こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は時間がある時や、人生の節目を作りたい時におすすめの本を紹介します。
それは一言でいうなら「古書」です。
世の中の普遍的な真理を教えてくれる本は、今日明日で使えるテクニックではないですが、
日々の生活を豊かにしてくれる礎になってくれます。
- 読書は自分の人生観を変えてくれる
- 現代人はとにかく時間は忙しいので、手っ取り早い方向に流れやすい
- 今こそ古典で人生を豊かに過ごすための「本質」を学ぼう
▼ 音声ラジオ版もあります。 ▼
あなたの人生の目的は何ですか?
まず、いきなり難しい話をしてしまいます(笑)
人生に目的があるとそれだけで、行動力が上がりますし、少しでも行動出来ていると、それだけで人生の満足度は高まります。
でもなかなか「人生の目的」と言われても分かりませんよね。
人生の目的なんて簡単には見つからんよ・・・
その通り、人生の目的なんて簡単には見つかりません。
そんな時に助けになるのは、先人の教えです。
そのため、僕は読書をおすすめしているのです。
年末年始に読みたい超ベストセラー3選
前置きは置いておいて、年末年始などまとまった時間があるときに読みたい本3選をご紹介します。
「7つの習慣」 スティ-ヴン・R.コヴィ
1つ目は、世界的なベストセラーの「7つの習慣」です。
ある意味、これさえ出来ていれば完璧と言えるくらいの自己啓発のバイブルです。
副題にもなっている「人格主義の回復」という言葉が、本書のテーマを表しています。
本書のメッセージを要約すると・・・
- 本当の成功は「人間的に立派」にならないと訪れない
- そのためには7つの習慣をマスターしないといけない
常に手元に置いておいて、忙しさに包まれてしまった時に読み返したい1冊です。
少し重ための本ですが、本質的でありながら具体的な道標を示してくれる最もおすすめの1冊です。
入門編として漫画版もあります(^^)
論語と算盤 渋沢栄一
2つ目は「論語と算盤」です。
「論語と算盤」も「7つの習慣」と本質的には似たことを伝えています。
ここでは「ビジネスには冷徹な経済合理性のみが必要」という考え方ではなく、人格者であることが長い目で見ると重要であることを伝えてくれます。
本書のメッセージを要約すると・・・
- 論語・・・人としての成長
- 算盤・・・ビジネスの成果
この2つは両輪で実現するべきである
道をひらく 松下幸之助
3冊目は「道をひらく」です。
こちらも、謙虚さや礼節の重要性を説いています。
それだけではなく、時短や生産性を上げることの必要性も書かれています。
見開き1ページごとで完結するので、とても読みやすく、1日1ページ読み進めていくといった読み方にも適しています。
【要約】成功者は「人格者」である
この3つの書籍に共通しているテーマは「人格者」になりなさいというメッセージです。
僕が今回の3冊と、自分の人生の体験から感じるのは、
お金持ちになるだけでは人生の成功とは言えないということです。
お金はもちろん大切ですが、豊かな人生になるためには、
謙虚さや規律ある生活を送ることが必要不可欠という事です。
【要約】一発屋は「人格者」ではない
あなたは、何かで一発当てたと思っていると思います。
しかし、1発当てることが、幸せには繋がらないという教えが3冊に込められています。
7つの習慣には、何度も当てられることが大切と書かれています。
つまり、1発当てるだけでは本物ではないということです。
つまりあなたがなんとなく思う、お金があれば幸せというのは本物ではないということですね。
【まとめ】この3冊で人間的成長にチャレンジしよう
この記事のまとめ
- 人生を有意義に過ごすには、目的が必要
- 最近の自己啓発ではなく、人格が大切という古書を読もう
- 古書にこそ「本当に重要な事」が書かれている
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自分が”何に向かって行動するか”を意識できると、それだけで人生の満足度がたかまりますね。
