こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
「コミュ症」とは一般的に、自分の思っている事をうまく言葉として出せない人のことです。
具体的なイメージでは、相手の質問に対して3秒以内に返事を返せない人などです。
個人的には、無理して直す必要はないと思っていますが、
多くの仕事で、スムーズに会話ができるというコミュニケーションスキルは、必須スキルになっています。
そのため、今回は「コミュ症」を克服するための方法を解説していきます。
応援クリックをお願いします!- コミュ症の特徴は?
- コミュ症の改善方法
- 考える順番を変えると「3秒以内」に返事ができる
▼ この記事はプラズマコイの経験と、以下の本から発想を得ました ▼
コミュ症の特徴は?
まずコミュ症の特徴とはどんな状態でしょうか?
一般的には以下の状態の人に使われるようです。
この記事では「全く話せない」場合の解決方法を解説します。
コミュ症の「他人と全く話せない」状態になってしまう理由は?
全く話せない場合には、
「シャイ」なタイプの人と、感じたことを「上手く言葉にできない」タイプの人の2つに分けられます。
「コミュ症」は「コミュ障」とは違う
コミュ症と、同じと捉えられがちな言葉に、コミュニケーション障害(コミュ障)があります。
「コミュ障」は医学的に認められた障害で、僕は医者ではないので本記事では「コミュ障」に対しては言及はしないようにします。
コミュ症とコミュ障の違い
- コミュ症・・・軽度で、主に”ちょっと特徴的かな?”くらいの場合を指す
- コミュ障・・・医学的に認定された障害
コミュ症は、病気ではなく、性格や状態によって、
人と話すことが苦手であったり、上手に話す方法をしらないという状態を指します。
【解決法】「シャイ」なコミュ症さんは、勇気を持てるようにする
シャイな方は「職場・コミュティの雰囲気」によって、
なかなか上手く話すことができない場合があります。
これに関しては「勇気をもつこと」が大切になってきます。
でも、簡単に勇気をもてたら誰も苦労しませんよね。
そこで具体的に、勇気をもてるようになる考え方を3つ紹介します。
3つの勇気をもてるようになる考え方
- 実は他人はあなたのことなんて、そんなに気にしてない
- 多少は傷つく事もあることを受け入れる
- 言って後悔するか、言わずに後悔するか、どっちを選ぶかを考える
実は他人は、あなたのことなんて、そんなに気にしてない
人は自分の事が大好き!
いつも本当の目線は自分に向いてるのです。
社会生活をしていると、色んな人と関わったりする時、
他人の目が気になってしまうと思います。
自分はまわりから”ちゃんとした人”に見えてるかな??って思うわけです。
あなたもそうやって思いますし、周りの人も同じように思ってたりします。
普段はシャイなあなたが”少し積極的に話はじめると”周りは”おや?”って思いますが、それは初めだけです。
自分に損がないとわかれば、すぐその状況を受け入れてくれるでしょう。
多少は傷つくこともあることを受け入れる
多少は辛いこともあるよ。人生だもの。
仏教の言葉に、人生は「四苦八苦」という言葉がありますね。
人生は、たくさんの傷つくことに出会います。
だからといって、投げやりになるのではなく、前向きに生きていかなければ仕方がないですよね。
そのためには、多少は傷つくことがあることを受け入れるように、考え方を変えると良いです。
自分の考え方はいつでも変えられます。
いきなりは変えられないのですが、
日々意識していると、1年・2年で変わってきます(^^)。
言って後悔するか、言わずに後悔するか、どっちを選ぶかを考える
ため込まずに「言う」という選択もあります
人は亡くなる前に「ああすればよかった」という何かしらの後悔をするものです。
「あんな事言わなければよかった」という後悔をすることもあるので、どちらの選択をするかは人それぞれだと思います。
僕は、どうせ後悔するなら「やらない後悔より、やった後悔をしたい」と思います。
毎日を豊かに過ごすには、自分にとって言って後悔するか、言わずに後悔するかを考えてみるとよいです。
個人的には、一度しか無い人生なので、たとえ後悔しても「言ってみる」ことをおすすめしています。
後悔したら、次からはやらないように改善していけば良いですからね(^^)
【解決法】感じたことを「上手く言葉にできない」コミュ症さんは、考える順番を変える
感じたことを上手く言葉にできない場合は「スキルの問題」の場合があります。
今回は3つの原因をピックアップしました。
これらが原因であれば、ある程度は訓練で解決できるかもしれません。
上手く言葉にできない理由3選
- 語彙力の不足
- 頭の回転の問題?
- 睡眠、食事、心の健康
語彙力の不足
言葉を知ることが大切
1つめは、単に言葉をしらないので「どんな言葉を使ったら言い表せるかがわからない」という場合です。
語彙力をつけるために、おすすめなのは「読む」作業です。
- ◯ 新聞、小説を読む
- ◯ ニュースを読む
- ✕ Youtube動画を見る
YouTubeでの勉強などの「見る」勉強はあまりおすすめしません。
読むという姿勢は能動的(集中力が高い)作業なので身につきやすいですが、
見るという姿勢は受動的(集中力が低い)作業なので身につきにくいためです。
一方、”なかなか本を読む時間がない、本が苦手”という方は「見る」勉強を選んで、無理なく勉強することも大切ですね。
頭の回転の問題? → 考える順番で改善
考える順番が正しければ、天才じゃなくてもOK
人間には持って生まれた能力があります。
そのため、頭のいい人ってのは確かに存在すると思います。
具体的には、天才と言われる人には、一瞬で10個も20個のことを一気に計算できる人などがいます。
でも、凡人の僕たちでも、正しい順番で考えられば、頭の回転力は不要です。
3つのステップを順番に考えれば、高速で頭の回転を回さなくても「やるべきこと」を探れます。
感じた事を上手く言葉にだすための「考える順序」
- 目的:最終的にどうなりたいのか?
- 手段:目的に対して正しい手段はなにか?どうやるのか?
- 時間:いつまでにそれをやるべきか?できるのか?
つまり「目的→手段→時間」の中で、わからない事やできない事を言えばいいのです。
細かい部分では、状況によって質問を加えたりする必要もあるでしょうが、根本は「目的→手段→時間」の順番で考えればOKです。
睡眠、食事、心の健康
健康であることは全ての基本
3つ目は、体調を整えるってことです。
あたりまえやん!って思いますよね。
しかし寝不足や体調不良では本来持っている力がだせませんので、大前提として意識をしておきたいです。
【まとめ】コミュ症は克服できる!自分にあった方法を試してみよう
この記事のまとめです。
文章力が格段にあがる7つの文章術
- 「コミュ症」は「コミュ障」とは違う軽度なもの。改善できる!
- 【解決法】「シャイ」なコミュ症さんは、勇気を持てるように、考え方を変える
- 【解決法】感じたことを「上手く言葉にできない」コミュ症さんは、考える順番を変える
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