プラズマコイです(^^)
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今回は「2022年1月の相場振り返り」をしていきたいと思います。
1月は株式市場全体が低調でした。
コイもマザーズ銘柄の逆張りを中心に負けています??
1月は厳しい相場でした。マザーズの下落が厳しかったですね
- 1月の米国市場・金融相場を振り返る
- 1月の日本市場を振り返る
- 1月のプラズマコイの投資成績を振り返る
米国市場・金融市場を振り返る
プラズマコイは主に日本株に比重を置いて投資をしています。
その日本株に影響があるのが、世界の金融相場です。
また日本株の大型株は海外投資家により積極的に売買されているので金融相場の全体からチェックしていきます。
NYダウ30種
1月は-3.32%でした
ダウは1月は-3.32%でした。
そこそこ大きな下げでしたが米国主要3指数のなかでは下落率は低かったですね。
S&P500 指数
1月は-5.26%でした
S&P500は1月は-5.26%と大きな下落でした。
2022年は米国で金利があがるため、金利上昇を嫌気して株価がさがっています。
NASDAQ100指数
1月は-8.52%でした
米国主要3指数で最も下落をしたのがNASDAQですね。
金利上昇局面には高PERの成長株にとっては大ダメージ。
大きな調整局面でした。
成長株が多く所属しているNASDAQは金利上昇局面の序盤は弱いですね。
ドル円(FX)
円安が進みました
米国の金利が上昇する局面では「ドル買い」がされやすいです。
そうなると、暴落時など日本円に逃げていた資金がドルに移行しますね。
また単純に米国という「国自体」が日本よりも強いというトレンドのため、
今後も円安が少しずつ進んでいくと見られています。
金(コモディティ)
金は1.84%でした。
金は-1.84%でした。米国の金利が上る見通しのため金の価値には下落圧力がかかる一方、
世界経済にはインフレが加速しており、金価格の上昇圧力につながっています。
ビットコイン(仮想通貨・暗号資産)
ビットコインは-16.7%でした
ビットコインは1月も-16.7%と12月に引き続き大きなマイナスでした。
ボラティリティが高い資産で、NASDAQの大きな下落がトリガーになって価格をさげています。
1月の米国・金融相場のまとめ
- 米国株は下落局面
- 金やビットコインなどの資産も下落している
日本市場を振り返る
1月の世界の株式相場は概ね下落をしました。
日本の株式市場も大ダメージを受けていますね。
日経平均株価
日経平均は-6.22%でした
1月の日経平均は-6.22%と大きな下げでした。
かなり売り込まれた月でしたね。
株式市場自体が冷え込んだ月で、日本株にも影響が見られます。
日経平均のPERは13倍程度と少し割安水準です。
TOPIX指数
日経平均は-4.84%でした
TOPIXは-4.84%でした。
日経平均よりは銘柄も分散されており、マイナス幅はマイルドになっています。
マザーズ指数
マザーズはなんと-23.26%
マザーズの1月はなんと-23.26%の下落。
かなりきつい下げでしたね。
これだけ下げると少なくとも一時的にはリバってきそうです。
JASDAQ指数
JASDAQは-9.25%
JASDAQは-9.25%でした。
マザーズほどではないにしろ大きな下げでしたね。
プラズマコイの1月の損益は悲しみの結果に
マイナス12万円でした
プラズマコイの1月の確定損益はマイナス12万円ほどでした。
マザーズ銘柄を逆張りトレードしましたが見事に敗北です!
2022年1月のまとめ・学び
- FRBの利上げ観測が明確に示されていない中、投資家の不安感によりグロース株が売られた
- NASDAQを起因として世界的に株安、金融資産安につながった
- 特に日本のマザーズはバリュー株が存在しないため大きく売られた
- 金利上昇の見通しが不明なときにマザーズに手を出すべきではない
※投資は自己責任でお願いします。
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