株式投資・金融知識

【配当利回り5%】「エレマテック(2715)」は半導体商社!株価は?今は買いなのか?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「エレマテック」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。
※豊田通商の子会社でトヨタグループの半導体商社のポジションです。

エレマテックは「電子デバイス商社」です。
自動車向け、スマートフォン向け、5G関連分野など、各種電子デバイスのを取り扱っています。

プラズマコイ

電子部品商社には追い風が吹いていますね

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「エレマテック」は電子部品を扱うエレクトロニクス商社

3つのマーケットに向けて事業を展開しています

「エレマテック」の事業利益は主に3つのマーケットから生み出されています。
スマホやゲーム、自動車、医療機器や住宅など様々な産業に向けて商品を提供しています。

近年は業績好調で、自動車需要の回復や、5G関連及び産業機器など、様々な分野での需要が拡大しています。
半導体不足がさけばれるいま、電子部品の生産は世界的にも増加傾向ですね。

「エレマテック」は電子部品商社

3つのマーケットの22領域を対象として電子部品の企画開発・設計から部品調達、自社工場の加工に品質管理など、電子部品の様々な工程をカバーしている。

国別の事業では日本が6割で、続いて中国、アジア向けのビジネスが多いです。

エレマテックの事業セグメントは3マーケット

  1. デジタルエレクトロニクス
    液晶、タッチパネル、バックライド、半導体、黒物家電、モバイル、PC、カメラ、サーバ、ゲーム機、アミューズメント機器など
  2. オートモーティブ
    自動車
  3. ブロードマーケット(BtoB用途)
    バイク、自転車、農業機械、建築機械、白物家電、医療機器、住宅設備など

時価総額は調査時点(4/25)で「483億円」ということで中型株ですね。
PERは7.7倍と一般的には割安です。

今回は「エレマテック」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「エレマテック」のPER推移を見る


いまのPERは割安です

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「エレマテック」の調査時点のPERは7.7倍。
過去の水準からみるとPER10倍くらいは行ってもおかしくないですね。

今は割安な状態だと言えるでしょう。

「エレマテック」の配当利回りをみる

利回りは5.4%です。

「エレマテック」の配当利回りは5.4%です。

非常に高い利回りです。
ここ数年は好業績で非常に高い配当利回りになっています。
配当利回り5%はかなり高い水準です。

業績も良く、利回りは魅力的な水準です。

「エレマテック」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は二桁成長

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「エレマテック」の売上は2桁成長です。
2023年も2桁成長を維持する予定で、電子部品の需要の高さを感じます。

売上は過去最高を更新予定ですね。

「エレマテック」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は10%を超えています

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「エレマテック」の営業利益率は4%を超えています。

年によって多少差はありますが概ね2%後半〜4%あたりで推移をしています。
営業利益率4%はかなり景気が良い状態ですね。

「エレマテック」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは力強く上昇しています

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは「上昇中であるか、100円超え」を目安としています。

「エレマテック」のEPSは過去最高水準です。
EPSも上昇しており2023年のも最高値を更新です。

「エレマテック」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は50%程度です

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「エレマテック」の自己資本比率は50%程度です。

業種柄、買掛金が多く自己資本比率は下がりますが、
有利子負債もほとんどなく、自己資本比率も長期で維持おり問題ないと見ています。

「エレマテック」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「エレマテック」の配当は2017年に大きく減配。
その後は復活&上昇傾向です。

2023年の予想は1株60円予想と増配予想です。
配当は過去最高を連続更新中です。

景気サイクルがある業種ですので、長期投資というよりはタイミングを見て売買をする銘柄ですね。

「エレマテック」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は40%ほどです。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「エレマテック」の配当性向は40%です。
配当性向は近年は30%〜40%で推移しています。

年によって多少は出っ張りますが概ね40%前後を目安としている配当政策のようです。

「エレマテック」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定しませんね。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「エレマテック」の営業CFは概ねプラスですが安定しません

マイナスの年もあれば200億まで行くとさんもあります。
2021、2022年はプラス着地で、好調に推移しているときは50億前後くらいで着地をできるという部分が目安でしょう。

商社であるため、仕入れから現金回収までタイムラグがあると想定できる数字推移です。

「エレマテック」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加傾向です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「エレマテック」の現金は2022年終了時は307億円程度です。
現金は毎年増加傾向ですね。

商社ということもあり、事業投資に現金はあまり振り分けておらず、入った現金から配当を出した手残りは現金として積み上がっています。

現金余力は多めですね。

「エレマテック」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は安定しています。

「エレマテック」の当期純利益は安定増加です。
2023年は60億円を突破する予想で業績の好調さが伺えます。

世界的に半導体部品需要が高まっており、しばらくは業績好調が続きそうです。

【まとめ】「エレマテック」は業績好調の電子部品商社

プラズマコイ

好業績が続いている企業です

エレマテックの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り5.4%
売上高増加傾向
EPS(1株利益)140円。増加傾向
営業利益率4%前後
自己資本比率50%前後
1株配当増加傾向
配当性向40%
営業CF安定せず
現金など安定増加

総評としては、業績好調で株価にも好影響が期待できます。

配当利回りも高く、PERは低いので、魅力的な水準といえるでしょう。
懸念としては、半導体株ブームが一段落したのでここからは資金が入りづらいかもしれません。

「エレマテック」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】業績は良く1400円くらいまでは行けるはず

この記事の執筆時点(4/25)では株価は1,141円。

チャートは970円付近を底値として上昇したがっているように見えます。

1100円が直近高値でしたが好決算でブレイクしており、押し目も1100円で反発して行ければ1400円あたりまで上がれると思っています。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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