学び

【脱バカ】バカとは何か?5つの種類があります。

こんにちは、プラズマコイです。
今日は、バカとは何か?について解説していきたいと思います。

発端は会社のアルバイトの方のお話から

先日より、会社にアルバイトの方が入ってきました。
その方の発言で、バカという言葉が何度か登場し、バカって一体何なんだろうか?と思いました。

結論:バカとは「足りないこと」である

バカだから仕方がないという言い訳をやめよう。

まず最初に、バカとは、足りないことの状態になります。バカという言葉は便利ですが、あまり個人的に好きな言葉ではありませんね。
多くの場合、バカなのでどうしようもない。といった言い訳に使っているように聞こえるからです。

そのため、何が足りないことなのか?を明らかにして、その上でどうするかを決定しましょう。

バカと表現される物事の種類とは

一言でいっても、いろいろな解釈がありますね。それぞれの詳細と、解決方法やとるべき行動を

知能が足りない

こちらは、知能指数(IQ)の高低が当てはまります。生まれつきの部分になり、解決不能な問題であるというの意図を含んでいる気がします。

この場合のとるべき行動は、

  • 出来ることや興味のあることに目を向けて、それを伸ばそうとする
  • 他の人より努力する。

自らの知能指数を理由にして、努力を怠っているだけの場合もあるかなと思います。

知識、知見が足りない

これは相対的な知識量の事を指します。

子供低学年であれば、比較的、地域ごとの同世代の中で差はないかもしれません。

それが成長するにつれて、以下の条件などで知識量に差が開いてきます。

  • 学校などで勉強を行っている、いない
  • 知能指数の違いによって、吸収力に差が開いてくる
  • 社会人になってから勉強している、していない

ちなみに、勉強は、机に向かう事以外でも、旅などの体験など、こういったことも勉強です。

本を読んだり、考え事をしたりすることも勉強ですね。

努力が足りない

仕事や、テストなど、殆どの場合は目的がきまっています。そのゴールに向けて進む努力をしなければいけません。

自分はどうしたら早くたどり着けるかといった、要領でも成果に差をつけます。
この要領は、知識、知見からくる事でもありますね。

物事をする時、要はこういうことね。という要約できると、これから取り組もうとしていることの枠組みがわかっているので、最短距離で行くことができます。

考え方、行動パターンが悪い

ネガティブ思考や、自分が出来てない事の理由を他人の所為にすることですね。

人との付き合いがあるため、どうしても、物事がうまくいかない原因は他人にあると思っています。

  • あの人がこういったから仕方がない、
  • 親や会社がこういったから仕方がない。

たしかにそういった側面もありますが、その上でも自分がどうするかは自分しか決められないのです。

つまり、自分の行動を他人に委ねる事を、自らが選択しているのです。これを自分で決めたと理解しているか、他人が決めたと思うかは重要なポイントですね。

他人が自分を、物理的に引っ張っていったわけではありませんよね(笑)

夢中になっている状態

これは○○バカって呼ばれたりする場合ですね。

この場合は、好意的な意味を含んでいる場合も多く、
要は褒められています。

そして、どの年代・性別・ステージでも、夢中になれることが見つかって、それに向かって進めば、他のバカで問題になっていた事は全てが解決されます。

目的までに必要な努力量、知識が、夢中になっている状態であれば、時間の問題で必ず手に入るからです。

まとめ

バカはバカでも○○バカになろうということですね。
夢中というと、本当に他のことをしないという事を連想しますが、本当にそれだけに夢中になれることは多くないですし、飽きてしまえばそれまでですので、

夢中になれることや、好きな事をたくさんやる事で良いと思います。

そのための道しるべ

  • 自分の能力・特徴と、やりたい事を知って
  • そこに向かって、ゆっくりでも良いので進み続ける
  • その積み重ねを行っていき
  • 夢中になれることに出会ったら、それを生活の軸として前向きに取り組む
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