連続増配の株

【11年連続増配】「光通信(9435)」は約500社に投資する持ち株会社株価は?今は買いなのか?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「光通信」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。

光通信は「携帯電話販売、中小企業のOA機器販売」を子会社にて展開しており、
その他にも様々な「ストック系サービスを展開している企業に投資」をしている企業です。

子会社には、プレミアムウォーターHD(2588)、NFCHD(7169)、エフティグループ(2763)、シックHD、ジェイ・コミュニケーション、テレコムサービス、EPARKなどがあります。

持分法適用会社には、ティーガイア(3738)、ベルパーク(9441)、フォーバル(8275)、エムティーアイ(9438)、中野冷機(6411)などがあります。

キャッシュフロー・ストック事業・財務良好な3つの要素を満たす企業を中心に投資
2022年3末時点での投資先企業は499社

こちらのブログによると、バリュー投資家としての側面も持つ企業のようです。
バフェットコードにて投資先一覧が掲載されています。

また、連続増配株としても注目で「20年連続非減配、11年連続増配の実績」です。
利益の2割程度はグループ企業・投資先企業からの配当金となっており「配当原資を配当金から生み出している」という特徴があります。

プラズマコイ

投資会社として連続増配を継続してくれている注目企業です

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「光通信」はネット回線、携帯販売店舗を中心に、ストック化収入の事業を多数展開

IR資料より

安定収入が見込める事業を中心に展開しています

「光通信」の事業利益はおもに「法人向け・個人向け・取次販売」の3セグメントでバランス良く生み出されています。

インターネット回線サービス、電力、携帯電話や通信サービス、保険、オフィスOA機器、宅配水など、毎月安定的に収入が得られるストック収入の事業が多いですね。

「光通信」は情報通信業がメインの持株会社。

毎月安定収入が見込めるサービスを軸に事業展開している。
投資会社としても注目で、投資先は「キャッシュフローが良い、ストック事業、強固な財務基盤である安定した企業」の3点の条件を原則としている

時価総額は調査時点(22/5/22)で「6,409億円」ということで中型株ですね。
PERは10.2倍と一般的には割安です。

今回は「光通信」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「光通信」のPER推移を見る


PERは割安の水準です

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「光通信」の調査時点のPERは10.2倍。
ここ数年は15倍以上の場合も多く、割安感があります。

一般的のも10倍であれば割安感もあるのでPER的には買っても良さそうです。

「光通信」の配当利回りをみる

利回りは上昇中です。

「光通信」の配当利回りは3.6%ほどです。

過去を見てみると2011年の水準まであがってきており、高配当株として魅力的な水準になってきています。

投資対象として投資妙味が出てきていると言えるでしょう。

「光通信」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は上昇傾向です。

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「光通信」の売上は上昇傾向です。
売上の推移は問題ないですね。

2023年の売上は6000億円の大台に到達する見込みです。

「光通信」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は10%を超えています。

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「光通信」の営業利益率は12%前後です。

営業利益率は10%を超えており安定して維持できています。
ストック事業を展開しており、持ち株会社という立ち位置からも利益率は高い企業ですね。

「光通信」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは上昇中

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは「上昇中であるか、100円超え」を目安としています。

「光通信」のEPSは水準がそもそも高く1000円を超えています。

2023年のEPSは、2022年の一時要因がなくなりマイナスとされていますが、概ね右肩上がりで上昇できていることがわかります。

「光通信」の自己資本比率(最低40%目安)

自己資本比率は減少中です。

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「光通信」の自己資本比率は30%程度です。

有利子負債を毎年追加しており自己資本比率は下落中で、少し心配な水準です。
毎年、現金を積み上げており、M&Aの原資にするのでしょうか。

積極的にレバレッジをかけて経営をしているようです。
自己資本比率の推移には注意が必要です。

「光通信」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は増配傾向です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。
企業は儲けたお金の一部を株主に還元してくれます。

「光通信」の配当は20年連続で非減配、11年連続増配です。
また日本企業では珍しい四半期配当を実施しています。

2023年も1株508円と12年連続増配を達成の予定です。
今後も増配傾向は続きそうですね。

「光通信」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は40%弱です。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「光通信」の配当性向は40%弱の目安です。

自社株買いも積極的に行っているようです。
総還元性向は45%を目安としているようですね。

「光通信」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定推移です。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「光通信」の営業CFは安定推移です。

2021年、2022年は少しずつ減少していますが、2019年以降の高い水準は維持できています。
営業CFは減少傾向なのでキャッシュフローの推移には注意して見ていきたい企業ですね。

「光通信」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は上昇傾向です

基本的には保有する”現金等”は多い方が良いです。
十分な現金がないと企業運営や事業投資ができなくなります。

貯めるだけではなく、適切に使われていくことも重要です。

「光通信」の現金は2021年終了時は3382億円程度です。

有利子負債を積極的にに追加しており現金保有額は増加中です。
ここから現金をどのように事業運営につかっていくのかは注目していきたいですね。

投資事業を行っている会社なので、M&Aを考えて現金額を増加されているかと予想します。

「光通信」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は安定上昇です

「光通信」の当期純利益は安定上昇です。
2023年は2022年の一時要因の影響で減益予想ですが、事業の強みは維持できており問題なしと見ています。

利益は安定して上昇していますね。

【まとめ】「光通信」は安定業績の11年連続増配企業

プラズマコイ

今後も出張買取りで中古市場を活発にしていきます。

光通信の財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3.6%
売上高安定上昇
EPS(1株利益)上昇中
営業利益率12%ほど
自己資本比率30%前後
1株配当連続増配
配当性向40%目安
営業CF安定推移
現金など増加中

総評としては、魅力的な高配当企業です。

本業である、携帯・OA機器販売事業もストック収入で、
投資先もストック化収入という安定収入にこだわりがある経営方針ということがわかります。

連続増配もできており、株主還元としても◎の優良企業だと思います。

「光通信」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】ストック化事業で今は割安局面

この記事の執筆時点(5/22)では株価は14,070円。

業績はそこまで悪くないと思いますが株価がさがっておりPERは10倍程度。

PER的には下落余地も大きくなく、最悪株価がさがっても高配当をもらいながら長期保有にて株価の戻りを待つこともできるため、買ってもう良いかと思います。

値がさ株(1株の株価が高い)のため、SBIモバイルや、SBI証券のS株で、1株単位で買うとよいでしょう。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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