株式投資・金融知識

【キャッシュレス決済】「GMOフィナンシャルゲート(4051) 」は店舗にキャッシュレッス端末を提供。10年後には流通金額18倍?。株価は?投資すべき?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「GMOフィナンシャルゲート」の財務分析をしていきます。
2020年のIPO企業です。

GMOフィナンシャルゲートは「店舗へのキャッシュサービス」を扱う企業です。
売上のメインは端末の導入費ですが、導入後の決済手数料などストック売上も収入源です。

現在は若年層を中心に「現金からキャッシュレス」に決済システムの移行が進んでいます。

【代表的なキャッシュレス決済の方法】
・クレジットカード(VISA、マスターなど)
・QRコード・バーコード決済(PayPay、楽天ペイ、auペイ、LINE Payなど)

フィンテックのテーマ株でもあり、今後の成長が強く期待されている企業です。

プラズマコイ

売上は毎年確実に成長していくと思います。

「GMOフィナンシャルゲート」はリアル店舗、リアル端末での決済システムを提供


リアル店舗での決済端末、システムを導入します

「GMOフィナンシャルゲート」の事業利益はおもに「キャッシュレス端末のサービス」から生み出されています。
端末の導入費にあたる「イニシャル」や、導入後の決済手数料にあたる「ストック」の2つの収入源があります。

現在は、イニシャルの売上のほうが多いですが、
どこかのタイミングでストックの売上高が上回ることが予想されます。

またオンラインでの決済は親会社の「GMOペイメントゲートウェイ」が担当しています。
こちらは書きブログで紹介しています。

【16年連続増配】「GMOペイメントゲートウェイ(3769)」はEC決済システム会社。株価は?今は買いなのか?【高成長株】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は「GMOペイメントゲートウェイ」の財務状況をチェックしていきた...

「GMOフィナンシャルゲート」と共に注目したいのは「リアル店舗でのキャッシュレス決済」でのGMV(流通総額)です。
今後、確実に増収が見込まれている産業ですね。

15年後に市場全体のクレジットカード決済額が今の18倍になるのであれば、
「GMOフィナンシャルゲート」の業績や株価が伸びる可能性は高いということですね。

「GMOフィナンシャルゲート」はリアル店舗でのキャッシュレス端末を提供。
今後、取扱額が大きくなり、業績向上が見込まれている。

GMOフィナンシャルゲートの収入源は2つ

  1. イニシャル売上
    端末の導入に関する売上
  2. ストック売上
    クレジットカードやQRコード決済などの、決済手数料(スプレッド、フィー、ストック)

時価総額は調査時点で「1,144億円」ということで中型株ですね。
PERは250.29倍とかなりの割高です。将来に期待されています。

今回は「GMOフィナンシャルゲート」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「GMOフィナンシャルゲート」のPER推移を見る


今はPERで判断する段階ではなさそうです

この株が「割安」かの判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「GMOフィナンシャルゲート」の今のPERは250.29倍。
今の株価は10年、15年後の利益が18倍ほどになることが見込まれているように思います。

その意味では妥当かもしれませんね。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当利回りを見る


近年は2%を超えています

「GMOフィナンシャルゲート」の配当利回りは0.2%ほど。
株価が高すぎて非常に低い利回りになっています。

現在は配当の額で売買をする段階ではないですね。

「GMOフィナンシャルゲート」の売上(上昇トレンドであるか?)


売上は増加中です

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「GMOフィナンシャルゲート」の売上は急上昇中です。

2022年は成長が鈍化する予想ですが、もっと成長してくる可能性があると見ています。
今後の動向に注目していきたいです。

「GMOフィナンシャルゲート」の営業利益率(10%以上は欲しい)


営業利益率は横ばいです

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「GMOフィナンシャルゲート」の営業利益率は直近予想で8%ほど。

今は成長期のため、営業利益率としては抑えられていると考えると素晴らしい数字です。
将来的には20%以上に行くことも可能でしょう。

しかし現状の業績からは、やはり株価は割高だと思います。
未来へのストーリーで買われていますね。

「GMOフィナンシャルゲート」のEPS(一株当たり当期純利益)


EPSは上昇中

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「GMOフィナンシャルゲート」のEPSは100円を超えて上昇中です。

EPSとしてはそこそこ高いですね。

1株の価値はしっかりと上昇しています。

「GMOフィナンシャルゲート」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)


自己資本比率は59%ほど

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「GMOフィナンシャルゲート」の自己資本比率は59%程度です。

無借金企業で財務的には問題ないです。
それでも自己資本比率が低めになっているのは負債として「預り金」があるためです。

キャッシュレス決済事業を行っているため「お金を一時的に預かっている」わけですね。

そのため銀行のように自己資本比率はさがります。
今後も自己資本比率はさがり傾向になることが予想されます。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当金(高いほど良い)


配当は増配傾向です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当は結構高いですね。
株価が高いため利回りはかなり低いですが配当はきっちり出してくる企業です。

今後も連続増配が期待できる銘柄です。

2022年も1株57円と増配予想ですね。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は50%が目標です

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当性向は50%が目安です。
配当性向は高めですね。

市場の高い需要があるため、利益のほとんどを株主に還元しても成長ができるということでしょう。
1株配当とともに株主還元意識は高い企業と言えます。

あるいは親会社の業績に寄与したいという目的があるのかもしれません。

「GMOフィナンシャルゲート」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは今後増えていくでしょう。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「GMOフィナンシャルゲート」の営業CFは増加傾向

現在は安定しているとは言い難いですが、
業績推移からいって営業CFがマイナスになるリスクは少ないと思います。

まだ一時的にマイナスになるくらいはOKな財務力もありますね。

「GMOフィナンシャルゲート」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 


30億前後で推移しています

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「GMOフィナンシャルゲート」の現金は30億円前後です。

現金保有額は大きく変更はなく、利益分は配当と事業投資にまわしていますね。
このあたりは事業規模が大きくなってくれば現金保有額もあがってくるでしょう。

現状は問題なさそうです。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当金の支払い額(今後も維持できるか?)

「GMOフィナンシャルゲート」の配当金の支払い推移はどうでしょうか?


今後も増加していくでしょう

投資家は、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の支払額を見ることがポイントになります。

「GMOフィナンシャルゲート」の配当総額は今は2、3億あたりがターゲット。
今後は利益が伸びていくでしょうから、配当総額も合わせて伸びていくと見ています。

「GMOフィナンシャルゲート」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益も上昇中

「GMOフィナンシャルゲート」の当期純利益は上昇傾向です。
2022年も上昇しますがは若干保守的な予想でしょうか。

今後の展望としても右肩が予想されます。
中長期では強気でOKな有望企業だと思います。

【まとめ】「GMOフィナンシャルゲート」はリアル店舗でのキャッシュレス決済システムを提供している成長企業


今後、大きな成長が期待される企業です

GMOフィナンシャルゲートの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り0.2%
売上高上昇傾向
営業利益率8%
EPS(1株利益)112円
自己資本比率59%
1株配当連続増配
配当性向50%目安
営業キャッシュフロー今後に期待
現金など問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、成長力のある有望な企業です。

問題は高すぎる株価ですね。
個人投資家にとっては利回りも低く、手が出づらい銘柄だと思います。

【チャートは?割安?】「GMOフィナンシャルゲート」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。


【買い】中長期では成長はほぼ間違いない

この記事の執筆時点(21/12/30)では株価は28,050円。
株価は上場以来あがりつづけています。

個人投資家だと、単元未満株で買うくらいしか買いづらいですが、
株価は上昇を続けています。

決算次第ですが、今後も中長期では伸びていく企業だと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

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