株式投資・金融知識

【配当利回り4%】「エーアイテイー(9381) 」は貨物輸送の会社。日本・中国間の海上コンテナ輸送がメイン!株価は?投資すべき?【海運業界の株】【物流業界の株】

プラズマコイです(^^)
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今回は「エーアイテイー」の財務分析をしていきます。

エーアイテイーは「貨物(コンテナ)輸送」の会社です。
船や飛行機、自動車での貨物輸送を行っています。

主力事業は「海上コンテナ輸送」ですね。
船舶での「輸出入の需要」がポイントになってくる企業です。

輸出入に関連した、通関のサービス、3PL(物流の管理・運営)も提供しています

プラズマコイ

日本・中国間の輸送需要が業績のカギです

「エーアイテイー」は中国や東南アジアに特化した、総合物流企業。

輸出入用の海上輸送がメイン

最近は海上輸送コンテナ不足により
輸送費(販売価格)の上昇で好調です

「エーアイテイー」の事業利益はおもに「海上輸送」のから生み出されています。
近年は販売価格の上昇で売上は好調に推移しています。

「エーアイテイー」は「海外輸送」が中心の総合物流企業。
中国、東南アジア向けの輸送事業がメイン。

リスク要因としては中国との輸出入の需要ですね。
動向次第で業績が上下しそうですね。

エーアイテイーのセグメント(事業分野)は3つ

  1. 日本
    輸出入での日本での事業
  2. 中国
    輸出入での中国の現地法人での事業
  3. その他
    輸出入での米国、台湾、ベトナム、ミャンマーの現地法人での事業

時価総額は調査時点で「356億円」ということで小型株ですね。
PERは15.5倍とそこそこ高いですね。

今回は「エーアイテイー」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイの独自調査に基づく記事のため事実と異なる内容の場合があります。

「エーアイテイー」のPER推移を見る


いまは過去と比較して多少安い水準でしょうか

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「エーアイテイー」の今のPERは15.5倍。
過去と比較して多少割安に見えます。

過去の推移を見ると20倍が目標PERでしょうか。
上昇余地はありそうです。

「エーアイテイー」の配当利回りを見る


配当利回りは4%が目安。

「エーアイテイー」の配当利回りは4%ほど。
高配当な銘柄ですね。

常に高い配当利回りの企業です。
成熟産業で低PERのバリュー株ですね。

「エーアイテイー」の売上(上昇トレンドであるか?)


売上は上昇傾向です

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「エーアイテイー」の売上は上昇傾向です。
特にここ数年の業績成長は目覚ましいものがあります。

理由は海上コンテナの不足等から、海上運賃が高騰しているためのようです。

「エーアイテイー」の営業利益率(10%以上は欲しい)


営業利益率は減少気味です。

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「エーアイテイー」の営業利益率は直近予想で5%ほど。

近年は下落傾向でしたがここ2年は戻してきます。

業務効率を向上させて営業利益率をあげてきていますね。

「エーアイテイー」のEPS(一株当たり当期純利益)


EPSは上昇傾向

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「エーアイテイー」のEPSは100円が目前です。

順調に利益が伸びておりEPSも増加中であることがわかります。

右肩あがりの成長と言っていいでしょう。

「エーアイテイー」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)


自己資本比率は55%ほど

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「エーアイテイー」の自己資本比率は55%程度です。

2020年に有利子負債で資金調達を行ったため自己資本比率は減少しています。
しかし問題になるほどの水準ではないので、財務的には問題ないと判断しています。

「エーアイテイー」の配当金(高いほど良い)


配当は増配傾向です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「エーアイテイー」は連続増配企業です。
毎年配当金は増加できており素晴らしですね。

2022年度は1株配当が58円と大幅増配の予想です。
その結果、高配当企業としての存在感を増しています。

「エーアイテイー」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は50%目安でしょうか

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「エーアイテイー」の配当性向は近年は50%前後です。
配当性向は高めですね。

ここ5年の推移を見てみると配当性向は50%〜60%が目安です。

増配余地はそこまで大きくないので業績連動で配当金は増加しそうです。

「エーアイテイー」の営業活動によるキャッシュフロー


増加傾向でいい感じです

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「エーアイテイー」の営業CFは安定的にプラス

特にここ3年間は営業CFは10億円を大きく超えています。
営業CFも強く出ていますね。

業績の好調さが伺えます。

「エーアイテイー」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 


現金は有利子負債で足しました

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「エーアイテイー」の現金は100億円前後です。
2020年に有利子負債を43億円ほど追加して現金保有額を高めました。

一段回業績が好調になるため「事業投資」をする意欲の現れかと考えています。

「エーアイテイー」の配当金の支払い額(今後も維持できるか?)

「エーアイテイー」の配当金の支払い推移はどうでしょうか?


連続増配で配当総額も増額傾向です

投資家は、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の支払額を見ることがポイントになります。

「エーアイテイー」の配当総額は増加傾向です。
連続増配の銘柄で順調に配当総額も増加しています。

業績が一気に悪化しない限り、減配は起こりづらい状況だと思います。

「エーアイテイー」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は右肩あがり

「エーアイテイー」の当期純利益は右肩あがりです。
毎年少しずつ「もっと利益が出せる」企業へと生まれ変わっています。

ここ2年は30%ほど成長していますので今後も成長を続けられるか注目です。

【まとめ】「エーアイテイー」はFA機器がメインの商社。近年は半導体製造装置の企業との取引が増加。


半導体需要に乗って業績を伸ばせるでしょうか

エーアイテイーの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り4%超え
売上高増加傾向
営業利益率5%
EPS(1株利益)100円超えで連続草加
自己資本比率50%
1株配当連続増配
配当性向50%前後
営業キャッシュフロー安定してプラス
現金など問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、高配当で業績好調な優良銘柄だと思います。

21/1/12の決算も良く、高配当銘柄として注目度があがってくるかもしれませんね。

【チャートは?割安?】「エーアイテイー」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。


【買い】株価は上場来高値を更新しています

この記事の執筆時点(22/1/6)では株価は1,487円。
新高値を更新しています。

新高値投資として面白い銘柄ですが、更に低PER、高配当と材料が抱負ですね。

※投資は自己責任でお願いします。

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