株式投資・金融知識

【好決算】「良品計画 (7453)」は無印良品を展開する企業。株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は国内・アジアを中心に無印良品を展開している「良品計画」の財務分析をしていきます。
※ちなみに欧米は赤字で再生中です。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

独特で共通のコンセプトで生み出される製品は「ムジラー」と言われる熱烈な顧客を生み出しています。

「良品計画」は無印良品で生活に関わるほとんどの製品を提供

服・文具・食品・家具・家電・生活雑貨など「無印良品で何でも揃う」のが特徴
プラズマコイ

生活のなかの多くの製品をカバーしているので
無印良品の「オーガニックな世界観」で生活を満たすことができる。


生活に馴染む製品で、女性を中心に愛好者が多いのが特徴です

「良品計画」の事業利益は「無印良品の事業」から生み出されています。
国内や東アジアでの事業が好調です。

一方、欧米では毎年赤字で苦しんでおり現状では足を引っ張っている事業となります。
基本的にはアジア系に強みがある企業と言えますね。

また、無印良品は生活雑貨を中心としていますが「無印良品の家」など大物の事業も展開していますね。

「良品計画」は無印良品を展開する会社。
生活に関する幅広い製品を提供している。

衣服に関してはユニクロと立ち位置が被っているので、ユニクロとの競争も一つのポイントになります。

良品計画の事業セグメントは4つ

  1. 日本国内 売上の6〜7割
  2. 東アジア(中国) 売上の2割
  3. 欧米 売上の1割未満
  4. 西南アジア・オセアニア 売上の1割未満

時価総額は調査時点で「6415億円」ということで大型株ですね。
PERは18.78倍とほどほどの水準です。

今回は「良品計画」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「良品計画」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りがあがってきました

「良品計画」の配当利回りは1.7%です。
利回りはそこまで高くはないですが、過去に比べてあがってきているように見えます。

ちなみに株主優待は実施していません。株主優待があれば個人投資家には人気がでそうですけどね。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「良品計画」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上は続伸中

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「良品計画」の売上は右肩あがりの成長を続けられています。
強いブランドを持つ同社で、国内外に積極的に出店をおこなっています。

業績は今後も成長できると見て良いでしょう。

「良品計画」の営業利益率(10%以上は欲しい)

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利益率は小売業にしては高い

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「良品計画」の営業利益率は9〜11%ほど。高い水準だと言えます。

生活雑貨の製造小売業(SPA)である無印良品なので、営業利益率は10%程度t高めです。

欧米の赤字がなければ10%くらいはいけますが、欧米市場への挑戦は今後の事業拡大に向けた投資の意味合いも強そうです。

「良品計画」のEPS(一株当たり当期純利益)

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EPSは過去最高を再び目指す

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「良品計画」のEPSは上昇中でこのペースなら過去最高も数年以内に達成してくれると期待できます。

短期、中期であればホールドしても良いかもしれません。

「良品計画」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

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自己資本比率は減少傾向

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「良品計画」の自己資本比率は53%程度です。
有利子負債をかなり増やして現金を増やしています。

自己資本比率としては50%台なので、まだ心配になる水準ではありません。

あらたな成長ステージに向けてチャレンジをしているという意味で、プラズマコイ的には評価できます。

「良品計画」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

業績連動だが概ね増配傾向

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「良品計画」は近年の減配はホルダー的には痛かったと予想されますが、業績連動型ですね。
コロナショックが収まれば業績も安定して配当も戻る予想となっています。

2022年も配当予想は前年通り1株40円で据え置いています。

「良品計画」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は30%以下。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「良品計画」の配当性向は30%です。
先程のIR資料でも記載がありましたね。

小売業で赤字になることもありますが、基本的には安定配当を実施できる企業です。

「良品計画」の営業活動によるキャッシュフロー

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営業CFはマイナスが目立つ

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「良品計画」の営業CFは増加傾向です。
営業CFは順調に伸びていて好感が持てます。

今後も2,3年以内にもう1段階、営業CFの最高値を更新してくれると期待しましょう。

「良品計画」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金は一気に増加で勝負をかける

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「良品計画」の現金は増加傾向です。
有利子負債によって現金が増えていますね。

使用用途はというと、一例かと思いますが、設備投資や出店などに使われそうです。

他にも、コオウンド経営(店舗に権限を多めに与える)やオンラインショップへの投資などもろもろ現金が必要かと予想しています。

中期経営計画にも「2024年までに実現すること」の欄に積極的に投資をしていく旨が記載されています。

「良品計画」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

100億円くらいがターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「良品計画」の配当金は近年は減配していましたが、概ね100億円がターゲットですね。
当期利益は300億円以上はほしい所です。

「良品計画」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

2022年度は保守的に見ている。
2024年度までに利益を伸ばせるかが次の注目

「良品計画」の当期純利益は右肩あがりです。
現在だと300億円規模は普通になってきましたね。

今後を考えたときに投資家にインパクトを与えようとおもったら、
当期利益が350億くらいになり過去最高をとってくるか、次の節目である400億円を意識させるような決算が必要でしょう。

【まとめ】「良品計画」は業績が右肩上がりな「無印良品」を運営している生活雑貨企業

プラズマコイ

まだまだ半導体の需要が続きます。

良品計画の財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り1.7%
売上高上昇中
営業利益率10%前後
EPS(1株利益)120円くらい
自己資本比率50%台
1株配当業績連動。
右肩上がり傾向
配当性向30%目安
営業キャッシュフロー基本右肩あがり
現金など有利子負債で増加
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、長い目でみると成長している企業です。

今後の成長力も期待しても良いかと思いますが、ここ2,3年だとそこまで業績が成長するかどうかは微妙な所です。

【チャートは?割安?】「良品計画」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】3年間保有するなら買っても良いかも

この記事の執筆時点(21/10/15)では株価は2,304円。

直近決算のガイダンスが弱かったので、向こう1年は株価は軟調かと思います。
今後は積極的に投資をするということで、2024年の中期経営計画の達成状況しだいでは過去最高の4000円に戻ることも可能だと思います。

プラズマコイ的「良品計画」の2024年度までの目標株価は4000円にしたいと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

良品計画は魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

良品計画自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になります。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買っていくのもおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」です。

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
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SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
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さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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