プラズマコイです(^^)
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今回は「革新的テーマへの投資機会」と「わくわく感」をお届けする投資信託のeMAXIS Neoシリーズの中から、
「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」についてわかりやすく解説していきます。
- 「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」の概要や手数料を知りたい。
- 「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」の組入銘柄や構成比率を知りたい
- 「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」のパフォーマンスを知りたい。
- 「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」を買える証券会社を知りたい。
- 「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」を長期で積立投資すべきかを知りたい。
コミュニーケーションDXとは?
コミュニケーションDXとは簡単にいうと様々な情報のやりとりをインターネット上で行うことです。
代表例では「ビデオ会議」「タスク管理」「データをクラウド上に保存すること」が挙げられます。
「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」の構成銘柄も、インターネットに関するソフトウェア会社や、インフラ企業で構成されているようです。
コミュニケーションDXを実現するためのサービス例
- オンライン会議・ビデオ会議
- 業務系のプロジェクト管理ツール
- オンラインにデータを保存するストレージサービス
eMAXIS Neoシリーズは主に新興企業を組み入れる傾向があるため、構成銘柄に入ってきませんが、AppleやGoogleもコミュニケーションDXの関連企業と言えます。
eMAXIS Neo コミュニケーションDX の基礎情報
チームのコミュニケーションを活発化、効率化するツールを提供する企業を集めたファンドです。
まずは最初に「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」の基礎情報を確認しましょう。
eMAXIS Neo コミュニケーションDXは、2022年3月4日に設定されたファンドです。
構成銘柄は「コミュニケーションDXに関連する企業」をあつめた投資信託ですね。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
連動する指数 | S&P Kensho Enterprise Collaboration Index |
ファンド設定日 | 2022年3月4日 |
投信の種類 | 外国株式型インデックス(おもに米国企業が対象) |
購入時手数料 | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.792%以内 |
信託財産留保額 | 無料 |
購入出来る証券会社は多数ありますが、
基本的にはプラズマコイは「SBI証券 or 楽天証券 or マネックス証券」をおすすめしています。
またeMAXIS Neoシリーズ共通として信託報酬が”多少”高いのも1つのポイントです。
eMAXIS Neo コミュニケーションDXの組入銘柄
それでは「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」の組入銘柄を見ていきましょう。
2022年8月のレポートを基に更新
月のトップ10のトピックス
- TEAM がトップ1
- その他、ビデオ会議ツール、クラウド系のSaaS企業が多数ランクイン
※8月レポートから監視しているので全体感を記載しています。
eMAXIS Neo コミュニケーションDXのチャート、評判、口コミ
チャート・月間パフォーマンス
2022年8月の月間パフォーマンスは「+2.12%」でした。
2022年7月の月間パフォーマンスは「+4.71%」でした。
2022年6月の月間パフォーマンスは「-1.47%」でした。
2022年5月の月間パフォーマンスは「-8.83%」でした。
2022年4月の月間パフォーマンスは「-7.76%」でした。
2022年3月の月間パフォーマンスは「+14.48%」でした。
eMAXIS Neo コミュニケーションDXの口コミ
Twitterで検索をかけてみましたが、大きな期待を抱いている投稿はみあたりませんでした。
対象の企業が、オンライン会議ツールやチャットアプリ、スケジュール調整ツールといった関連になり、既にブームは去った感じもありますね。
一方、プラズマコイ的には、既にインフラ化している部分もあり、成長・成熟化の期待から、もうひと伸びあるかもしれないとは感じています。
そもそも「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」はどんな仕組みで運営される?
公式サイトからeMAXIS Neo コミュニケーションDXについて調べてみましょう。
ファンドの目的
「eMAXIS Neo コミュニケーションDX」は、S&P Kensho Enterprise Collaboration Indexの値動きに連動する投資成果をめざします。
今後、コミュニケーションDX関連の企業に投資をして、高いリターンを目指すファンドになります。
S&P社のコミュニケーションDXの指数に連動するファンド
「S&P Kensho Enterprise Collaboration Index」の構成銘柄はどのように導き出されるのでしょうか?簡単に言うと
AIが膨大な企業の資料を読んで、コミュニケーションDXに関する企業を選びだした指数です。
この指数は米国のKensho(ケンショー)社によって運営されている「S&P Kenshoニューエコノミー指数」のコミュニケーションDXバージョンです。
インデックス指数に連動する銘柄ですが、範囲が「コミュニケーションDX」にかたよっているので、価格の上下が激しいアクティブ型の投資信託になります。
「S&P Kensho Enterprise Collaboration Index」の親元にあたる、
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴を押さえておきましょう。
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴
- AIによって、企業の開示情報などを全てチェックする
- 第4次産業の技術(テーマ)の企業を選び出す
- 選びだした企業をあわせて指数を作成する
SBI証券、楽天証券、マネックス証券で買える
eMAXIS Neo コミュニケーションDXはどこで買えるのでしょうか?
日本のネット証券で人気ランキング1位のSBI証券と、2位の楽天証券と、 3位のマネックス証券で購入ができます。
これらの証券会社なら購入時の手数料は無料です。
「NISA」「つみたてNISA」で買える?
eMAXIS Neo 自動運転をはじめとする「eMAXIS Neoシリーズ」は
一般NISAでは買えます。
残念ながらつみたてNISAでは買えません。
NISA種類 | 購入可能 |
---|---|
一般NISA | ○ |
つみたてNISA | ✕ |
長期投資に向いているわけではなく、
つみたてNISAでは購入ができません
【まとめ】海外の「コミュニケーション関連のIT企業」に投資したい方におすすめのファンド
コミュニケーション系のIT企業にまとめて投資ができます。
eMAXIS Neo コミュニケーションDXについてのまとめ
- コミュニケーションDX関連の銘柄に一気に投資できるテーマ投資
- コミュニケーションDXは「成長産業」として期待されていて成長テーマ
- テーマ投資なので、トレンドが終わったら手仕舞いを考える事も意識しつつ投資する
【分析ツール】個別株の分析をしたい方におすすめの記事
この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。
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上の記事でも解説していますが、プラズマコイが分析用に使っているツールは
マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
以下が気に入ってるところです。
- 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
- 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
- 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
- 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい
銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。
「eMAXIS Neoシリーズの記事一覧」になります。
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