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感謝は「言葉と行動」で伝える【感謝を伝える3つの理由】

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
主に独身男性が幸せに過ごす考え方をブログに書いています。

今回のテーマは「感謝」の伝え方です。

最初に結論を書きます。
感謝を言葉で伝えましょう。もっと伝えたい場合は行動をしましょう。

手紙とかに抵抗があれば「ギフティ」でカジュアルにスタバのチケットを送るのも良いですね

他人に対する感謝は、自分の幸せにも必ず良い影響を与えてくれます。

自分が良い人間かは、他の誰よりもあなた自身が一番見ていて、知っているからですね。

感謝を伝える3つの理由

感謝を伝える理由は3つあります。

  1. 相手が気持ちよくなる
  2. 相手が自分の事を好きになる、自分が相手の事を好きになる
  3. ポジティブな感情は、自分を良い人間にしてくれる

自分がポジティブな感情、考え方を持つ「良い人間」になれます。
ポジティブな「良い人間」が増えれば、国自体が豊かな心を持つ国といえます。

感謝を伝えるタイミングは「何でもない時」

感謝を伝えるタイミングですが、普通に何かをしてもらった時に言うのはもちろんですが、相手が言われると思っていない時に言うのが良いです

人は通常、目先のやり取りでは社交辞令として「ありがとう」と言います。
これはマナーみたいなものなので、言われて当然と思っているからです。

一方、何でもない時に言われると社交辞令ではない「真心」が伝わります。
何でもない時に言われると、相手がわざわざその時を選んだという「行動」から、いつもより「熱量」も強いと相手に伝わります。

実際に、言う側も多少なりとも勇気を持って伝えていますので、その通りなのです。

という事で感謝を伝えられる人間になりましょう!!


・・・と言った感じで終わるのも少しあっけないので、そもそも日本人は感謝を感じにくい人種だということを解説していきます。

だからこそ意識的に感謝を伝えたいですね。

あなたの幸福度が低い理由は「寛容さの無さ」

日本は幸福度の低い国として有名です2020年は62位でした。
一番の要因としては「寛容さ」が足りないせいだと思います。

「世界幸福度ランキング2019年版」日本の要因別順位

健康寿命 2位(74.8歳)
GDP 24位  
自由度 64位
寛容さ 92位
腐敗のなさ 39位

引用:東洋経済

日本は同質性を強く求める国民性だと言われています。
その為、違った行動を攻める傾向があります。

※僕もどちらかというと、人とは違った生き方を選んできましたので、よく怒りの感情を受けてきました。

そうした「自分と同じ考え方、行動を求める姿勢」が「経済成長、幸福度に対して」負の連鎖を生んでいると思います。

【同じ事をしていては、日本に未来は無い】

日本はずっと不景気です。
日本が経済成長するため、国民が幸せを感じるためには、まず自分と違う人に「寛容」にならなければいけません。


日本人が不幸せなのは「不寛容」だからという部分も大きいのではないかと思います。

今の自分の状況に満足していないからですね。
「もっと私は良いサービスを受けるべきだ」と思っているからです。

僕は「自分とその周りくらいなら寛容な文化を作る事は可能」だと思っています。
幸福かどうかは、その人が今の状況をどう考えるかで決まるからです。

まずは、自分が価値観の合った人を見つけ出し、徹底的に感謝を伝えるのです。
(感謝は無理して言うものではないので合わない人は無視でOKです)

こうして、感謝からポジティブな雰囲気を作って「寛容の輪」を広げて「幸せの輪」を広げていきましょう。

※「思考」が大切というのを記事で詳しく解説しています。

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【思考法】短所でなく、長所に目を向ける

少し蛇足になってしまいますが、関連する項目として、子供を持つ親や、部下を持つ会社員の方に有益な思考法をご紹介します。

評価は「長所で行う」です。

短所で評価をするのではなく、長所で評価をしましょう。
相手の欠点は目に付きやすいので、日頃から長所を見つける癖をつけておくようにしましょう。

あなたには「減点文化」が染み付いていないでしょうか?

学校教育では基本的に「減点法」です。
評価は「決められた正解」を導き出す力によってなされてきました。

「1+1=2」であって「王」ではありません。
※「王」は文字を繋げて90度回すと出来ます^^;

会社員の評価は「上司の気に入る事をしたかどうかで決まる」

東証一部上場企業に勤めている実体験として、評価基準は上司の「オレサマが好きかどうか」で決まると本当に思います(笑)

先程の、同質性を求める国民性がそうさせるのです。

思い浮かべてください。
会社で上司がいつも「あれはダメ、これはダメ」と言ってくるのは、
上司の頭の中で少なくとも何らかの「答え」があるからです。

それと合っていれば「良い」と言われ、違っていれば「ダメ」と言われます。

つまり、その上司が「論理的思考を持っていなければ」全く新しい概念の提案は評価されません。

お互いの価値観や、知識レベルがある程度そろっていないと合意するのは困難だからです。

上司の顔色を伺うべきか、会社の外で起こっている正解を貫くかは個人の判断ですね。

評価者は「部下の貢献度」で評価すべき

部下を評価する立場の上司の方は、組織が変化を求めているならば「部下の貢献度」で評価すべきです。

自分の好き嫌いで評価をするのであれば、評価など意味がないですよね。

その人が、今どれだけ貢献しているか、今後どのくらい貢献してくれそうかで判断をしましょう。

そのためには、自分がその人を評価できるくらいの知識量が必要になりますし、適切なKPIを設定することが大切です。
(しかし適切なKPIを設定すること自体が困難な場合も多いですね)

関連コンテンツです。

相手に感謝できるような人は、人間のレベルが高い人ですね。

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