プラズマコイです(^^)
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今回は「革新的テーマへの投資機会」と「わくわく感」をお届けする投資信託のeMAXIS Neoシリーズの中から「eMAXIS Neo 電気自動車」についてわかりやすく解説していきます。
- 「eMAXIS Neo 電気自動車」の概要や手数料を知りたい。
- 「eMAXIS Neo 電気自動車」の組入銘柄や構成比率を知りたい
- 「eMAXIS Neo 電気自動車」のパフォーマンスを知りたい。
- 「eMAXIS Neo 電気自動車」を買える証券会社を知りたい。
- 「eMAXIS Neo 電気自動車」を長期で積立投資すべきかを知りたい。
eMAXIS Neo 電気自動車 の基礎情報
電気自動車に関係する企業株をあつめたファンド
まずは最初にさくっと、この投資信託の基礎情報を確認しましょう。
eMAXIS Neo 電気自動車は、最近設立された「電気自動車に関連する」企業をあつめた投資信託です。
信託報酬からみると、eMAXIS Neoシリーズ共通として「0.792%」と信託報酬が多少高い投資信託です。
しかし、他に同じ様な投資信託もあまり見当たらないので、
ある程度許容できる範囲かと思います。
まだ組み込み銘柄はわりませんが、他のeMAXIS Neoシリーズの例をみると、毎月のように組み込み銘柄が変わる可能性もあります。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
連動する指数 | S&P Electric Vehicles Index (電気自動車の銘柄をあつめたもの) |
ファンド設定日 | 2021年5月7日 |
投信の種類 | 外国株式型インデックス |
購入時手数料 | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.792%以内 |
信託財産留保額 | 無料 |
購入出来る証券会社は多数ありますが、
基本的にはプラズマコイは「SBI証券 or 楽天証券」をおすすめしています。
eMAXIS Neo 電気自動車の組入銘柄
組入銘柄の動向をみていきましょう
それでは「eMAXIS Neo 電気自動車」の組入銘柄を見ていきましょう。
2022年8月の公式サイトの月報にて更新。
8月のトップ10のトピックス
- AXLが久しぶりにトップを奪還
- 7月ランクインのMODが強い。
- PLUGが再びランクイン
eMAXIS Neo 電気自動車のチャート、評価
月間パフォーマンス
月間パフォーマンスを見てみましょう。
- 2022年8月の月間パフォーマンスは「 -1.48%」でした。
- 2022年7月の月間パフォーマンスは「10.47%」でした。
- 2022年6月の月間パフォーマンスは「-6.63%」でした。
- 2022年5月の月間パフォーマンスは「1.67」でした。
- 2022年4月の月間パフォーマンスは「-10.99%」でした。
- 2022年3月の月間パフォーマンスは「6.19%」でした。
- 2022年2月の月間パフォーマンスは「0.49%」でした。
- 2022年1月の月間パフォーマンスは「-19.51%」でした。
- 2021年12月の月間パフォーマンスは「-7.50%」でした。
- 2021年11月の月間パフォーマンスは「-5.15%」でした。
- 2021年10月の月間パフォーマンスは「9.81%」でした。
- 2021年9月の月間パフォーマンスは「-2.99%」でした。
- 2021年8月の月間パフォーマンスは「-5.24%」でした。
- 2021年7月の月間パフォーマンスは「-10.29%」でした。
- 2021年6月の月間パフォーマンスは「10.73%」でした。
- 2021年5月(5/10〜6/9)の月間パフォーマンスは「18.35%」でした。
順調に基準価格を伸ばせていますね。
そもそも「電気自動車」とは?
電気自動車という言葉は文字通り「電気で走る自動車」のことです。
トヨタプリウスなどを代表に、ガソリン+電気で走る「ハイブリッド車」は数多くありますが、
電気自動車とは一般的には電気のみで走る車、環境に優しいエネルギーで走るという部分に主眼が置かれています。
現在は、石油、石炭などの化石燃料が生み出す二酸化炭素などが環境問題になっています。
そのため、環境保全を意識したエネルギーを生産・消費する活動が非常に人気です。
SDGsをはじめとした環境活動は、関連事業を行っている企業の株価の上昇にも強い影響力を持っています。
電気自動車で実現するサービス
- 電気自動車
- 車の充電ステーション
このように、電気自動車は、環境に優しいエネルギーを生み出すための企業に投資するものです。
米国のテスラを初め、自動車を製造している多くの会社が
今後製造する車を、電気自動に移行していくと発表しています。
今後はガソリン車はどんどん減ってい流れです
「eMAXIS Neo 電気自動車」とはどんな投資信託?
公式サイトからeMAXIS Neo 電気自動車について調べてみましょう。
ファンドの目的
「eMAXIS Neo 電気自動車」は、S&P Electric Vehicles Indexの値動きに連動する投資成果をめざします。
それによって高いリターンを目指すファンドになります。
S&P社の電気自動車の指数に連動するファンド
「S&P Electric Vehicles Index」は、簡単に言うと
AIが膨大な企業の資料を読んで、電気自動車に関する企業を選びだした指数です。
この指数は米国のKensho(ケンショー)社によって運営されている「S&P Kenshoニューエコノミー指数」の電気自動車バージョンです。
まず、S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴を押さえておきましょう。
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴
- AIによって、企業の開示情報などを全てチェックする
- 第4次産業の技術(テーマ)の企業を選び出す
- 選びだした企業をあわせて指数を作成する
インデックス指数に連動する銘柄ですが、範囲が「電気自動車」に偏っているので、流行次第で価格の上下が激しい領域になりそうです。
SBI証券、楽天証券で買える
eMAXIS Neoはどこで買えるのでしょうか?
日本のネット証券で人気ランキング1位のSBI証券と、2位の楽天証券で購入ができます。
これらの証券会社なら購入時の手数料は無料です。
「NISA」「つみたてNISA」で買えるの?
eMAXIS Neo 自動運転をはじめとする「eMAXIS Neoシリーズ」は
一般NISAでは買えます。
残念ながらつみたてNISAでは買えません。
NISA種類 | 購入可能 |
---|---|
一般NISA | ○ |
つみたてNISA | ✕ |
つみたてNISAでは購入ができません
【まとめ】eMAXIS Neo 電気自動車は「環境に優しいエネルギーを生み出す企業」に投資したい方におすすめのファンド
eMAXIS Neo 電気自動車についてのまとめ
- 電気自動車関連の企業に一気にに投資できるテーマ投資
- 2021年に新設された投資信託
- 今後はクルマも環境に優しい「電気自動車」に移行していくことが確実視されるため、有望なテーマ
- テーマ投資なので、トレンドが終わったら手仕舞いを考える事も意識しつつ投資する
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