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【小金持ち】30代から始めるアッパーマス層(貯金3000万円)になる方法

3000万円を貯める方法

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

皆さんはお金を貯められているでしょうか?

今の日本人は、高齢化社会、老後2000万円問題など、
将来のお金に関する悩みを抱えている方が多いかと思います。
お金、欲しいですよね。

そこで今回は小金持ち(アッパーマス層)になる方法を3つご紹介します。

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大金持ちは難しくても「小金持ちなら誰でもなれます」

アッパーマス層とは純資産が3000万円以上の人

野村総研は純金融資産で世帯を5つに分類しています。
※純金融資産とは、資産から負債(借金)を減らした純粋な資産のことです。


要するに「持っているお金によって5つのランクがある」ということですね。

出典:野村総合研究所

ここで、各分類の割合をみてみましょう。

  • 【超お金持】富裕層+超富裕層:全体の2.46%
  • 【お金持ち】準富裕層:6.33%
  • 【小金持ち】アッパーマス層:13.18%
  • 【普通】マス層:78%

「とりあえずアッパーマス層になれば全世帯の上位20%くらいの割合に位置付けられます」
「老後2000万円問題も、3000万円あれば余裕がありますね」

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金融資産「3000万円」の道!
3000万円を貯めることは、1つの目標値ですね

30代からアッパーマス層になる方法は?大きく2つ

まず、アッパーマス層になるには、3000万円になる様に日々積み上げて行けば良いです。

ここでは定年(60歳を想定)を見据えて30歳からスタートした場合の試算をしていきます。

方法① 毎年100万円を30年間貯金をする

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「毎月8万円を淡々と銀行口座に」入れ続ける方法です。

最もシンプルな方法は貯金をする事です。

要するに「毎月8万円を銀行口座に入れて、年間100万円貯金するのです」
※4万円たりないですが、そこはボーナスから入れましょう。

そのためには、給料の手取りから100万円引いた金額で毎年生活をします。

以下、サラリーマンの場合の大まかな手取りになります。
そこから「年収別の毎年100万円を貯めるための生活費」を試算します。

年収別、毎年100万円を貯めるための生活費

  • 年収300万円(手取り235万円):年間135万円で生活
  • 年収400万円(手取り311万円):年間211万円で生活
  • 年収500万円(手取り387万円):年間287万円で生活
  • 年収600万円(手取り457万円):年間357万円で生活
  • 年収700万円(手取り524万円):年間424万円で生活
  • 年収800万円(手取り589万円):年間489万円で生活

手取り金額の引用元はこちらから

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いまいちピンと来ないですよね・・・

会社員は月給で考えますよね。
そこで「月の手取り別で、いくらまで使えるか?」で計算しましょう。

月の手取り別、年間100万円を貯める方法

  • 手取り15万:毎月7万円で生活
  • 手取り20万:毎月12万円で生活
  • 手取り25万:毎月17万円で生活
  • 手取り30万:毎月22万円で生活
  • 手取り35万:毎月27万円で生活
  • 手取り40万:毎月32万円で生活
  • 手取り45万:毎月37万円で生活

まとめますと

毎年100万円を貯めるためにはには、
独身であれば年収500万円くらい、
家族持ちであれば世帯年収700万円くらい欲しい所です。

はかせ

日本人の年収の中央値は360万くらい。
アッパーマス層に到達するためには多くの家庭では、夫婦共働きが必要かもしれん。

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年間100万円なんて、どうやって貯めるのかな…

毎年100万円を貯める方法は後ほど解説します

方法② 資産運用(投資)で増やす

次の方法は、お金に働いてもらう…
つまり投資をする方法です。

①の貯金をするを「”投資信託を買う”に移行させるとより効果的です」

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投資はやりたいって思ってても・・・
証券口座つくるのメンドウですよね。

あくまで計算の上ですが、30年間で3000万円を作るには…

  • 「貯金だと毎月8万円」を積み立てる必要があります
  • 「投資信託だと毎月4.3万円」を積み立てつことで達成できます」

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投資信託なら「貯金の半分の金額」で達成できるやん!!

平均リターンが4%なら、毎月4.3万円(年間51.6万円)で到達できる。

ここからは少し専門的な話になります。
例えば米国のS&P500の指数に連動した「eMAXIs Slim」という投資信託を買ったとしましょう。
この商品であれば、過去の統計から、平均リターン4%が期待できます。

仮に平均リターンを4%で運用する場合、この投資信託に毎月4.3万円(年間51.6万円)を投資すれば、30年後に価値が3000万円に増えます(税金を考慮に入れない計算上)

この場合は方法①の「年間100万円を貯金する」のに比べて、
用意する資金が半分で済みます。

投資信託の積立をすると「より少ない元手で、より大きい資産を手に入れる」ことが期待できます。

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今後もアメリカは伸びる!
「アメリカ」のS&P500っていうインデックス投資に毎月積み立てるだけで、3000万円の到達が見えてくる!

インデックス投資とは

投資機関が定められている株価指数(インデックス)に連動するように作られた投資信託の投資商品を買う事です。

米国のS&P500は有名で人気の指数になりますので、連動する投資信託も多いです。

日本政府でも「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」など、
税制の優遇措置を用意して、投資を推奨しています。

※投資はリスクを伴い、資産が増える事も減る事もありますので投資は自己責任で行いましょう。

アッパーマス層へ向けて今日からはじめる事

プラズマコイ

「支出を減らし、収入を増す」のが良いってことなんです。

ここからは「生活の満足度を下げずに支出を下げる」方法を7つ紹介します。

アッパーマス層になるために、支出を減らす

まずは比較的すぐできる「支出を減らす」から見ていきましょう。

すべてを削減するのではなく、
「生活の満足度に影響しない」を事を考えて削減するようにしましょう。

今回は比較的シンプルに実施できる7つの支出について触れたいと思います。

  1. 住居
  2. 携帯料金
  3. 生命保険
  4. 食費
  5. 衣料品
  6. 交際費

住宅(賃貸?持ち家?)

家の画像

持ち家の場合、1000万〜1億円の買い物である住居は、一般庶民にとって最も大きな買い物です。
その為、資産運用の界隈でもそういった大きな買い物の是非を問う、
「持ち家派」「賃貸派」に分かれて議論されることがあります。

特に持ち家は、固定資産税なども含めると、長期的にみて非常に大きな支出になるので「それだけの支出を払ってでも手に入れたいものか?」を慎重に選ぶ必要があります。

はかせ

持ち家は、自分や家族の満足度が、それだけのお金を支払うだけの「価値があるか」を考えるのじゃ。

プラズマコイは車が好きでSUVが好きなので、定期的にこうやって眺めています(^^;;
※画像や金額は各社公式サイトから引用
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レクサスかっこいい・・・でも会社員にとっては贅沢品ですね。

例えば上記のSUV車も、荷物が多く乗ったりとした運搬の手段としては、ほぼ同機能です。

違いはレクサスのRX450hは内装が豪華で、乗り心地が良いように作られています。そして600万円以上の価格です。

トヨタのRAIZE(ライズ)は内装はレクサスに比べると当然見劣りしますが、価格は230万くらいでレクサスに比べると、相当な価格差が生まれています。

そしてプラズマコイは今はエクストレイルに乗っていますので、
次はライズにしようかな?レクサスにも憧れるな?と思いますが「レクサスに乗ると、資産の増加スピードは減少」していくことは確実です。

最近は都心部に暮らしている人などは、そもそも車なんていらない、必要なときはレンタカーでという風潮もありますね。

車の維持費は家計に対するダメージが大きいのです。

車を保持するか?しないか?どの車種に乗るか?
アッパーマス層になるためには、極論としては車を持たない方が早く到達できるでしょう。
自分の生活スタイル。価値観と照らし合わせて、選択する必要があります。

携帯料金

携帯料金は毎月いくら払っているでしょう?
docomo、au、softbankといった3大キャリアの場合、毎月の支払いが5000円、1万円という方も多いかと思います。

そこから「格安SIMにすれば毎月の支払いを1500円〜3000円」にすることは十分可能です。

電話もLINE通話にすれば支出を抑えられますね。

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携帯電話の格安SIMはちょこっとめんどくさいけど、直ぐに誰でも毎月の固定費が3000円〜5000円削減できる

格安SIMでも、3大キャリアでも使い勝手はほぼ変わりませんので、多くの方に格安SIMに乗り換える事はおすすめです。

生命保険

生命保険については僕も色々なブログや、Youtubeを調べました。

また「生命保険の営業マンにならないかとスカウトされた時」に、そのビジネスモデルについて生命保険会社の人に聞きました(結局転職はしませんでした)

その時に導き出した結論としては以下になります。

  • 独身 … 保険は一切不要。老後病気になったときのためにも資産ををいち早く増やそう
  • 家族持ち … 掛け捨ての毎月2000円以下くらいの保険に入ろう(旦那のみ)

生命保険は、そもそもがお金があれば不要なものです。
貯蓄フェーズでは、必要最低限を支払い、早く「保険が不要な状態になりましょう」というのが結論です。

なぜ生命保険は不要なのでしょうか?理由として、
日本人は「国の健康保険という最強の保険に強制加入させられている」からです。

独身と、家族持ちの場合で「ベストな選択を具体的に解説」していきます。

まず独身の場合です。

独身の場合

独身の方、特に20代、30代の方は、40代の方は、人によりますが、癌や重度の疾患になる可能性はとても低いです。

病気になっても「国の健康保険という最強の保険に強制加入させられている」ので多くの負担はそれで賄う事ができるのです。

例えば以下のサイトでは65歳以降の老後の医療費は1600万と記載されていますが、多くの国民は健康保険に加入しているので、自己負担額は3割と考えると

老後の医療費は480万円くらいあれば足りる計算になります。

参考:老後にかかる医療費はいくら?

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(毎月1万円を30年間支払うくらいなら、そのお金を投資にまわせば某外資系の保険会社の、終身保険って不要じゃない??)

計算した結果がこちら↓です。
老後の医療費が480万円は、
「30歳から毎月1万投資に回して694万円」になればむしろお釣りが来ます。

※ちなみにリターンを2%にしても494万円になります。


独身は保険に加入するよりも早いうちから資産運用をして保険が不要な状態にする方が良さそうです。

もし途中でまとまったお金が必要になったら?

途中で、お金が必要になったら「投資信託を解約して」お金を下ろせば大丈夫です。

その際、含み益、含み損に限らず「必要な時に解約する力」は必要になります。含み損の時に解約するには意思の力が必要です。

次に家族持ちの場合です。

 

家族持ち

家族持ちは、万が一収益面での大黒柱(多くの場合は旦那さん)が死亡した場合、家族が路頭に迷わないようにすることが必要です。

そのため「家族持ちは毎月1000円〜2000円程度の掛け捨ての生命保険がおすすめ」です。

ポイントは今自分が死亡したら家族に幾ら残す必要があるか?を考えて、加入するプランを決めましょう。

それが1000万円で足りれば毎月の保険料は約1000円ほどで安くすみますし、
それが2000万円では毎月の保険料は約2000円とそれよりも少し高くなります。

蛇足ですが、不必要な生命保険に入るよりは「予防医学」(運動、健康的な食事)を頑張って、病気になりにくい体を作ったり事を意識するほうが結果お金が節約できると思います。

食費

食費は毎日かかるものですから、積み重ねると影響が多い項目です。
毎日外食だと当然支出が増えてきます。

  • 1食1000円のファミレス
  • 1食500円の吉野家(牛丼)
  • 1食200円になる自炊

食事は人によって満足度に大きな違いがあるので、あまり敏感になりすぎるのもよくないですが、毎日贅沢をしすぎないように意識は必要です。

衣料品

最近の衣料品の品質は、UNIQLOを代表として非常に素晴らしく、
デザインもベーシックながらトレンドを押さえたものが「各社から安く提供」されています。

そのため、買いすぎない事が大切ですね。
必要なものを必要なだけ買うようにしましょう。

セールをしているからなんとなく買うという「無駄な買い物」は避けたいですね。
僕もよくやってしまいますが(^^;

交際費

これはいわゆる、定例の飲み会や、食事会のようなものです。

毎週のように飲み歩いていたら一晩あたり5000円だとしても毎月2万円の支出になってしまいます。

こういった習慣がある人は回数を少しずつ減らしていくとお金が溜まりやすくなります。

アッパーマス層になるために収入を増やす

ここからは「収入を増やす方法」を紹介します。

支出を抑える事ができて、毎年10万、50万、100万円と貯金をしたり、
株式投資をしたりすれば、30年もあれば十分アッパーマス層になることが可能です。

その時間をもっと短くするのが…
株式投資をしながら、その株を買う入金力を増やすのです。

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30歳から初めて30年もかかるのは長い…
「節約+株式投資」の次にやることは、もっと株を買う事ですね!

そのためには、収入を増やすことです。
その方法を解説していきます。

転職をして年収を上げる

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スキルアップ、キャリアアップをしてより市場価値がある人間になる!

サラリーマンとして転職をしたり、出世をしたりして年収を上げる事が最も頻繁に行われてきた、入金力アップの方法です。

その際に必要なことは、年収があがっても生活レベルを上げないことです。

事業、副業をして年収をあげる

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サラリーマン収入600万+副業収入100万=合計700万でも良いよね。

自ら起業して社長になって儲けることができれば良いですが、
多くの人は今から起業して自らの才覚でお金を稼ぎたいとは思ってないと思います。

そこで、サラリーマンなどの安定的な固定収入に加えて副業です。

政府も副業を推進してますし、毎月1万、5万、10万と少しずつでも稼ぐ事ができれば、アッパーマス層である3000万円の純資産に向けて速度が加速できます。

副業は、それを事業と認定されるくらい成長すれば、税金面で優遇されるので、同じ年収700万円でもサラリーマンより手取りが多くなる所も良いところです。

自分の個人事業や会社を立ち上げれば、先程のレクサスも社用車として購入するという選択肢もでてきます。

株の配当金、株の売買利益、不動産投資、FX、仮想通貨の売買利益

今のお金持ちのエピソードを聞くと、やはり若い頃から、極度の節約や、株取引などででリスクを取った人が多いですね。

他にも若い時から、高年収の会社に就職し、節約をしながらそのお金を投資や投機(トレード)で増やす事でも資産形成の速度をアップした方もいます。

資産運用で更に資産を増やす方法
  1. 高配当の株を買って、その配当金で更に株を買って資産を増やす
  2. 株価が上がりそうな株を、安く買って、高く売るって資産を増やす
  3. FX(為替取引)で、売買をして資産を増やす
  4. 不動産を買って、家賃収入や、不動産の売買利益を得て資産を増やす
プラズマコイ

高配当株投資くらいしか万人にはオススメできないので、他はある程度リスクをとっても良いという余裕資金の範囲でやると良いですね。

【まとめ】節約、投資、収入アップで、アッパーマス層を目指す。

「節約、投資、収入アップの3段階」で資産を増やしていくのがお金持ちの道です。

まずは純資産を100万円、500万円、1000万円と少しづつ増やしていって「3000万円が達成できた頃には、複利の効果で資産が加速度的に増えていきます」

お金は増えれば増えるほど、減らない状態を作る事ができますので、
いち早くお金の種銭を作る事が重要になります。

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