こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
主に独身男性が幸せに過ごす方法を書いています。
今回のテーマは「毎月の自分へのご褒美はいくらが目安?」です。
企業の配当性向を見ていると、
— プラズマコイ@大企業で好きに生きる (@purazumakoi) September 19, 2020
「自己投資」にどのくらい金額を振るべきかを考えさせられます。
自分を成長させるには、やはり配当性向は30%くらいが良いかもしれません。
手残りが10万円だとしたら、7万円は自己投資に回し、3万円は貯金にすると言った所でしょうか☺️
企業の配当性向を見ていると、 「自己投資」にどのくらい金額を振るべきかを考えさせられます。
自分を成長させるには、やはり配当性向は30%くらいが良いかもしれません。
手残りが10万円だとしたら、7万円は自己投資に回し、3万円は貯金にすると言った所でしょうか?
このツイートをしてから、もう少し自分なりに考えてみました。
- 自分を企業に見立てると「お金の使い方」の参考になる
- お金の使い道は「①投資 ②貯金 ③浪費」の3つ
- お金の使い方。おすすめの割合を3パターンご紹介
自分への配当性向?配当性向とは?
まずはじめに、配当性向とは何でしょうか?
株式会社が株主に「儲かったお金をどのくらい還元」するかの指標ですね。
企業は、儲かったお金を3つの形として使います。
企業の「儲かったお金の3つの使い方」
- 【事業投資】ビジネスの投資につかう
- 【内部留保】要は貯金。いざという時の為に貯めておく
- 【配当金】株主に配当金として分配する
自分を1つの企業として考えてみる
企業は人ではないのですが「法人」いいますね。
つまり「法律的には人と同格」に扱われるということです。
日常でも、トヨタの社員だとすごい!と言われますね。
信頼というのは「私とあなた」の2人で成り立つものですから、
「企業も人として考えるのが社会の仕組み」となります。
ボクは「株式会社プラズマコイ」だ!
自分を企業に見立てると、企業のお金の使い方を、自分の人生に置き換えることができます。
企業のお金の使い方は、
個人のお金の使い方の参考にできますね。
自分の「手残りのお金」の使い方
先程の「企業の3つのお金の使い方」をおさらいしましょう。
企業の「儲かったお金の3つの使い方」
- 【事業投資】ビジネスの投資につかう
- 【内部留保】要は貯金。いざという時の為に貯めておく
- 【配当金】株主に配当金として分配する
儲かったお金は、経費(個人に置き換えると、家賃や食費)を引かれた最終的に手元に残ったお金です。
3つの使い方を、僕たち一般家庭に置き換えてみます。
一般家庭の「儲かったお金の3つの使い方」
- 【投資】本を読んだり、英語の勉強をしたり、副業をしたり、株を買ったりする。
- 【貯金】銀行に現金を貯めておく
- 【浪費】プレゼントをする、旅行をする、車を買う、
投資と浪費の違いは「目的の違い」です。
- 投資・・・自分の能力をアップしたり、お金を生み出す為に使うお金
- 浪費・・・別にそれ自体が価値を生み出さないものに使うお金
人生の豊かさは浪費にある。
浪費に使うお金を、歳を経るにつれて増やしていく。
これは「企業の配当性向の方針」がとても参考になるのじゃ。
自分がもっと成長できる!と思うなら「投資にお金を回す」べきということですね。
【計算】一般家庭のお金の使い方を具体的に考えてみる
さて、では一般家庭のお金の使い方について、具体的に試算してみましょう。
今回は手取りが毎月20万円の想定です。
※臨時支出は、ボーナスや貯金から捻出する想定とします。
生活費(12万円)毎月ほぼ固定
- 家賃…7万円
- 食費…3万円
- ガス・光熱費…5千円
- 通信費…5千円
- 交際費…5千円
- ガソリン代…5千円
生活費は毎月12万円になります。
これは地域や生活スタイルでかなり変わって来そうですね。
この場合「残ったお金は8万円です」
このお金を「投資、貯金、浪費」に割り当てていくのですが、
どの配分で割り当てるのか、3つのおすすめパターンを紹介します。
自分をどのパターンに当てはめるかの参考にしてみてください。
【投資を重視】投資に6割のお金を使う
投資、貯金、浪費の「配分を6:2:2」にした場合
- 投資…4.8万円
- 貯金…1.6万円
- 浪費…1.6万円
投資を多めにする場合、貯金と浪費は毎月1.6万円くらいが目安ですね。
【平均化】3つの項目をバランスよく使う
投資、貯金、浪費の「配分を4:3:3」にする
- 投資…3.2万円
- 貯金…2.4万円
- 浪費…2.4万円
投資よりも、貯めたり、使ったりに比重を置いています。
【人生を豊かに】遊んで暮らすことを重要視
投資、貯金、浪費の「配分を2:2:6」にする
- 投資…1.6万円
- 貯金…1.6万円
- 浪費…4.8万円
老後の「リタイア生活」はこの様に、浪費にお金を使って余生を過ごすのが良いかもしれません。
【まとめ】自分へのご褒美は「手取りの30%が正解?」
自分が「これからどんな生き方をしたいか」を考えて、お金の使い道を考えましょう。
- 自分を企業に見立てると「お金の使い方」の参考になる
- お金の使い道は「①投資 ②貯金 ③浪費」の3つ
- お金の使い方。おすすめの割合を3パターンご紹介
日本企業の配当成功は20%〜30%が多いので、
迷ったら「③浪費に使うお金を、手残りの20%〜30%」にしておくのが無難ですね。
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