連続増配の株

【11年連続非減配】「システム・ロケーション(2480)」は中古車ビッグデータを解析!株価は?今は買いなのか?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「システム・ロケーション」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。

システム・ロケーションは「中古車取引データ(ビッグデータ)解析会社です。
中古車の取引データを元に、自動車ローンの金利設定などに使われるシステムを提供しています。

プラズマコイ

中古車取引のビッグデータ分析会社です。

具体的な利用イメージ。引用元

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「システム・ロケーション」は自動車販売の業務支援システムを開発

中古車取引データを基に業務支援システムを提供しています

「システム・ロケーション」の事業利益は主に各種システムの販売・利用料から生み出されています。
自動車の価値算出システムをコアに様々な自動車関連のビジネスに使われるシステムを提供しています。

主な提供サービス

自動車リースビジネス向けのパッケージシステム「シスろけっと™」がメイン商品で、
パッケージ内の各システムを分割して単品システムとしても提供しているようです。

「システム・ロケーション」は自動車販売の業務支援システムを開発

自動車リースビジネス向けの統合ソリューションパッケージ「シスろけっと™」を中心に各種サービスを提供している。

国別の事業は日本が中心です。
海外展開も進めているようですが、まだ種まきフェーズのようです。

システム・ロケーションの製品セグメントは3つ

  1. 自動車金融工学
    ・残価設定システム/車両価値算出システム「RV Doctor」「PV Doctor」「トラックRV Doctor」
    ・車種カタログデータベース/車種DB・特許・登録商標
  2. ソリューション
    ・オートファイナンス業務支援サイト「シスろけっと」
    ・新車販売支援サイト「C.A.Doctor」
  3. ローン支援ソリューション
    ・「CAV Monitor」(現在価値一括算出サービス)

時価総額は調査時点(4/25)で「64億円」ということで超小型株ですね。
PERは14.4倍と一般的には標準なみです。

今回は「システム・ロケーション」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「システム・ロケーション」のPER推移を見る


PERは上昇傾向です。

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「システム・ロケーション」の調査時点のPERは14.4倍。
過去の水準からみると割安感はありません。

しかし22/5/6に発表された決算での来季ガイダンスが非常に強く、PERは

「システム・ロケーション」の配当利回りをみる

利回りは2%ほどです。

「システム・ロケーション」の配当利回りは2%ほどです。

2022年3月は記念配当があったこともあり、3%ほどまであがっていましたが、
普段の配当利回りは2%ほどが目安になりそうです。

22/5/6時点の分析ですが、決算もよく、配当利回りがさらに下がるかもしれません。

「システム・ロケーション」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は急上昇中です

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「システム・ロケーション」の売上は2桁成長です。
売上規模がそこまで大きくないこともあり、成長率は高いですね。

近年は、自動車の「残価設定型の販売形式」も増えてきており、リース関連のビジネスが活発になっていることが見て取れます。

2023年は45%の成長予定で、過去最高を更新予定です。

「システム・ロケーション」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は40%を超えています

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「システム・ロケーション」の営業利益率は40%あたりです。

同じシステムを多数の取引先に販売するビジネススタイルで、
営業利益率は高くなっています。

2023年の営業利益率が下がるのは、新規事業の展開を予定しており、その分で下落するということでしょう。

「システム・ロケーション」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは過去最高を更新中です

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは「上昇中であるか、100円超え」を目安としています。

「システム・ロケーション」のEPSは右肩あがりで過去最高を更新しています。
業績は安定して右肩あがりであることがわかります。

「システム・ロケーション」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は84%程度です

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「システム・ロケーション」の自己資本比率は84%程度です。

安定的な小型企業らしく、無借金経営をしており、自己資本比率は高いですね。
財務状況は盤石です。

「システム・ロケーション」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「システム・ロケーション」の配当は2011年から11年連続で非減配の企業です。
2019年からは増配を続けています。

2023年の予想は1株38円予想と減配予想です。
しかし2022年は記念配当20円を含んでおり、実質は8円の増配予想です。

また、配当予想は保守的に出す企業ですので、実績ではさらに増配をする可能性もありますね。

ここ数年は予想より実績の方が配当金は高い

業績が良ければ増配が見込めます。

「システム・ロケーション」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は30%ほどです。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「システム・ロケーション」の配当性向は30%です。

配当性向は近年は30%を目安としているようで、
多少業績が悪くても配当性向40%〜50%までは配当維持をしてくれそうです。

業績が良ければ過去の実績にもあるように、積極的に増配して株主に還元をしてくれています。

「システム・ロケーション」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは横ばいです

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「システム・ロケーション」の営業CFは概ね横ばいです。

毎年大体4億円あたりですね。
営業CFは増えておらず、良くも悪くも横ばいで推移しています。

「システム・ロケーション」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加傾向です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「システム・ロケーション」の現金は2022年は19億円程度です。
現金は増加傾向ですね。

現金は減らないようにしつつ、利益を新規事業や配当に回すような経営方針のようです。
堅実な事業運営がなされています。

「システム・ロケーション」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は安定上昇です。

「システム・ロケーション」の当期純利益は安定上昇を続けています。
2023年はも過去最高を更新予定です。

業績は右肩あがりの好業績企業ですね。

【まとめ】「システム・ロケーション」は業績好調で11年連続非減配の優良企業

プラズマコイ

好業績が続いている企業です

システム・ロケーションの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り2%
売上高過去最高更新
EPS(1株利益)過去最高更新
営業利益率40%前後
自己資本比率80%前後
1株配当連続非減配
配当性向30%目安
営業CF横ばい
現金など安定増加

総評としては、業績も配当も上昇傾向の優良企業です。

特に近年は、新車でも残価設定型クレジット(ローン)やカーリースなど、
ビッグデータを基にした金利設定など、同社システムの需要が高まっていることが想像できます。

強気の業績予想もこのような市場構造の変化が背景としてあるのかもしれません。

「システム・ロケーション」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】決算もよく、高値更新銘柄として上昇を期待

この記事の執筆時点(5/6)では株価は1,801円。

チャートは1,800円の直近高値付近で何度も跳ね返されていますが、5/6の決算がよかったので、高値をブレイクしそうです。
短期の価格を気にするなら、1,800円をしっかりブレイクしたのを確認してから買いたいです。

目標株価は2007年につけた上場来高値の2,400円です。

配当金も11年連続非減配で、増配株であることもポジティブ要因です。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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