こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
サラリーマン投資家の僕は、日々世界を、
「ビジネスマン x 投資家」の目線で見ています。
今回「3億円の億トレーダーが稼いだ手法」という動画を見ました。
株式トレーダーにはもちろん「株式市場には人生の学びが詰まっている」という持論のプラズマコイ的には「ビジネスマンにも活かせる思考法」だと思いますので、記事にまとめたいと思います。
株式市場には人生に役立つ事がいっぱい隠されている
- 3億円の億トレーダーが稼いだ手法と7つの思考法がわかる
- 株式トレードの思考法から、ビジネスマンとしての重要なポイントもにじみ出ている
- 今後の社会を生き抜いていくための「投資家、トレーダー」の考え方を学ぶ事ができる
この記事は「タカニキ」さんのYouTube動画のまとめです
この記事は「タカニキさん」が「株talkさん」にインタビューした内容をまとめられた動画です。
まずはこの動画を通しでチェックしましょう。
以下で、億トレーダーが実践する、稼ぐための7つの思考法をあとから振り返りやすいようにまとめていきます。
相場になる条件を複数満たしている銘柄を持ち越すべし
1つじゃなくて複数を満たすことが重要
※動画は該当部分から再生されます。
1つめの法則
- 銘柄選定で大事なのは、相場になりやすい(買われやすい)要素をいくつも持っている事。
- 要素満たしている項目が多い銘柄は、遅かれ早かれ億トレーダーに見つけられて、バク上げする可能性があると仮設を立てている
ではその要素とは何でしょうか?
タカニキさんは「仕手株、テクニカル、テーマ正、好決算」の要素で判断
タカニキさん自身の投資手法は
「仕手株、テクニカル、テーマ正、好決算」の4つのうち複数を満たしている方が良いという銘柄の選定手法を採用されています。
上がりやすい株には「複数の上がる理由がある」
手法にはそれぞれ「活躍しやすい時期」があることを理解すべし
※動画は該当部分から再生されます。
トレード手法は決算シーズンとそれ以外で変える
株価が動く理由は、2つの時期によって異なります。
トレード手法は2つの時期によって変える
- 決算シーズン
- それ以外
決算シーズンは「決算」の内容によって株価が動く
決算シーズン株価が動く理由
- 決算期1週間前くらいから上方修正や下方修正の思惑で株価が動く
- 利食いしたい人が売ってくるので、短期売買(トレード)は不利になる。
- 決算期は、大口は基本的には買いづらい
そのため、決算期は「好業績だった企業のトレンドをフォロー」が正解です。
例えば「高値をとってきた時に、押し目で25日移動平均線のに来た時に買う」などですね。
決算期を通過すると、それぞれの投資家の思惑で動く
仕手株は、このあたりで急騰する事が多いかもしれませんね。
「システムは万能ではない」人間の勝機はどこにあるか考えて投資する
※動画は該当部分から再生されます。
アルゴリズムにどう勝つか?
近年は短期売買では大手の証券会社はシステム(アルゴリズム)での自動売買が主流です。
つまり、個人投資家は「アルゴリズムがフォローしきれない業種の値動きを狙う」ことが大切になってきます。
例えばコロナの時を考えてみましょう
暴落の時に、めちゃめちゃ未来を予想して買えればよかったかもしれませんね。
コロナの時の動き
- 全銘柄が一気に狼狽売りされた。
- 製薬会社の株価がコロナワクチンの期待で高騰
- ECの銘柄が巣篭もり消費で高騰
- スーパーや薬局が巣篭もり消費で高騰
- Netflixなどのメディア銘柄が巣篭もり消費で高騰
- 出前館などの、宅配銘柄が巣篭もり消費で高騰
- ZoomやChatWorkなどテレワークやリモートワークに使われるツール銘柄が高騰
- PCやWi-Fiルータなど、PC機器を販売している小売やメーカーが、テレワーク関連で高騰
などなど
株価の予測はしない予測すべきは「大衆心理」
みんなの気持ちを考えてみる
※動画は該当部分から再生されます。
売買の思考プロセス
大衆心理を読む事で「人間の勝機がある」
- 人気株に対する投資資金を俯瞰(時間・鮮度)
→ アルゴリズムがどう動いたか? - 大衆心理を意識(急騰・急落をした時)
→要は大衆(負ける人)の気持ちを考えて
→逆の売買をする(大口と同じ売買する)
個人と逆の行動をとり、大口と同じ行動をとることを心がける
株価が上がっている時、下がっている時あなたは何を考える?
株価が上がっている時、下がっている時は
- 成功のフラッシュバック
- 失敗のフラッシュバック
この2つを思い浮かべるのではないでしょうか?
そのため、株価の予想をするよりも”みんなはこうするのではないだろうか?”という大衆心理の予想の方が重要
勝者と敗者、どちらの「心理も想定して判断材料に」すべし
共感力、想像力
※動画は該当部分から再生されます。
大口は「投げを吸収する」「みんなが苦しい所で集める」
5日線、25日線、直近高値/安値という所は、皆みていて
そこの値動きで皆は、悲観や楽観を感じていて「動く」
テクニカルの常識を基準に「みんながどう動くかを予想する」
高騰した時に、即下がると、投資家は不安に苛まれ売るので、
そこで買いに向かうのが大口のやりかた。
「売買決断時の思考プロセスだけは固定」ルールで縛りすぎない
※動画は該当部分から再生されます。
今までの5つの思考プロセスのみを実行せよということですね。
解りやすく要約すると
- 今盛り上がっているテーマはどこか?
- 次に盛り上がりそうなテーマはどこか?
- 次の場所で「複数の当たりの要素」を持つ銘柄を選定
- 大衆心理を予想し、個人が手放し、大口が拾うポイントを見定める
- 大口が拾うポイントで自分も買う
短期は資金効率が命。銘柄に惚れるな!固執するな
※動画は該当部分から再生されます。
これは自分なりに株への期待値を設定するものですが、
プラス20%〜30%くらいで利確したほうが無難ということです。
株価が2倍、3倍になる銘柄は基本的にあまりないと考えた方が良いということですね。
【まとめ】個人が株式トレードでアルゴリズムに勝つ7つの思考法
この記事のまとめです。
億トレーダーの7つの思考法
- 相場になる条件を複数満たしている銘柄を持ち越すべし
- 手法にはそれぞれ「活躍しやすい時期」があることを理解すべし
- 「システムは万能ではない」人間の勝機はどこにあるか考えて投資する
- 株価の予測はしない予測すべきは「大衆心理」
- 勝者と敗者、どちらの「心理も想定して判断材料に」すべし
- 「売買決断時の思考プロセスだけは固定」ルールで縛りすぎない
- 短期は資金効率が命。銘柄に惚れるな!固執するな
株式トレードはもちろん、所々では経営やビジネスの視点からも学びになる思考法でした。
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