こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
最近は僕が自分のアシスタントを採用するためなど、採用担当者となり、
履歴書を見たり実際に採用面接(面談)をする場に出ることも多くなりました。
そこで気がついた、面接攻略法や、企業の採用担当者の方や、求職者が気をつけるべきポイントをまとめていきたいと思います。
- 【重要なポイント】
相手を楽しくさせてあげれば「勝ち」 - 【企業側が気をつける事】
採用面接ではなく採用面談をするべき(尋問の場にしない) - 【応募者側が気をつける事】
履歴書や質問は企業の募集職種に沿った形になるように意識する
採用面接は「マッチングの場」にするほうが良い
企業の採用面接は「企業側が応募者を吟味する」という側面がある一方
「応募者側が企業を吟味する」という側面もあります。
そこには緊張感を伴う勝負の色合いが見られます。
しかし、アルバイトやパートさんなど重い仕事をする気がない人向けなら、面接よりも面談をしたほうが効果が高いのではないかと思います。
そもそも面接と面談の違いはなに?
大体一緒じゃないの?
では面接と面談の違いは何でしょうか?
面接は試験用。面談は何でもあり
- 面接…(能力や人柄などを調べるため)直接その人にあうこと。
- 面談…直接会って話をすること。
※Oxford Languagesより
「面接」は調査用、試験用という意味合いを含みます。
「面談」は単に会って話す事を指します。
2つを並べると「面談の方が雑談など気軽な場に見えますね」
気軽なランチトークなどが面談のイメージですね
企業の採用者が気をつける面接・面談のポイント
多くの場合、採用活動に関して優位性を持っているのは企業側です。
企業が採用OKを出さないと元も子もないからです。
そのため「採用面接」という企業が上の立場をとった言葉がよく使われます。
採用活動はお互いのマッチング活動が良い
現在は恋人探しは「マッチングアプリ」が人気です。
若い世代はこのマッチングアプリも抵抗感なく利用をしています。
そのため、企業の採用も「マッチング」を意識したほうが、応募者の感覚に近くなります。
つまり、企業側が偉そうにする時代は終わったということです。
良い人は「先に企業側がGIVEをしないと」採用できない
当たり前ですが、良い人材は多くの企業から引く手あまたになりやすいです。
そのため、面接を面談にして、先に相手に何かを提供しないと、
そもそもいい人が来てくれません。
先にこちら側がGIVEをするというのは、ビジネスでも、私生活でもとても大切なことです。
そのため、面談を実施して、気軽に楽しいトークを出来る雰囲気を作り、
その中で相手が「楽しく、自分のやりたいこと、これまでやってきたことを話してもらう環境を作る」ことが大切になってくるのです。
つまり、企業側がは自分から質問をするのではなく、相手が勝手に話してくれるような雰囲気を作ることが目標なのです。
勝手に話してくれるためには、先にこちらがいい雰囲気を与えないとできないので、GIVEが先に必要ですって言ういるわけです。
応募者が気をつける履歴書の書き方や当日の質問の内容
履歴書、職務経歴書や当日の質問は、その人の考え方や事前の準備によってレベルが変わります。
むしろ、実際に会う前の行動は他人と差別化しやすいので、
合格もしやすくなります。
自分はどんな仕事をしたいのか?
採用活動が応募者と企業の「マッチング」の場であるなら
応募者は事前に1つ考えておくと良い事があります。
それは「自分がどんな仕事をしたいのか?」ということです。
給料が高い仕事をしたい。絵を書く仕事をしたい。残業が無い仕事をしたい。などです。
やりたいこと、やりたくない事の複合的な条件になるとは思いますし、
面談で全てを言う必要はないですが、
自分がどんな仕事をしたいかを考えて、
それに合わせて履歴書、職務経歴書を書く
企業がどんな人を求めているのかを採用担当者に聞く?
面談に行く前に、企業がどんな人を求めているのか?、具体的な業務内容を可能なだけ把握しましょう。
面談で出たとこ勝負でやるよりも、事前にある程度求めている人物像を把握し、それに合わせて職務経歴書や面談時の質問を考える方が、その時間が実りのある時間になります。
事前に大枠の部分を把握すれば、実際に会って話すときに、具体的な話に時間が使えますし、その方がお互いの相性も把握しやすいのです。
【まとめ】これからの採用面接のニューノーマルは「マッチング」
この記事のまとめです
- 採用面接は「マッチングの場」にするほうが良い
- マッチングの時代は「面接→面談」にすべき
- 企業の採用者が気をつける面談のポイントは「話しやすい空気作り」
- 応募者が気をつけることは「自分が何をしたいか」「企業が何をもとめているか」を事前になるべく把握すること
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