プラズマコイです(^^)
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今回は「革新的テーマへの投資機会」と「わくわく感」をお届けする投資信託のeMAXIS Neoシリーズの中から、
「eMAXIS Neo 自動運転」についてわかりやすく解説していきます。
- 「eMAXIS Neo自動運転」の概要や手数料を知りたい。
- 「eMAXIS Neo自動運転」の組入銘柄や構成比率を知りたい
- 「eMAXIS Neo自動運転」のパフォーマンスを知りたい。
- 「eMAXIS Neo自動運転」を買える証券会社を知りたい。
- 「eMAXIS Neo自動運転」を長期で積立投資すべきかを知りたい。
eMAXIS Neo 自動運転 の基礎情報
自動運転に関係する企業の株をあつめたファンド
まずは最初にさくっと投資信託の基礎情報を確認しましょう。
eMAXIS Neo 自動運転は、近年設立されたファンドです。
構成銘柄は「自動運転に関連する企業」をあつめた投資信託ですね。
eMAXIS Neoシリーズ共通として信託報酬が”多少”高いのが1つのポイントです。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
連動する指数 | S&P Kensho Autonomous Vehicles Index (自動運転の銘柄をあつめたもの) |
ファンド設定日 | 2019年5月28日 |
投信の種類 | 外国株式型インデックス(ほぼ米国企業が対象) |
購入時手数料 | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.792%以内 |
信託財産留保額 | 無料 |
組入銘柄数 | 35社 ※22年11月末時点 |
購入出来る証券会社は多数ありますが、
基本的にはプラズマコイは「SBI証券 or 楽天証券」をおすすめしています。
eMAXIS Neo 自動運転の組入銘柄、株価動向
組入銘柄の動向をみていきましょう
それでは「eMAXIS Neo 自動運転」の組入銘柄を見ていきましょう。
2022年11月の公式サイトの月報にて更新。
11月のトップ10のトピックス
- 銘柄数が37➔35銘柄に減少
- VLDRが初登場
eMAXIS Neo 自動運転のチャート、評価、口コミ数
月間パフォーマンス
2022年11月の月間パフォーマンスは「-6.14%」でした。
2022年10月の月間パフォーマンスは「1.73%」でした。
2022年9月の月間パフォーマンスは「-10.51%」でした。
2022年8月の月間パフォーマンスは「-2.27%」でした
2022年7月の月間パフォーマンスは「8.61%」でした。
2022年6月の月間パフォーマンスは「-8.68」でした。
2022年5月の月間パフォーマンスは「-2.47%」でした。
2022年4月の月間パフォーマンスは「-10.66%」でした。
2022年3月の月間パフォーマンスは「3.37%」でした。
2022年2月の月間パフォーマンスは「-3.93%」でした。
2022年1月の月間パフォーマンスは「-24.11%」でした。
2021年12月の月間パフォーマンスは「-4.09%」でした。
2021年11月の月間パフォーマンスは「1.50%」でした。
2021年10月の月間パフォーマンスは「13.42%」でした。
2021年9月の月間パフォーマンスは「-0.78%」でした。
2021年8月の月間パフォーマンスは「-1.22%」でした。
2021年7月の月間パフォーマンスは「-6.87%」でした。
2021年6月の月間パフォーマンスは「8.67%」でした。
2021年5月の月間パフォーマンスは「4.53%」でした。
2021年4月の月間パフォーマンスは「-1.38%」でした。
2021年3月の月間パフォーマンスは「0.48%」でした。
2021年2月の月間パフォーマンスは「5.30%」でした。
2021年1月の月間パフォーマンスは「9.64%」でした。
2021年の年間パフォーマンス
2021年の年間パフォーマンスをチャートで見てみましょう。
+29.28%の高成長を達成しています。
2020年の年間パフォーマンス
2020年の年間パフォーマンスをチャートで見てみましょう。
+108.07%の高成長を達成しています。
年次のパフォーマンスを表にすると以下になります。
年間成績 | 2019年末 | 2020年末 | 2021年末 |
---|---|---|---|
基準価格 | 12,634円 | 26,858円 前年比:約2倍 | 35,847円 前年比:約1.3倍 |
純資産総額 | 5.70億円 | 91.95億円 前年比:約16倍 | 215.97億円 前年比:約2.3倍 |
2020年の1年で、基準価格は2倍になりました。
純資産総額は約16倍に増えています。
2021年の1年で、基準価格は前年比1.3倍になりました。
純資産総額は約2.3倍の増加でした。
構成銘柄の株価もあがっていて、パフォーマンスが良いので多くの人が投資をした結果ですね。
これも流行りの「テーマ投資ならでは」と言えます。
評価も◎ですね。
そのためTwitterでの口コミでも評判が高い投資信託になりました(2021年まではですが)
2020年は特に絶好調だった「eMAXIS Neo 自動運転」
3ヶ月毎の成績をみてみましょう。
2020年7月からの6ヶ月でリターンは2倍になっています。
この驚異的リターン。
Twitterの口コミで知った人も多いはず
2020年に爆発した大人気の投資信託ですが、
2021年は苦戦していますね。
しかし、今後のトレンドとして脱炭素(ガソリン)があるのでEVや自動運転の企業の株価がこれからも上昇する可能性は十分ありますね。
そもそも「eMAXIS Neo 自動運転」とはどんな投資信託?
公式サイトからeMAXIS Neo 自動運転について調べてみましょう。
ファンドの目的
「eMAXIS Neo 自動運転」は、S&P Kensho Autonomous Vehicles Indexの値動きに連動する投資成果をめざします。
それによって高いリターンを目指すファンドになります。
S&P社の自動運転の指数に連動するファンド
「S&P Kensho Autonomous Vehicles Index」は、簡単に言うと
AIが膨大な企業の資料を読んで、自動運転に関する企業を選びだした指数です。
この指数は米国のKensho(ケンショー)社によって運営されている「S&P Kenshoニューエコノミー指数」の自動運転バージョンです。
まず、S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴を押さえておきましょう。
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴
- AIによって、企業の開示情報などを全てチェックする
- 第4次産業の技術(テーマ)の企業を選び出す
- 選びだした企業をあわせて指数を作成する
インデックス指数に連動する銘柄ですが、範囲が「自動運転」に偏っているので、流行次第で価格の上下が激しい領域になりそうです。
SBI証券、楽天証券で買える
eMAXIS Neoはどこで買えるのでしょうか?
日本のネット証券で人気ランキング1位のSBI証券と、2位の楽天証券で購入ができます。
これらの証券会社なら購入時の手数料は無料です。
「NISA」「つみたてNISA」で買えるの?
eMAXIS Neo 自動運転をはじめとする「eMAXIS Neoシリーズ」は
一般NISAでは買えます。
残念ながらつみたてNISAでは買えません。
NISA種類 | 購入可能 |
---|---|
一般NISA | ○ |
つみたてNISA | ✕ |
つみたてNISAでは購入ができません
eMAXIS Neo 自動運転を長期で「積立投資」すべき?
初心者は積立投資はおすすめしない
つみたてNISAに非対応な理由として10年、20年と「長期で積立てるものではない」ということです。
eMAXIS Neo 自動運転はテーマ投資であり、構成銘柄も少ない所から、
株価の上がり下がりは比較的激しくなることが予想できます。
そのため、eMAXIS Neo 自動運転に関しては、
初心者の長期の積立投資はおすすめしません。
長期的には株価が上がりそうな材料がたくさんある
しかし、自動運転のテーマは、ESG投資としての魅力が十分あります。
今後も自動運転に関連する企業の人気は持続する可能性は十分
- 日本、中国、米国、英国などの各国が2035年に新車はEVにすることを名言している
- 米国のバイデン大統領の政策もクリーンエネルギーの推進を掲げている
Googleで「2035 EV」で検索すると、関連記事が盛りだくさんです。
2035年に向けて、しばらくは成長が続くという見方もあるので
プラズマコイ的には1年単位で動向をチェックするのが良いと思います。
1年間限定で積立てるくらいならOK
そのため、1日1回株価をチェックできるくらいの人なら、
少しアクティブな姿勢で、とりあえず1年間という期限付きの積み立て投資くらいなら、しても良いかと思います。
そして、毎年その1年契約を更新するかを検討するくらいのスタンスで臨むと良いと思います。
特に2022年は米国株式相場は利上げで成長株にとって受難な一年なので注意が必要です。
【まとめ】eMAXIS Neo 自動運転は「自動運転の企業」に投資したい方におすすめのファンド
eMAXIS Neo 自動運転についてのまとめ
- 自動運転、EV関連の銘柄に一気に投資できるテーマ投資
- 2020年は絶好調の投資成績。2021年も好調だった。
- 今後も電気自動車、自動運転はトレンドで成長が期待できるテーマ
- テーマ投資なので、トレンドが終わったら手仕舞いを考える事も意識しつつ投資する(2022年は厳しい相場と予想)
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