こんにちはプラズマコイです。
今日は、本を読むと、書いてある事を通じて、
今の仕事や自分の生き方と向き合うという読書法を思いついたので書いて行きたいと思います。
というのも、僕のスタイルが概ねそれにあたるからです。
感想を本の中に書く
本をただ読むだけ、アウトプットが重要である。という意見を最近目にすることが多いですが、
こうやってブログに書くよりも、
読書時にちょっと欄外に書く方が簡単なので、
それをずっとやっていました(意識したわけではなかったかもしれませんが)
※ブログを書くようになったのは最近です(^^;)
そして、本に手書きで書いているうちにあることに気が付きました。
今の自分のやり方、生き方を考える
本に書いていくうちに、僕自身が自分と対話していることに気が付きました。
自分は今何を考えているのか、どうしたいのか?と言うことを書くことによって明示化しているです。
僕の場合、本質について考える事が好きだからかもしれませんね。
内容についての感想を書くこともあれば、そこから転用した意見を書く事もあります。
今はちょうど以下の本を読んでいまして、輸入ビジネスをする気はあまりないのですが、この本との対話の例をちょっと書きたいと思います。
例:輸入ビジネスの商品選びからの気づき
例えば、今朝読書をしていた時、このように思いました。
内容は、輸入ビジネスを行う上での、商品選びのポイントだったのですが7つのポイントが書かれていました。
- 新奇性(その商品に新しさがあるか)
- 希少性(その商品に珍しさはあるか)
- 独自性(その商品は他にないものか)
- 信頼性(その商品は信頼できるものか)
- 時代性(その商品は時代にあったものか)
- 社会性(その商品は社会の役に立つものか)
- 物語性(その商品にはどんなストーリーがあるか)
これを、例えば僕の場合、商品紹介のWEBのページを作るのが仕事だったり、マーケティング担当だったりしますので、どうしてもそこと繋げてしまいます。この7つは意味「売る」行為に関しては普遍的な行為で、そういうものは自分の今の事に目が向きやすいです。
個々で見ていきましょう。
新奇性(その商品に新しさがあるか)
特に僕の場合ここはマーケティングの方向性として「新しい」「この会社なんか変わった」とユーザーに思ってもらえるようにしないとなと思いました。
既存ユーザーの安心感を多少考慮しながら、時代に沿って挑戦していかなければならないなと思います。
希少性(その商品に珍しさはあるか)
ここは自分の企画するWEBページで、この商品の良さや機能性を正しく魅力的に伝えられる事が大切だなと思いました。
僕の場合、商品はそこにあるので、それの特徴に他との差別化であったり、唯一無二の価値を考えてもらえるようにしないとなと思った。ということです。
上記の新奇性とも関わってきますね。
独自性(その商品は他にないものか)
ここでは、自分の企画するWEBページが、ワクワクするものか?しょぼかったり、興味を持たれないような作りにならないようにしなければと思いました。
「自分らしさ✕ 当社らしさ」を出してオリジナリティを出して行ければ、何か面白いことが、良いことが起こせないか?といった事をおぼろげに考えたりします。
信頼性(その商品は信用できるものか)
信用はいろんな要素から構成されます。
WEBページの場合では何がこの信用や信頼にあたるのかなと思いました。
たとえば、会社のブランドや、上場しているか。
言葉の紡ぎ方や、画像や写真の使い方によっても変わってきます。
そもそものコンセプトがその人に伝わるようなメッセージ力を内包していないといけないかもしれません。
その他、言外には表せない色々な思考を巡らせました。
時代性(その商品は時代にあったものか)
最近は特にモノからコトへと叫ばれて久しいですし、
それでも目に見えるモノ軸でしか成り立たない商売は多いです。
そうなると、物体を売ることはもう段々時代にあわなくなってきています。これが時代性だななって覆います。
ただ、それでも、家、車、服といったものは豊かさの象徴ですし、これからも衣食住といった要素が全く必要なくなるわけではないなと言った事を思います。
また、ファッションなどはトレンドが一周回って復活したりする場合もありますね。
社会性(その商品は社会の役に立つものか)
時代性とも関連してくるかなと思いますが、最近はecoの要素や、世のため人のためになる、何か問題の解決策になるような要素ですね。
確かに日々の言動や、行動指針として何かの役に立ちたいとい思いながらやっていくことはヒット作の要素になるなと思います。
物語性(その商品にはどんなストーリーがあるか)
僕は人には物語が必要だなと思うのでとても共感できました。
みなさんも映画やドラマを数多く見てきたと思います。
成功者のサクセスストーリー、愛と感動の物語など、人を動かす原動力は、値段の安さより大きな動機になる事も多く存在します。
それはなんだろう、最近ならインフルエンサー、Youtuberだろうか。確かに彼らの人生はドラマチックで努力に満ちあふれていてワクワクします。
・・・といったような、とりとめのないことを、輸入ビジネスの本を読むことにより連想して、自分の身の回りのことに置き換えて考えていました。
目的を持って読むのも良いですが、時にはこんな読書の使い方もいいかなと思います。
以上です。今回もありがとうございました。