プラズマコイです(^^)
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先日ブログで連続増配株を中心に「高配当株で打線を組んでみました」
連続増配の高配当株打線
- 三菱HCキャピタル(8593)
- 全国保証(7164)
- 日本電信電話 (9432)
- 伊藤忠商事 (8001)
- 第一生命ホールディングス(8750)
- 積水ハウス(1928)
- CDS(2169)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
- 花王(4452)
コイは今はこの打線でポートフォリオを組んで投資はしていませんが
この記事を書く中で「日々コツコツと、暴落局面では積極的に」これら9銘柄を買っていきたい思いました。
9銘柄の選定基準はブログで詳しく紹介しています。
今回は、連続増配株に投資すると将来的にどのくらい配当金が増えるのかイメージを持てるよう、高配当株打線9選を元に、配当金の増加ペースを計算しました。
連続増配株は1回買うだけで、安定的な不労所得を現金で受け取ることができます。
さらに、増配株なので将来的に配当金が増え続ける「金のたまご」になりますね。
さきほど高配当株で打線を組んだブログを公開しました?♪
— プラズマコイ@毎日ブログで日本株を分析? (@purazumakoi) April 30, 2022
面白かったです??
次はレギュラーの9銘柄の「ここ10年の増配率」から
10年前にこれらに1000万円投資していたら配当金がどのように増えていったかシミュレーションしたいと思います♪
連続増配株は、ゆっくり確実にお金が増える第二の収入源になります。
元本1000万円、年間30万円の「連続増配株 投資法」の前提知識
早くお金持ちになりたいという気持ちは捨てないといけません
元本1000万円で税引前3.75%の高配当株を買うと、税引き後で3%になり年間で約30万円の配当金を受け取ることができます。
逆に言うとこの間この1000万円分の「金のたまご」を持ち続けなければなりません。
これはやってみると思っている以上に難しいことです。
何もしないということが実は最も難しいことなのです。
基本的には1度買ったら売却を行わない投資手法になるので、売買ルールを守り続けるには他の投資手法とのメリット・デメリットや違いを理解しておく必要があります。
「連続増配株 投資法」を行う上でのメリット、デメリット
元本1000万円、年間30万円は非常に素晴らしい可能性もありますが、注意しておきたいリスクもあります。
こちらの動画で「どのような心構えで投資すべき投資手法」かをチェックしましょう。
元本が1000万円がない場合は「SBIネオモバ」でコツコツ投資
元本1000万円は大金ですぐには用意できないかもしれません?
その場合、100万円くらいから高配当株投資をはじめるには「SBIネオモバイル証券」で投資がおすすめです。
月額50万円まで手数料がほぼ無料になる「コツコツ投資で手数料負けしない」証券会社です。
以下のブログで、高配当株投資の素晴らしさと「SBIネオモバイル」でのコツコツ投資の方法を解説しています。
高配当株9選を10年前に投資していたら?
今回の9銘柄はどの銘柄も10年で配当金が2倍以上になっています。
※計算後の数字はイメージ用のシミュレーションです。
10年前に9銘柄に均等に合計1000万円を投資していても、
年ごとの増配率がことなるなど、結果の配当額も実際とは異なります。
また、配当課税の税率は20%として計算しています。
高配当株9選の10年間の平均増配率は114%
年率114%で増配が進めば配当金は10年で2倍以上に増えます。
元本1000万円で増配株へ投資を行うと、配当金はいくら増えていくのでしょうか?
年率114%で増配が進めば、10年後の配当金は税引き後で「初年度の30万円→78万円」となります。
はじめの10年で2倍以上になる計算です。
ここ10年は、日本企業の業績がよく配当金も増えた10年でした。※参考記事
高配当株9選の銘柄も高い増配をしつづけ絶好調でしたね。
次の10年も年平均で114%を維持できるかはわかりませんが、
今後も連続増配が期待できる企業ですので、配当金は雪だるま式に増えていくもくろみです。
↓年平均の増配率が114%の場合の「税引き後配当金」のイメージ
9銘柄の今後10年間の平均増配率を105%とした場合
保守的にみて、年平均5%の増加イメージはどうでしょうか。
元本1000万円で増配株へ投資を行うと、配当金はいくら増えていくのでしょうか?
年率105%で増配が進めば、10年後の配当金は税引き後で「初年度の30万円→40万円」となります。
はじめの10年で10万円増える計算です。
この10年で10万円増加をどのように感じるか?がポイントになるでしょう。
↓年平均の増配率が105%の場合の「税引き後配当金」のイメージ
増配株投資は配当金がコツコツ増える投資手法
増配株投資は、メインの収入源ではなく
不労所得として収入源のスパイスにするものです。
増配株への投資は、先日紹介した「ほったらかし投資術」の個別株版です。
ほったらかし投資術が、全世界株インデックスへの投資により「資産の額面が増えていく投資法」が増えていくことに対して、
連続増配株への投資は「毎年現金を受け取る」投資手法です。
インデックス投資が、現金を受け取とらず課税を先延ばしにして将来の資産形成す投資法であるのに対し、
連続増配(高配当)株への投資は、課税をされながらも現金を毎年受け取ることができる投資法です。
【まとめ】勝手に配当金が増えるのが「連続増配株 投資法」
不労所得で「一切売買をせずに」収入が増えつづける!
今回の9銘柄の「連続増配株 投資法」は一度購入をしてしまえば一切売買をせずに不労所得が得られる方法です。
しかし、たった9銘柄の個別株に投資をしているので分散効果が効きません。
企業のIRを定期的にチェックして企業の優位性を揺るがす事件や、不祥事などをチェックして、問題があれば売却できるよう監視する必要がある投資手法です。
それでも非常に管理コストが低い投資手法ではありますね。
その代わり、IRの情報から、悪材料が出てきた時に売却が必要になるほどの内容かを判断できるような投資の知識が必要になる投資法なので、ある程度投資の勉強をした人がたどり着く終着点になりやすい投資手法です。
投資初心者ではなく、ベテラン向きの投資手法であると言えるでしょう。
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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【分析ツール】個別株の分析をしたい方におすすめの記事
この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。
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マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
以下が気に入ってるところです。
- 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
- 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
- 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
- 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい
銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。
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