現場では、単純に見積もりが取れない場合も多いですね。
仕事の場合はそんな単純じゃないんだよ><
色んな不確定な要素があるから
ITベンチャーで約10年、大企業で約5年の経験から一言で言うなら
結論:経験から予想をするしかありません。
- 【業務の経験】同じような業務の経験がある
- 【人生の経験】過去の人生経験から予想をする
- 【勇気】自信が無くても勇気を持って予想の数字を言う
この記事で3つのポイントが上手くできない原因と、具体的な解決方法を解説していきます。
質問側は「大まかな範囲を知りたい」
先程の上司の心の中を見てみましょう。
この作業を外注したときの「費用とスケジュールはどのくらいかね?」
(10万円なのか?1000万円なのか?)
(1週間なのか?3ヶ月なのか?)
上司が最初に聞いてくるのはこのくらいの範囲なんです。
多分100万円の前後20万円くらいかなと思います。
時間は1ヶ月〜遅くとも2ヶ月もあればできると思います。
よしわかった。その数字で計画を練ってみるよ。
より詳細の見積もりを求められる場合もありますが、
詳細見積もりは2、3日後で大丈夫なんです。
※大型案件であれば1週間はかかるのが通例です。
KKDという見積もり方法を知っていますか?
最初に「3つの即見積もりが出来るようになるポイント」をご紹介しました。
- 【業務の経験】同じような業務の経験がある
- 【人生の経験】過去の人生経験から予想をする
- 【勇気】自信が無くても勇気を持って予想の数字を言う
これは、実は古くから日本で使われてきた「KKD」という見積もり方法なんです。
「KKD」は「経験(KEIKEN)、勘(KAN)、度胸(DOKYOU)」の頭文字を取ったもの
なんや、日本語やん!
その場で見積もりを出すには「勘ピュータ」を働かせる必要があります。
即興の見積もりにはデータは使えない。
KKDでやるしかないですね。
即興で言えるのは「自信がある事だけ」
KKD(経験、勘、度胸)の3つは不確定要素だらけです。
経験って言っても、過去と全く同じ仕事なんて無いし、
勘ですって言ったら、相手が納得しないし、
度胸って言っても、自信が無いことをハッキリ言えない
人間は自信が無いとそれを隠す事が難しいので、
自信を持って言える最低限の範囲を意識して答えましょう。
即興で自信を持つための具体的な3つの方法
即興ですから、日々の準備が大切になります。
その場で答えられる事は「それまでに準備した事だけ」です。
つまり日々の積み重ねが大切です。
3つの方法をご紹介します。
相手の理不尽な要求を予想する
1つ目は「心構え」です。
質問してくる相手は現実を「知らない」ので、理不尽な要求をしてきがちです。
まずは「相手は理不尽な要求をしてくるもの」という前提を持ちましょう。
相手は質問する側、こっちは答える側、
実はこっちに主権があるんです。
すぐ腹落ちしないかもしれませんが「実は答える側のこっちに主権がある」ってことに気がつけると、あまり悩まなくてすみます。
詳細見積もりには3日かかりますが・・・と言う
多くの人が困るのは、予想ができない上に、
「自分の力だけでは、どうしようもないこと」です。
でもその場で、何かの数字や答えを求められる場合はどうしたらいいのか?
答え方をご紹介します。
詳細見積もりには○日かかりますが・・・おそらく○○円で〇〇日くらいかと思います。
ここで勘が外れたら、勉強不足なので、明日から意識をすれば良いんです。
そしてその失敗は仕方がないって思えば良いんです。
見積もりの勘なんて当たらなくて当然じゃ、
そんな所で君の価値は減らんから安心せい。
社内・社外にパートナーを複数持つ
自分の経験で足りないなら、他の人に聞けばいいよね。
めでたく?即興見積もりを乗り越えて「3日後に詳細をだすことになった場合」次のどうすれば良いでしょうか?
聞きまくりましょう。
社会人1年目、2年目で、なかなか社外でに聞けないなら、社内の上司に相談をするのが良いでしょう。
ベテランになってきたら、自分で抱え込まずに、社外のパートナーさんい聞いたり、社内の詳しそうな人に聞けばよいです。
そのためには自分が質問できるように、質問力を鍛えておくことも大切ですね。
【まとめ】その場で見積もれるための、現代版KKDの特徴
KKDは従来は日本の製造業で用いられてきた手法のため、現代では少し最適化する必要があります。
まずはこの記事のポイントをまとめます。
- 【業務の経験】同じような業務の経験がある
- 【人生の経験】過去の人生経験から予想をする
- 【勇気】自信が無くても勇気を持って予想の数字を言う
この手法をKKD(経験、勘、度胸)という
現代版KKD
- 【経験】会社の業務の他に、副業など「商売の流れを学べる」行動をする
- 【勘】勘ピュータを最新にするために、読書、アート思考、論理的思考など、考える力を養う
- 【度胸】相手は理不尽な事を言ってくるもの。気にしない
関連コンテンツです。