こんにちはプラズマコイです。
今日は、会社の女の子から「私、ハブられるのが嫌なんです」という話を聞いて、
どんな状況?など詳しく聞いたので、
・それって本質的にどんなことが言えるのだろうか?
・どんな欲求があるのだろうか?
を考えていきたいと思います。
結論としては「傷つきたくない」「文句を言いたい」という欲求
まずは詳しく状況を書きます。
話の流れとしてはこんな感じです。
- まず「彼氏」に対してとても怒っていると言うこと
- なんで「私」が怒っているかというと
- 「親友」と「彼氏の(会社の)上司」が付き合っています。
- 「彼氏の上司」の誕生日なので、その部署でサプライズパーティーを開きたいと。
- 「親友」と「私」も参加の予定でした(「親友」と「私」は「彼氏」とは違う会社)
- しかし、「彼氏の上司」のパーティに会社の別部署も参加する流れになった
- 「私」は来なくてもいいとなって。ハブられた。。やけ酒を飲みました。
そして、ハブにされた強烈なトラウマ体験が背景としてありますと。
- 「元彼」の結婚式に呼ばれなかった話。
- 「元彼」は地元の彼氏
- 「元彼」が結婚をすることを、結婚式の前日に「友人達」から聞いた
- 「友人達」は結婚式に招待された。
- 「私」は呼ばれなかった。前日に聞いたのがショック。。そして友達たちももっと前もって言ってほしかった。
- 裏切られた(たぶん主に友達たちに)。。やけ酒を飲みました。
最後はやけ酒みたいです(笑)
欲求1:傷つきたくない(承認欲求)
「ハブられる」という言葉の裏に見られる本質的な欲求を探っていくと、刹那的な言い方問題があると思いました。
君はこなくても良いよというニュアンスが含まれると聞くと、
必要とされていないという連想が起きて、承認欲求が満たされず、孤独感が際立ちます。
他人への依存度が高い方はこういった傾向があって、実際本人も、自分は依存度が高いかも?と言っていました。
欲求2:文句を言いたい(なんでもいいから)
2つ目は何か理由をみつけて、やけ酒を飲んで荒れたい!ということです。
これは何かと言うと、ストレスは発散しないといけないからですし、日々悪口を言っているとルーティン化してしまって、言わなければ気がすまなくなってきたりするのかなと。
よく、悪口は言わないほうが良いって言いますよね?
これを逆説的に考えると、人はそもそも悪口を言ってしまう生き物なんです。
理由は外的要因もあるかもしれませんが、自分の中から生まれたこの感情を吐き出さずにはいられないのです。
こうやって精神の安定を図るのです。
これらは悪いことではない
こうやって書くと、この2つの行為は悪いことなのではないか?と思って不安になったりしますが、全然悪いことはしていないし、みんな大なり小なりやっていることなので大丈夫です。
ただこれは人間のレベルとしては真ん中以下
前にこちらの書評をしましたが、人間のレベルとしては低めなので、自分があんまり幸せではありません。
マザーテレサの格言が示唆深い
思考に気をつけなさいそれはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさいそれはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさいそれはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさいそれはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさいそれはいつか運命になるから。
-マザーテレサ-
悪口を言わない!って頑張っても、3日ともたないでしょう。
考え方を変えて、その結果として相手を悪く思わなくなり、悪口が減っていく。
こういった状態を目指しましょう。
幸福の道は「急がば回れ」です。