こんにちは、プラズマコイです。
今回は、ボーナスを何に使うのか?について考えていきたいとおもいます。
昨日は僕のボーナス日だったみたいで、そこそこのお金が口座に振り込まれていました。
そんな中、
・投資に回したい
・何かモノを買いたい
という両方の思いが芽生えましたので、
それぞれの理由を考えていきます。
世の中の人の使い道
まずマイナビのアンケートから世の中の傾向をみてみます。まぁ代替毎年こんな感じですね。
1位: 預貯金(62.2%)
https://www.excite.co.jp/news/article/Cobs_1911866/ より
2位: 旅行に行く(28.7%)
3位: 趣味にお金をかける(23.9%
4位: 電化製品などの購入(21.1%)
5位: 外食などグルメにお金をかける(18.3%)
大きく「消費する」「貯める」の2つの使い道があるということがわかります。
他のアンケートからも6割、7割の人は「貯める」ようです。さすが日本人、全部を使ってしまうというキリギリス的な人は少数派ですね。
ボーナス全てを貯蓄、投資に使うのはおすすめしない
無趣味な人や、投資が趣味の人は、
すべてを貯めるといった資産形成に回したりする人もいると思います。
もちろん使い道は本人の自由ですし、
普段たくさん使っているので、ボーナスだけは資産形成にといった状況など、その背景も様々でしょう。
ただ、3割は消費に使ったほうが良いと思います。
貯める、消費するは「7:3」の割合という考え方
僕は「7:3」の割合が良いのかなと思いました。
ほとんどの人は「貯めたい」という想いの方が強いのですが、3割は消費に使いましょう
ボーナスの3割を消費に向ける理由
ボーナスの3割を消費に向けると良いと思う理由は
お金はそもそも、物やサービスと交換するものだからです。
至極当たり前ですね。
僕も投資が結構好きで趣味の一つにもなっていますが、ここに思考が偏ると、金の亡者になってしまいます。
【金の亡者を回避】お金の本質を思い出して
お金は本来は、何かと交換するためのものです。
つまり使ってナンボのものです。
貯金ゼロで良いと言っているわけではありませんが、
死ぬ時が一番お金持ちというのは避けたほうが良い思います。
お金は何かと交換する手段だったはずなのに、
いつの間にかその手段が人生の目的になってしまう。
それで人々は本当に幸せになれるのかなと思います。
結論:意識的に「消費する訓練が必要」
デフレマインドといって、お金を使わない方の考え方が日本人には染み付いています。
自分で自分の身を守らなければ、自分でお金を稼がなければ!という考え方です。
そうすると、お金を貯める訓練や、投資に向ける訓練をしていき、
だんだんお金を、食費などといった生きていくのに必須な事以外の消費に向けれられない体になってしまいます(^^;)
「お金のためにお金を使う」という考え方の行き着く先
最近投資をしていて思うのは、
日本人は多分「日本株の高配当株の投資が向いている」と思います。
自分がそういうのに比較的ハマっているためか、Twitterを見ていても、そういう人が結構多いようにも感じます。
そんな中思うのは、今後、資産は2極化していき
- お金を持っている人は結構もっている
- 持っていない人は全く持っていない
この傾向は拡大していくと思っています。
お金を使わない癖がつくリスク
そうなると、持っている人が、例えば40歳になって、1000万、1500万くらいの資産を形成しても、本来は人生を豊かにしてくれるはずのもの、例えば以下のもの
- 車
- 家
- スマホの快適な使いごこち
- 旅行
- スポーツ
- 友人との時間
これらを全て排除してしまってお金だけを持っている人も出てくると思います(現在もおそらく一定数いるでしょうが)
こうなると逆に使い方がわからなくなってくるので、
これには使う!という趣味が人生の豊かさのために必要になってくると思います。
例えば僕の場合は、スノーボード、ゴルフといったスポーツや、人に奢れる人間でありたいという気持ちもあるので、それに関連する部分には、積極的にお金を使っていきたいなと思います。
そういう、自己投資なのか浪費なのかわからない物にお金を使うという、ある意味のゆるさ、いいかげんさが自分にとっては幸せに生きるカギになるかなと思いました。
以上です。今回もありがとうございました(^^)