こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回はビジネスで「周りの人と徹底的に差が付けられる」
そんな頭の良いビジネスマンになり、仕事が出来る人間になることができる
要約力について紹介します。
あなたの周りにはこんな人はいないでしょうか?
- 話が長い(何度も同じ話をする)
- 結局最後まで何を言いたいのかよく分からない
これらの人に共通するのは「要約力が足りない人」ということです。
逆に「要約力が高い人」は、短い時間でわかりやすく伝える事ができます。
- 要約とは?要約力の構成要素
- 要約できると何がいいのか?
- 要約が出来るようになる方法
要点とは、重要な所だけを抜き出す事
要点=重要なこと
まずビジネスでは「要点=結論」です。
ビジネスが出来る人は以下の言い回しをよく行います。
- 結論としては・・・
- 要は○○ってことですね
ビジネスでは色々相談した結果「具体的なタスクまで」物事を落とし込まなくてはなりません。
その具体的な所を発見するため、共有するために「要点」を明示化する事が必要になるわけです。
会議やプレゼンなどの目的は「要はこれをする」という具体的な内容を决める事です。
上級職はふわっとした課題を「具体的にタスク化する」要約力が重要
管理職(マネージャー)、リーダー、部下を持つ社員など、
誰かに指示をする人は要約力が非常に重要になってきます。
これは、リーダーシップとメンバーシップの違いを見るとわかりやすいです。
リーダーはふわっとした課題を要約して「タスク化」できる人
リーダーは、具体的にタスクを作り出す事が出来る人です。
なんだかよく分からない曖昧な問いを「適切に解釈してタスク化出来る人」ですね。
また、仮に毎回適切に解釈できなくてもPDCAを行っていく上でゴールに近づくタイプのリーダーもいます。
マニュアルやルールは「既に要約されているもの」
メンバーは、タスク上手に処理出来る人です。
マニュアル化されているような作業は「既に要約されているもの」なのでそれを実行するのは簡単ですが、それは時に忍耐強さが求められるものです。
そういった、決められた事を確実に遂行するのがメンバーの仕事になります。
要約力のコツは3つ
要約を上手にするには、いくつかのポイントを押さえるとやりやすくなります。
要約をする際のコツ
- 目的、言いたいことを理解する
- 状況を左右する重要な事を取り出す
- 短い言葉にまとめる
もう少し噛み砕くとそれぞれ以下の理解になりますね。
- 結局、どうなりたいのか?
- 何が原因で、どうしたら良い方向に向かいそうか?
- 1行30文字以内で3行以内で書く
要約力を高める方法は「アウトプットをする事」
要約力は、才能よりもアウトプットの回数が重要
要約力をすることは、考えて・書き起こす事の繰り返しによって鍛えられます。
そのため、自分の頭の中の事を他人に伝える作業、
つまり「アウトプットの回数を重ねる事」で高められます。
要約力を高める方法
- 最低限の業務マニュアルを作る
- 会議の議事録を取ってみる
- 自己啓発本や、映画の内容を要約して人に話したり、ブログに書き起こしてみる
- 自分が大好きな事の紹介をTwitterの1投稿で表現してみる
【まとめ】「要するに」という理解の仕方を身に着けよう
この記事のまとめ
- 要約出来る人は「タスク化が得意」リーダーに向いている
- 要約のコツは「目的」「重要な事」「短くまとめる」の3つ
- 要約が上手くなるにはとにかくアウトプットの回数をこなす事が最も重要
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要約も、ぱっと見で分かる事が大切なので通じるものがあります。