こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は「革新的テーマへの投資機会」と「わくわく感」をお届けする投資信託のeMAXIS Neoシリーズの中から「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」についてわかりやすく解説していきます。
- 「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」の概要
- 「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」の組入銘柄
- 「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」のパフォーマンス
まずはVRについてさくっと理解



VR(バーチャルリアリティ)は、日本語で訳すと「仮想現実」です。
身近な例を挙げると、ヘッドセットを付けることにより、
圧倒的な没入感で、まるで現実の様に色々な映像を見ることができます。
家にいながら、様々な体験をすることができるので「巣ごもり」にも向いている技術ですね。
バーチャルリアリティは例えばこんな用途に利用される
- 旅行に行く代わりに海外の美しい景色を見る
- 仮想現実でゲームをする
- イベントやLIVEを現実さながらの臨場感で楽しむ
- 図解するときに3Dで確認できる(ビジネス、医療)
大ヒットアニメの「ソードアート・オンライン」もこのVRの世界で物語が繰り広げられますね。
eMAXIS Neo バーチャルリアリティ の基礎情報
VRの会社をあつめたファンド
まずは最初にさくっと投資信託の基礎情報を確認しましょう。
eMAXIS Neoシリーズ共通として信託報酬が多少高いのが気になりますが、純資産総額が少ないからでしょうか。
近年設立された「バーチャルリアリティに関連する」企業をあつめた投資信託ですね。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
連動する指数 | S&P Kensho Virtual Reality Index (VR関連の銘柄をあつめたもの) |
ファンド設定日 | 2019年5月28日 |
投信の種類 | 外国株式型インデックス(ほぼ米国企業が対象) |
購入時手数料 | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.792%以内 |
信託財産留保額 | 無料 |
組入銘柄数 | 17社 |
購入出来る証券会社は多数ありますが、
基本的にはプラズマコイは「SBI証券 or 楽天証券」をおすすめしております。
eMAXIS Neo バーチャルリアリティの組入銘柄
それでは「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」の組入銘柄を見ていきましょう。
記事の登録時点では17社になっています。
No. | 銘柄 | 業種 | 構成比(%) |
---|---|---|---|
1 | VC ビステオン | 自動車部品 | 10.00% |
2 | PTC PTC | ソフトウェア | 9.00% |
3 | NVDA エヌビディア | 電子機器・部品 | 8.60% |
4 | SNAP スナップ A | 情報サービス | 8.40% |
5 | HIMX 奇景光電(ハイマックス テクノロジーズ) ADR | 電子機器・部品 | 7.50% |
6 | FB フェイスブック A | インターネット | 7.30% |
7 | DDD スリーディー システムズ | 電子機器・部品 | 6.60% |
8 | STM ST マイクロエレクトロニクス ADR | 電子機器・部品 | 5.20% |
9 | AMD アドバンスト マイクロ デバイシズ | 電子機器・部品 | 4.90% |
10 | GRMN ガーミン | 精密機器 | 4.50% |
11 | SYNA シナプティクス | 電子機器・部品 | |
12 | PEN ペナンブラ | 医療機器 | |
13 | MSFT マイクロソフト | ソフトウェア | |
14 | GOOG アルファベット C | インターネット | |
15 | MU マイクロン テクノロジー | コンピュータ・通信機 | |
16 | ESLT エルビット システムズ | 電子機器・部品 | |
17 | AMBA アンバレラ | 精密機器 |
eMAXIS Neo バーチャルリアリティのパフォーマンス、評判



2020年の年間パフォーマンスをグラフで見てみましょう。
年次のパフォーマンスを表にすると以下になります。
年間成績 | 2019年末 | 2020年末 |
---|---|---|
基準価格 | 12,383円 | 20,936円 前年比:約1.7倍 |
純資産総額 | 4.80億円 | 25.82億円 前年比:約5.3倍 |
2020年の1年で、基準価格は約1.7倍になりました。
純資産総額は約5.3倍になりました。
株価もあがっていて、パフォーマンスが良いので多くの人が投資をした結果ですね。
VRが人気のテーマと言うことがわかります。
2020年は絶好調の「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」



3ヶ月毎の成績をみてみましょう。
2020年7月からの6ヶ月でリターンで約2倍になっています。
2021年もこの調子で伸ばせるのでしょうか?
2020年に爆発した大人気の投資信託ですが、
絶好調なだけに2021年もこのまま上がり続けるかはわかりません。
しかし、今後のトレンドとして、医療技術や、スポーツ、ゲームなど、様々な分野に展開が期待されています。
また、SFなどVRを実際に使われたアニメ、映画も数が多く、
人類が今後到達すべき領域という意味では既にお馴染みの光景になっています。
そもそも「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」とはどんな投資信託?
公式サイトからeMAXIS Neo バーチャルリアリティについて調べてみましょう。
ファンドの目的
「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」は、S&P Kensho Virtual Reality Indexの値動きに連動する投資成果をめざします。
それによって高いリターンを目指すファンドになります。
S&P社のバーチャルリアリティの指数に連動するファンド
「S&P Kensho Virtual Reality Index」は、簡単に言うと
AIが膨大な企業の資料を読んで、バーチャルリアリティに関する企業を選びだした指数です。
この指数は米国のKensho(ケンショー)社によって運営されている「S&P Kenshoニューエコノミー指数」のバーチャルリアリティバージョンです。
まず、S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴を押さえておきましょう。
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴
- AIによって、企業の開示情報などを全てチェックする
- 第4次産業の技術(テーマ)の企業を選び出す
- 選びだした企業をあわせて指数を作成する
インデックス指数に連動する銘柄ですが、範囲が「バーチャルリアリティ」に偏っているので、流行次第で価格の上下が激しい領域になりそうです。
【まとめ】eMAXIS Neo バーチャルリアリティは「VR関連の企業」に投資したい方におすすめのファンド
eMAXIS Neo バーチャルリアリティについてのまとめ
- VR関連の銘柄に一気に投資できるテーマ投資
- 2020年は絶好調の投資投資
- 今後もVR技術は「人類の未来」として期待されていて成長が期待できるテーマ
- テーマ投資なので、トレンドが終わったら手仕舞いを考える事も意識しつつ投資する
- eMAXIS Neoとはなに?
- eMAXIS Neo 自動運転とは?
- eMAXIS Neo バーチャルリアリティとは?
- eMAXIS Neo ナノテクノロジーとは?
- eMAXIS Neo ウェアラブルとは?
- eMAXIS Neo フィンテックとは?
- eMAXIS Neo 遺伝子工学とは?
- eMAXIS Neo ドローンとは?
- eMAXIS Neo ロボットとは?
- eMAXIS Neo 宇宙開発とは?
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