こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
最近は「会社員 VS 個人事業」の意見が目立つように感じます。
もっと言うと「会社員から脱出しよう」という流れが目立ちます。
僕の意見としては以下です。
両方やる生き方はどうでしょう。
１人で社長になって、１人の会社を経営する人は今後増えてくると思います。
【僕の意見】
会社員の方は「会社員、個人事業を両方やる形」を目指すのが良いかと思います。
※僕自身が大手企業のサラリーマンということもあり、会社員の立場としてこの記事を書いています。
時代は「個人事業」に追い風が吹いている
WEBデザイナー・プログラマーなどの職業はIT産業の発達により、会社に所属するのではなく、
フリーランス・個人事業主という立場で働く生き方が可能な時代になりました。
最近は新型コロナウィルスの関係で働き方が大きく変わりました。
- 会社員でもテレワークが多くなってきています。
- 会社員でもフリーランスの働き方に似てきています。
会社員のデメリットが目立つように感じます。
- 会社員は不自由（自分で決められない）
- 自営業は自由（自分で決められる）
そして「会社員を辞めるために副業を頑張る！」という発言もTwitterで多くみかけます。
大企業の社員は、ある意味では「機械のように、他人の命令を実行するだけ」なので、時代の流れから見るとそれも必然です。
会社員と、個人事業を両方やる
働いている人の多くは「会社員」です（フリーランスは全体の17%）
会社員が今からゼロで企業するのは、まだまだ大変ですので、万人が出来る事ではないですね。
多くの人にとっては、言われたことを機械のようにやることが良かったりしますが、それは社会に洗脳されているだけだもしれません。
他人に言われたことをやるのが、いい人生だと言えるのでしょうか？
【おすすめ】
今までは会社の作業にフルコミットしていたのを、副業にも力を向ける
会社員、自営業にはそれぞれ、メリット・デメリットがあります。
対立構造になる項目を並べてみます。
会社員、個人事業のメリット、デメリット
| 項目 | 会社員 | 個人事業（副業） |
|---|---|---|
| 収入の安定 | 安定する | 安定しない |
| 収入の額 | 会社の次第 （概ね市場の平均） | 自身の能力次第 （幅が広い） |
| 仕事で関わる人 | 多い（大企業なら特に） | 少ない |
| 仕事の自由度 | 低い（上司の承認） | 高い（自分で決められる） |
| 国の保証 （保険、年金） | 手厚い | 手薄い |
| 節税 | あまり出来ない | かなり出来る |
| 事業規模 | 大きい | 小さい |
| 社会的信用 | 高い | 低い |
| コミュニティ機能（仲間度） | 強い | 弱い |
表にして書いてみると、それぞれメリット、デメリットがあります。
双方にメリットがあるので、両方やれば良いのではいでしょうか？
時代を生き抜くためにも
・会社という組織に所属
・個人で成果を出す活動
両方が出来たほうが安心ですよね。
これからの時代を生きるためには、会社員と、自営業という両方のポジションを取っていれば、どちらかがコケても大丈夫なので、精神的にも楽です。
精神的に楽というのは「収入の側面」に目が行きがちですが
「やりがいの側面」に注目です。
会社員、個人事業にはそれぞれの「やりがい」がある
- 【会社員のやりがい】言われた事をこなす（期待に応えるのは一つの快感）
- 【個人事業のやりがい】自分の好きなやり方で行動する
個人事業は失敗や挫折する事も多いかもしれませんが、
失敗しても会社員の収入はありますから「収入には何のリスクもありません」
２つのポジションを持つと良いことがある
会社員、個人事業（副業）の２つのポジションを持つと良いことがあります。
- 【生きがい】会社で嫌な思いをした → 自分の個人事業を頑張る
- 【スキルUP】それぞれの活動の経験を、相互の業務に活かす。
副業が本業の「逃げ場」になれれば、うつ病対策などの効果も見込めます。
会社で辛い思いをしたら、個人事業を頑張れば良い
会社員の不満は、理不尽な命令やパワハラなど人間関係の部分が大きいです。
数日がすぎれば問題ないレベルの悩み事も多いと思います。
日々副業をやっていれば「会社はこんなもん、副業を頑張ろう」と考えて、
その数日が苦にならず、乗り切る事ができます。
企業が副業を推奨するのは、スキルアップのため
リクルートなど副業を推奨している企業も多くなってきました。
会社員、副業のどちらかを頑張るというよりも、両方とも頑張るという形ですね。
個人事業（副業）は会社員とは異なるスキルや働き方を学ぶ大きな機会です。
先進的な会社であれば、フリーランスの働き方を取り入れています。
外部で獲得したスキルを活かして、会社の成長にも繋げてもらおうという活動です。
【まとめ】会社員、 個人事業の両方をやれば良い
- 時代は「個人事業」に追い風が吹いている
- 会社員と、個人事業を両方やる
- ２つのポジションを持つと良いことがある
会社員は、ブログ、せどり、YouTube発信など
超スモールな自分のビジネスをはじめてみましょう。
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