連続増配の株

【好業績&連続増配】「アイネット(9600)」はデータセンター基盤のシステム会社!株価は?今は買いなのか?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「アイネット」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。

アイネットは「システム開発会社」です。

ガソリンスタンドの受託計算を軸に、データセンターやクラウドサービス提供の強みを活かし、業務アプリケーション開発、パッケージソフト開発、データビジネス、AIサービス、制御組込、宇宙開発など様々なソリューションを提供しています。

プラズマコイ

データセンターの利用によりストック化収入も増加しています

10年連続増配の実績があり、11年連続の増配を予定している連続増配企業です。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「アイネット」はデータセンター運営を軸に情報技術サービスを提供

データセンターを保有するシステム開発会社です

アイネットの製品セグメントは3つ

  1. 情報処理サービス
    データセンター(サーバ運営・クラウドサービス)、受託計算など
  2. システム開発サービス
    小売業、金融業、建設業など各企業向けのシステム開発
  3. システム機器販売
    IT機器を販売

「アイネット」の事業利益は主に「情報処理・システム開発」サービスから生み出されています。

サーバ管理から、システム開発をワンパッケージで行えるので発注者としては便利な企業ですね。

発注者側としては幅広い業務を1社に任せられるのは便利です。
様々な企業をかけ合わせると、ITに強い社員がハンドリングをする必要があり上手くできないとプロジェクトが思うように進まないこともあります。

「アイネット」はシステム開発会社。

データセンターを保有しており、サーバ運営から、業務パッケージなどのシステム開発、セキュリティーやAI分析、宇宙関連など多岐にわたる情報処理業務に対応が可能。

祖業がガソリンスタンド向けの受託計算処理で、データセンター系のクラウドサービスはストック収入になるのも魅力です。
システム開発はフロー収入で、バランスの良い事業ポートフォリオを展開しています

時価総額は調査時点(5/9)で「199億円」ということで小型株ですね。
PERは10.7倍と一般的には割安です。

今回は「アイネット」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「アイネット」のPER推移を見る


PERは上昇傾向です。

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「アイネット」の調査時点のPERは10.7倍。
過去の水準からみると割安感はありません。

しかし22/5/6に発表された決算での来季ガイダンスが非常に強く、PERは

「アイネット」の配当利回りをみる

利回りは2%ほどです。

「アイネット」の配当利回りは2%ほどです。

2022年3月は記念配当があったこともあり、3%ほどまであがっていましたが、
普段の配当利回りは2%ほどが目安になりそうです。

22/5/6時点の分析ですが、決算もよく、配当利回りがさらに下がるかもしれません。

「アイネット」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は急上昇中です

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「アイネット」の売上は右肩あがりで成長しています。
毎年順調に成長できていますね。

「アイネット」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は8%前後です

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「アイネット」の営業利益率は8%あたりです。

まずまずな営業利益率です。
概ね横ばい傾向で、8%前後が目安となりそうです。

「アイネット」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは過去最高を更新中です

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは「上昇中であるか、100円超え」を目安としています。

「アイネット」のEPSは右肩あがりで2022年は過去最高を更新しています。
2023年もさらに更新してくる予定です。

「アイネット」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は50%程度です

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「アイネット」の自己資本比率は50%程度です。

有利子負債は積極的に追加していく経営スタイルですね。
データセンターなど短期で投資を行う必要があるビジネスなので有利子負債で現金を追加する必要が感じられます。

それでも自己資本比率は50%程度を維持できているので大きな問題はないですね。

「アイネット」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「アイネット」の配当は2011年から10年連続増配の企業です。
連続増配株ですね。

2023年の予想は1株48円予想と11年連続増配を達成する予想です。
連続増配にこだわりが見られ、毎年1円の増配が基本線であることがわかります。

「アイネット」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は40%ほどです。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「アイネット」の配当性向は40%を目安にしており、近年は45%前後まであげてきています。

配当性向は近年は30%を目安としているようで、
多少業績が悪くても配当性向40%〜50%までは配当維持をしてくれそうです。

業績が良ければ過去の実績にもあるように、積極的に増配して株主に還元をしてくれています。

「アイネット」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは上昇傾向です

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「アイネット」の営業CFは上昇傾向です。

営業CFも右肩あがりで業績は上昇傾向だと見て取れます。
現在は順調に見えますね。

データセンターというハードウェアからソフトウェアまで、
カバーしている範囲が広いので、総合としては業績が右肩あがりになることを期待できる企業だと思います。

「アイネット」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加傾向です。

基本的には保有する”現金等”は多い方が良いです。
現金の重要性は個人の家計でも、企業の財務でも同じです。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
使い方も重要です。

「アイネット」の現金は2022年は36億円程度です。
現金は増加傾向で堅調さを感じます。

総資産、純資産も増えており、連動して現金保有高も積み上がっていることがわかります。

「アイネット」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は安定上昇です。

「アイネット」の当期純利益は安定上昇を続けています。
2023年も過去最高を更新予定です。

当期純利益はきれいに右肩あがりですね。

【まとめ】「アイネット」は業績好調で11年連続非減配の優良企業

プラズマコイ

好業績が続いている企業です

アイネットの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3,8%
売上高上昇中
EPS(1株利益)上昇中
営業利益率8%前後
自己資本比率50%前後
1株配当連続増配
配当性向40%目安
営業CF増加傾向
現金など安定増加

総評としては、業績も配当も上昇傾向の優良企業です。

自社でデータセンターを持つシステム開発会社として様々な需要に答えられるのが強みです。

扱う事業の用語を一覧として列挙すると・・・

システム開発、情報処理サービス、サーバ運営、FinTech、BPOアウトソーシング、AI、データ分析、IoT機器、ドローン、宇宙(衛星開発、衛星運用)

技術領域の広さが魅力です。

「アイネット」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】ディフェンシブな優良銘柄

この記事の執筆時点(5/10)では株価は1,217円。

連続増配株で決算も良い中で、配当利回りが3.9%の高配当株です。
買って、減配しないうちは保有で良い企業ですね。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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