こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は、インデックス投資、高配当株投資の違いと特徴について解説していきます。
- インデックス投資のメリット・デメリット
- 高配当株投資のメリット・デメリット
- それぞれの投資手法の選び方
【結論】目的に合わせて方針を決めよう
インデックス投資と、高配当株投資はそれぞれ強みがあります。
- 資産を無駄なく増やすならインデックス投資
- 収入(年収)をあげるなら高配当株投資
なので、どっちが投資として優れているかというよりは、
自分がどっちを目指しているのか?によって選択がかわりますね。
インデックス投資について
インデックス投資は、投資信託を毎月や定期的に積み立てて買って、
運用をする会社(投資ファンド)がに連動するようにして運用してお金を増やして行くことです。
インデックス投資の特徴
インデックス投資の多くの投資信託は「配当金(分配金)」を出しません。
※分配金の有り、なしは自分で選ぶ場合もあります。
配当金がでないということは損をするってこと?
いやいや、配当金はでないんじゃが、
価値が増えてれば実質お金が増えた事になるんじゃよ
インデックス投資のメリット
ここでインデックス投資の最大のメリットですが、
インデックス投資は配当(分配金)をもう一度再投資することが出来ます。
その場合、利益分に関して税金がかからないのです。
つまり、1万円が1万1000円に増えたとしても、配当をだしてないからそこに税金がかからないってことですね!
こうすることにより、税金をひかれる事なくその利益を再投資し続けることにより、複利効果によって資産が増えていきます。
複利効果についてはまた別記事を書きますね。
インデックス投資は、その分配金を再投資することにより、その利益に課税される事なく、複利効果で資産を増やす事ができますので、
5年、10年、20年といった中長期で見たトータルでは、高配当株投資よりお金が増える事が期待できます。
インデックス投資のデメリット
インデックス投資のデメリットとしては、
実際に使えるお金が増えるわけではないということです。
スマホの中の数字だけ増えても・・・
かわいい服とか美味しいものを食べられるわけではないよね
数字が増えるだけで実際に使えるお金が増えるわけではない。
※使うためには売却をしなければならないので、売却した利益に対しては税金がかかる
高配当株投資について
高配当株投資は、インデックス投資の最大のデメリットある、実際に使えるお金が増えないという部分を解消できます。
つまり、収入(年収)が増える事になります。
投資といえば夢の配当金生活!
高配当株であれば、買うだけで「売らなくても良い」
株や投資信託は「売る」という事に大きな決断が必要になります。
これは結構なストレスなので、売らなくて良いという事は大きなメリットになります。
そのため、人によってはインデックス投資をするよりも長く投資をし続けることができます。
「投資は長く続ける事」が大切なので、
インデックス投資をしていても、途中で嫌になってやめてしまっては元も子もないという意味では高配当株で日々お金が増える実感を得る事も大切ですね。
高配当株投資のメリット
収入(年収)が増える
では高配当株を買うことでどれくらい収入(年収)が増えるのでしょう?
- 100万円を配当利回り4%の高配当株で買うと4万円(税引き前)
- 500万円を配当利回り4%の高配当株で買うと20万円(税引き前)
500万円の元本で年間20万、5年で100万!高配当株もコツコツ元本を増やす事が大切であることに変わりはないですね。
ちなみに、プラズマコイが保持している高配当株をいくつかピックアップしてみましょう。このあたりは有名な高配当株ですね。
- ディア・ライフ (3245)予想配当利回り:5.63%
- 日本たばこ産業 【JT】(2914)予想配当利回り:7.07%
- 三井住友FG (8316)予想配当利回り:5.79%
- 三菱UFJ FG(8306)予想配当利回り:5.4%
- 日本たばこ産業 【JT】(2914)予想配当利回り:
- ソフトバンク (9434):6.29%
- 蔵王産業 (9986)予想配当利回り:3.74%
※2020/6/5時点
投資は自己責任で(^^;;
高配当株投資のデメリット
配当金に関して税金が引かれる
※一般NISAの枠で買っていれば5年は非課税
また、夢の配当金生活をするためには
3000万円の4%でも年間120万円の収入なので、毎月の入金力も重要になっってきます。
【年収】高配当株投資で年収を上げるシミュレーション
こちらの記事 によると、
2018年 国税庁「民間給与実態統計調査」の結果として
年収400万で全体の上位45%
年収500万で全体の上位30%
年収600万円で全体の上位20%
とのことです。
ということで、自分の年収が500万円や600万円になることを目指してシミュレーションしたいと思います。
元本:1000万円 配当金:40万円
元本:1500万円 配当金:60万円
元本:2000万円 配当金:80万円
元本:1000万円 配当金:50万円
元本:1500万円 配当金:75万円
元本:2000万円 配当金:100万円
配当金を増やす道は長く険しい・・・まずは元本1000万円を目指そう・・・
【まとめ】両方組み合わせるのも一つの手
とにかく大切なのは投資を長く続ける事
大切な事は投資を続ける事なので、興味が湧いてきたら以下のステップでいろいろな投資に挑戦してみるのが良いかと思います。
- はじめは投資信託で毎月1000円〜数万円を積み立てる
- 個別株に興味が湧いてきたらSBIネオモバイル証券で小額から個別株投資をやってみる
- もう少し扱う金額が大きくなってきたら、SBI証券や、楽天証券で個別株を購入する
SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
取り扱う金額が多くないうちは、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)
インデックス投資ならeMAXIs Slimをおすすめしています。



高配当株投資について解説しています。


